『エール』第11週51話あらすじ・ネタバレ感想!裕一の元に届いた1通の手紙。差出人は…?

『エール』第11週51話

出典:『エール』公式ページ

裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の娘・華が誕生。

すると裕一は仕事そっちのけで華を可愛がります。

そんな時、裕一のことに恩師・藤堂清晴(森山直太朗)からの手紙。

裕一に学校の校歌を作ってほしいと言うのです。

恩師からの頼みということもあり、快く引き受けるのですが、これが裕一の新しい悩みへの入り口になるのでした。

娘ベタ惚れの裕一がとにかくカワイイ。そんな回です。

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『エール』前回第10週50話のあらすじと振り返り

『エール』第10週50話

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妊娠が発覚し、それでもヴィオレッタ役をやりたい、どちらも捨てられないと思う音(二階堂ふみ)。

しかし、思ったように声が出ていないことで、裕一(窪田正孝)は舞台に立つべきではないと言います。

最初こそ音は悔し涙を流しましたが、音の夢を一旦預かって育てると裕一が言ったことで、彼女は学校を辞め、ヴィオレッタ役の降板も決意。

しかし、環(柴咲コウ)には歌手になる道を諦めてはいないと告げ、海外留学する夏目(小南満佑子)からは、音楽の世界に復帰する日を願うと言われるのでした。

そして半年後、洗濯物を干している間に陣痛が起き、裕一と音の娘が誕生し、ふたりは喜びます。

【ネタバレ】『エール』第11週51話あらすじ・感想

人気作曲家・古山裕一(窪田正孝)の頭の中は愛娘でいっぱい!

娘の華が生まれてからというもの、裕一(窪田正孝)は身の回りのお世話を親身になってやってくれるのですが、母親である音(二階堂ふみ)よりもベッタリ。

オムツを替え、ひたすらにあやします。

KAMUI

裕一さん、ちょっと赤ちゃん言葉入ってません?

さすがに仕事は大丈夫かと音に言われますが、「頭の中にできてるから問題ない」と言う裕一。

『エール』第11週51話

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廿日市(古田新太)にせっつかれても知らないよと言われると、渋々仕事を始めます。

華が見えるところで仕事をしようとする裕一ですが、そうすると仕事が進まない。

結局彼は、喫茶・バンブーで作曲の仕事をすることにしたのですが、恵(仲里依紗)に娘ののろけ話をし続けたり、譜面に娘の似顔絵を描き、仕事は全く進みません。

『エール』第11週51話

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KAMUI

幸せなんだなぁというオーラ全開!これは大きくなったとき大変なやつだと思えます。

保(野間口徹)は裕一の曲のファンだという常連さんを裕一の元に連れてくると、ここでもまた娘が可愛いと話します。

すると、自分は孫ができて可愛いと、ふたりで盛り上がるのです。

しかし、そのファンの方から「ご両親も喜ばれたことでしょう」と言われ、裕一の顔からふっと笑顔が消失。

会わせてあげないといけませんと言われると、裕一は家に戻っても考え込むのでした。

KAMUI

福島を捨ててここに出てきたとは言え…ねぇ。

恩師・藤堂清晴(森山直太朗)からの手紙。裕一(窪田正孝)福島の学校の校歌作曲を引き受ける

裕一の元に恩師・藤堂清晴(森山直太朗)から手紙が届くと、そこには「船頭可愛いや」を褒める言葉と、学校のために校歌を作曲してほしいという依頼が。

自分が作って良いのだろうかと最初こそ戸惑った裕一ですが、「恩人である藤堂先生の依頼を断るなんて罰が当たるわ」と音に言われたことで、快くこれを引き受けました。

『エール』第11週51話

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そして、音とともに曲を作り上げると、これを藤堂に送ります。

評判が良く、福島では関係者各位を招待し、校歌完成披露会を開くことになったとまた手紙が来たのですが、そこには裕一も是非来てほしいと綴られていたのです。

福島を捨てた裕一は、どんな顔をして帰ればいいのだろうかと悩んでいると、今度は母・まさ(菊池桃子)からも手紙が。

「どうぞこの機会に福島に来てくれませんか?」と書かれており、裕一はさらに悩みます。

KAMUI

ひどい出て行き方をしたわけですから仕方がない。特に弟・浩二(佐久本宝)と喜多一の従業員からはひどい言われよう。第7週31話のことですね。

誰もが時に母を思い出す。そして裕一(窪田正孝)は決意する

鉄男(中村蒼)がやっている居酒屋で福島に帰ろうかと悩んでいると、藤丸(井上希美)はどうなってんだと酔い騒ぎだします。

「船頭可愛や」は私の歌なのに、世間では深浦環(柴咲コウ)の歌なのが納得できないようです。

自分だってまだ作詞家としてヒットを出していないと嘆く鉄男。

詞が下手だからだろと藤丸に言われますが、ここで「良い詞が書けたら曲をつけるよ」と言って木枯(野田洋次郎)がやってきます。

裕一は木枯に今回のことを相談しますが、彼もまた家を捨てた身だから答えられないと…。

ですが、無性に母親のことは思い出すと裕一に語り出します。

三郎は「おめえが俺を捨てたって、俺はお前を捨てない」と言ってたことを思い出すと良いのかもしれないと思うも、「あなたにはムリと言った」まさや「この家どうなるかわかってんのか」と言った浩二のことを思い出し、どんな顔をすればいいかわからないと裕一は考えます。

『エール』第11週51話

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すると音は、福島に行ってみないかと言います。

しばらく考え、裕一は華が大きくなった時に、父ちゃんの故郷はこんなところなんだぞと言ってあげたいと思うようになったと、話します。

そして音は、自分の父が早々に亡くなり、親孝行をしてあげられなかったことを考えると、裕一には親孝行をしてほしいと思うのです。

結果、裕一と音、華は福島へと帰ることを決意するのでした。

KAMUI

そうか、音からすればそうですよね。なんか納得してしまいました。

『エール』第11週51話まとめ

「あなたには無理」とか「強欲だ」とか、散々言われた福島に帰って来た裕一。

藤堂はもちろん笑顔で迎えてくれましたが、心配なのは古山家と権藤家です。

裕一が作曲家として名を馳せ、学校の校歌を作ったことで、彼らの態度は変わるのでしょうか。

さらには家の経営も心配なところです。一体どのようになっているのでしょうか。

そして個人的には、権藤家の行員の方々も出てきてくれないかなぁと願っていたり、また楽しみな週になりそうです。

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