『エール』第19週94話あらすじ・ネタバレ感想!作曲のヒントを求め長崎へ来た裕一への作者・永田武の言葉は…

『エール』第19週94話あらすじ・ネタバレ感想!曲作りのきっかけを求めて長崎へ。作者・永田武が裕一に投げかけた言葉は…

出典:『エール』公式ページ

数ヶ月が立ち、池田二郎(北村有起哉)は『長崎の鐘』を題材にドラマを作ることを提案します。

裕一(窪田正孝)は作曲のヒントを得るため、原作者・永田武(吉岡秀隆)に話を聞くために長崎へと飛びました。

白血病で横たわる武に、曲のヒントを聞くため、長崎の原爆の話を聞こうとする裕一。

しかし、武は彼に少々厳しい一言を告げるのです。

一方、智彦(奥野瑛太)が仕事に就き始めたようだが何をしているのかわからないと頭を抱える吟(松井玲奈)に「今が行動する時!」とうちわをふるう音(二階堂ふみ)。

変装して尾行をし、夫がラーメン屋で働いていること知った吟は何を思うのでしょうか?

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『エール』前回第19週93話のあらすじと振り返り

自分の曲がきっかけで興奮した若者が戦場へと向かっていたことを悔い、すべての責任は自分にあると心中を吐き出した裕一(窪田正孝)。

だからこそ裕一に『鐘の鳴る丘』の主題歌を作って欲しいと、二郎(北村有起哉)は言います。

二郎は「その痛みを知っているからこそ、苦しんでいる子供たちを励ましてほしい。」と伝えると、主題歌となる「とんがり帽子」の詞を置いて去っていきました。

その後、浮浪児たちの現状を見て、戦争の記憶をぶり返させながらも譜面に向き合う裕一。

苦しみで書けないと嘆くと、音(二階堂ふみ)が「もう自分を許してあげて。」と言って、裕一を抱きしめ、彼はすすり泣きます。

そして翌朝には素敵な曲が…。

裕一は山場を1つ乗り越えたのでした。

裕一が作った「とんがり帽子」は多くの人の心に響き、ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』は大ヒットし、リクエスト殺到により週2から週5に渡って放送されることに…。

音、華(古川琴音)、ラーメン屋で働く智彦(奥野瑛太)、お客さんの靴磨きをするケン(浅川大治)、福島のまさ(菊池桃子)や昌子(堀内敬子)はこの放送に耳を傾け、そっとほほ笑むのでした。

【ネタバレ】『エール』第19週94話あらすじ・感想

裕一(窪田正孝)は戦争の悲しみと向き合うために長崎へ

池田二郎(北村有起哉)が次に題材として選んだ作品は、長崎の原爆の記録がつづられた『長崎の鐘』です。

曲を書くためにも作者である永田武(吉岡秀隆)に会いたいと思った裕一(窪田正孝)は長崎へ向かうことに。

また戦争の苦しみをぶり返すのではと音(二階堂ふみ)は心配しますが、「だからやりたい、もう1歩前に進むために。」と、裕一はその決意を伝えます。

二郎に取り次いでもらい、さっそく長崎へ鉄道で向かう裕一。

荒れ果てた地で手を合わせつつ、永田の妹のユリカ(中村ゆり)と出会い、武のいる「如己堂」へと向かいました。

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この時子供たちが元気よく歌を歌っているんですが、それは戦時中に裕一が作った曲。ちょっとグサッと来ますが、東京みたいに恨まれてはいない。純粋すぎて泣けます。

きっかけを求める裕一(窪田正孝)に武(吉岡秀隆)が語ることとは?

如己堂へと足を踏み入れ、ついに『長崎の鐘』の作者・永田武と出会うのですが、白血病に侵されている彼はベッドに寝たきりとなっていました。

曲作りのきっかけをつかむため、武の体験を聞きたいと裕一は言いますが、彼は「私の気持ちなどいりますか?」と言って答えません。

「すべては本の中につづった。」と語る武。

「それでもきっかけが欲しい。」と言うと、武から戦争に2度行ったと言われ裕一の中に罪悪感が蘇ります。

裕一が自分の作った曲のせいで多くの若者が死んだ、自分のせいだ、だからこそ彼らのために曲を作りたいと言うと「贖罪ですか?」と言われます。

続けて武は裕一に「長崎の鐘を自分のために作ってほしくない。」と言うのでした。

KAMUIKAMUI

「よく言ってくれた!」と思ってしまいました。人のためと言いつつ、裕一は誰のためでもなく自分のために作ってる。これがまた1つの山場の予感です。

たった1発の原爆ですべてが失われ、1人の少年は、「神はいるのか」と武に言いました。

少年に対して武は「落ちろ、落ちろ、どん底まで落ちろ。」と返したと言います。

「この意味が分かりますか?」

「わからないから教えてほしい。」と裕一は言いますが、武はその答えを告げず「自分で見つけてください。」と突き放すのでした。

それから3日、裕一は部屋に引きこもり、「長崎の鐘」と書かれた譜面とにらめっこです。

「あの人は真面目すぎる。自分を見つめても見つからないのに…。」と、武はユリカに言うのでした。

智彦(奥野瑛太)の仕事が気になる吟(松井玲奈)は、夫を尾行する

裕一が長崎に行っている間に吟(松井玲奈)は古山家を訪問。

前に進もうと頑張る裕一に対し、自身の夫である智彦(奥野瑛太)は何をしているのだろうとため息をつきます。

「仕事は決まったが何をしているか教えてくれない。夜帰ってくるのは遅くて、変な匂いがする。」と言うと、音は手に持つうちわを軍配のように突き出し「お姉ちゃん!行動する時よ!」と言います。

智彦がいつものように軍服を着て出かけるのを見送ると、吟はさっそく変装し、智彦を尾行。

そして、ラーメン屋で働く智彦の姿を見つけて驚愕します!

吟は自分がお金をせびったからだと落ち込むのでした。

「ラーメンが好きなのかも。」と音にフォローされるも、智彦は無理をしているんだろうなと、吟は考えてため息をつきます。

KAMUIKAMUI

無理はしてないでしょうが、意地にはなってると思います。

ネギもまともに切れない智彦(奥野瑛太)はケン(浅川大治)に…

智彦がラーメン屋で働くことになって早2ヶ月。

ネギの切り方が一向に上達せず、店主の天野(山中崇)にあきれられます。

夜遅くまでネギを切っていると、ケン(浅川大治)がやってきて「全然うまくならねぇなあ。」と笑います。

ちょっとムッとする智彦ですが、「貸してみろ。」と言われ、ケンにまな板とネギ、そして包丁を渡すと、自分よりもずっとうまく切るので驚きます。

父は戦争に行き、母は寝たきり、弟と妹のために料理をしていたというケン。

しかし空襲により、自分が家を離れているうちにみんないなくなったと語ります。

「辛いな…。」

「つらくねぇよ!申し訳ないだけだ。」

「お前、いいやつだな。」

「うるせぇ!」

こんな会話をしたあと、智彦はケンからネギの切り方を教えてもらいます。

そうしてすっかり腕を上げると、天野は智彦に合格を言い渡すのでした。

KAMUIKAMUI

ネギを切れるようになっただけですが、ケンの話を聞き、智彦も1歩踏み出した感じですね。良いコンビになりそうです。

『エール』第19週94話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ラーメン1杯をしっかり作ってやると躍起になって始めたラーメン屋見習いの智彦。

ネギを切れるようになったというだけでも大きな1歩になったようですね。

そして裕一は裕一でまた大きな壁に衝突したようです。

武の言う通り、今の裕一はまだ自分の罪と向き合うために曲を作っている部分がある様子。

正真正銘、誰かのための曲になった時、裕一の曲はまた国民に認められるものになるんでしょうね。

そして、裕一は武の言った「どん底まで落ちろ。」という言葉の意味を見つけ出すことができるのか、これも気になるところです。

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