久しぶりに福島へと帰って来た裕一(窪田正孝)は、恩師・藤堂(森山直太朗)と再会を果たし、披露会に出席。藤堂と思い出話を語ります。
そして、ついに実家の前へと到着。
どんな顔をして入ればいいかわからない裕一は、音(二階堂ふみ)に背中を押され、それでも入れないと騒ぐと、中からまさ(菊池桃子)がお出迎え。
久しぶりに裕一が帰って来たことで盛り上がる福島。しかし、喜多一は…。
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目次
『エール』前回第11週51話のあらすじと振り返り
曲がヒットして人気作曲家になり、娘の華の可愛らしさにやられ、笑顔の絶えない日々を送る裕一(窪田正孝)。
そんな彼の元に藤堂(森山直太朗)から手紙がやってきました。
学校の校歌を作曲してほしいと依頼され、裕一はこれを快諾。
さっそく曲を作って送ると、校歌の記念披露回をすると手紙が。
福島を捨てて出て来た自分がどんな顔をして帰ればいいのだろうかと悩んだ裕一ですが、音(二階堂ふみ)に親孝行しようと言われ、華にも故郷を見せたいと思うようになったことで、裕一は福島に帰ることを決意するのでした。
【ネタバレ】『エール』第11週52話あらすじ・感想
恩師との再会。そして衝撃の展開に裕一(窪田正孝)驚愕
校歌の披露会に参加する裕一(森山直太朗)。
生徒たちが校歌を歌い、藤堂(森山直太朗)から裕一の紹介が始まりました。
先生と呼ばれるも、恥ずかしいので「古山君」と呼ぶ藤堂。
彼は裕一の生い立ちを話し始めました。
もともと「ずぐだれ」と呼ばれた裕一は、作曲という才能を見つけ、音楽のコンクールで2等、そして今では「船頭可愛や」で人気者となったことを話す藤堂。
そして裕一は、努力するのも苦労じゃないものが才能、みなさんもそんな才能を見つけてくださいねと生徒たちに伝えるのでした。
こうして披露会は終了。するとここに藤堂の妻が登場。
やって来たのは、なんと川俣銀行の元・行員の昌子(堀内敬子)だったのです。
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しかも、現れた昌子のお腹はすでに大きく、来月には子供が生まれると聞かされ、裕一と音(二階堂ふみ)は驚くのでした。
久しぶりの実家。そこで聞かされるそれぞれの現状
披露会が終わると、裕一たちはその足で古山家へと向かいます。
久しぶりの実家。喜多一の扉を叩こうとしますが、どうしても裕一は気持ちが定まりません。
すると裕一は音に先に行くよう言いますが、音はこれを拒否。
店の前でそんな風に騒いでいると華が泣きだしてしまい、それを聞きつけ、まさ(菊池桃子)の方が飛び出してきたのです。
そして、裕一たちが戻ってくることを知らなかった三郎(唐沢寿明)は驚きながらも、戸の端に足をぶつけて大騒ぎ。
しかし、両親には裕一の帰省と孫の顔を見ることができて、大いに喜んでもらうことができたのです。
家の中に入ると、なんと反物がなく従業員もいない。
実は、喜多一はすでに閉店。
跡を継いだ浩二(佐久本宝)は農業をはじめたそうです。
また、あれだけ養子養子とうるさかった厳格な伯父・茂兵衛(風間杜夫)は今では陶芸にハマり、のめり込んでいるそうです。
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裕一が帰って来たことで、三郎はお世話になった人達を呼んで宴会を開くと、川俣銀行の元行員など、懐かしい顔ぶれも到来。
他にも、喜多一の元・番台の大河原(菅原大吉)や同級生の史郎(大津尋葵)など、縁深い人達もやってきました。
落合(相島一之)、鈴木(松尾諭)、松坂(望月歩)の3人は、川俣銀行がすでに人の手に渡ったことにより、信用組合に努めることに。
そして、鈴木は嫁に逃げられたことで、音と並ぶ裕一にその幸せを分けろと迫るのでした。
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三郎(唐沢寿明)を心配するまさ(菊池桃子)。そして、音(二階堂ふみ)の前で苦しみ始める
「船頭可愛や」のレコードを聞きながら、宴会はさらに盛り上がりますが、まさがなにやら三郎を心配する視線を送ります。
そんな視線を気にせず、三郎はお酒を飲み陽気に歌うのですが、音と2人でいるときに何やら苦しみだしたのです。
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『エール』第11週52話まとめ
福島の古山家にて記念にパチリ📷✨
初孫を喜ぶ三郎とまさです😄#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#唐沢寿明#菊池桃子#2月中旬に撮影 pic.twitter.com/8gXcdVHljb— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 9, 2020
久しぶりの福島。
鉄男(中村蒼)や久志(山崎育三郎)の話も出ましたが、それよりもやっぱり今回気になったのは三郎ですね。
まさの心配の視線や、音の前で苦しみだした三郎。
三郎が喜多一を閉めたのは、浩二が仕事を替えたからだと言いますが、真実はいかに!?
そして、まだ見ぬ浩二が裕一と再会すると、彼はどう思うのでしょう。
感動の再会がすっかり薄れてしまい、心配が尽きないですが…明日の放送をじっくり待ちたいと思います。
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