『ウェントワース女子刑務所 シーズン7』第6話あらすじ・ネタバレ感想!最悪のタイミングで甦る過去。暴かれる真相!

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話視聴しました。

YUKI

今回は、荒れに荒れましたね。

『ウェントワース女子刑務所』のこれまでの傾向は、シリーズ通しての大きな事件はシーズン中に解決する傾向にあるので、カズ殺害犯もシーズン中に判明しそうなもんですが…第6話ではほぼ進展なし。

シーズン7は10話完結だそうなのですが、大丈夫でしょうか。

誰か分からないままシーズン8放送までなんて待てない…!

第6話のポイント
  • ジャンバー探しに躍起になるウィル。ジャンバーの変わりに発見された“あるモノ”。
  • リズは薬が効き始め、最悪なタイミングで過去を思い出す。
  • ブーマーの一日仮釈放体験が切なくって愛おしい。

それではさっそく第6話をネタバレありでレビューしたいと思います。

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【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン7』第6話あらすじ・感想

コスタ釈放!カズ殺害犯の操作は振り出しに…。

コスタのヤクと一緒に見つかったジャンバーの鑑定が終了し、付着していた血痕はカズの血液型とは不一致。

ちなみに、今判明している囚人の血液型はこんな感じでした。

  • 今回発見されたジャンバーに付着していた血痕…AB型
  • カズ…O型
  • コスタ…B型
  • マリー…AB型

ということでコスタは容疑者から外れ、独房から解放!

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

しかし、すでにボスはマリーと決まった後で時すでに遅し。

YUKI

何事もタイミングって重要なんですね。コスタ勢力はこの騒ぎで一気に勢力が衰えた様子。

そして、ジャンバーを血眼で探すウィルなのですが、一向に見つからず。その変わりに発見されたのは、

ルビーが犯人だ

という例のメモ。

この話は、元を辿ればシーズン6

ドラゴはマリーの息子殺害犯がルビーであると確信し、「マリーに渡せ」とリズに託したメモだったんですが…。

認知症を発病したリズは、そのことを一瞬で忘れてしまったのでした。

そしてちょうどその頃始めた思い出箱の中に…。

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

ブーマーが見つけて、「なんだコレ、ありえねー」と笑って(カズを殺した犯人だという意味だと思った)クシャっと丸めてポイっと捨てたんですが。

YUKI

「ゴミはゴミ箱へ」ですね。

ルビーの息子殺しを知ったマリー

このメモがヴェラからマリーへ。

メモの筆跡から、ドラゴが書いたものだと分かったマリーは、「やっぱりルビーが息子を殺したんだ」と確信。

リズに話を聞きに行くと、また最悪のタイミングで、リズは色々思い出してきてしまい…ドラゴから託されたものだったことをマリーに話してしまいます。

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第5話

出典:IMDb

YUKI

ミラー先生の新薬の効果で、リズはすごく良くなってきましたね。

もう逃げおおせることができないと、リタとルビーは全ての真相をマリーに話すのでした。

この時、マリーは意外にも「忙しくしていて子育てに時間を割けなかった、息子が死んだのは私のせい」と自分を責めていました。

YUKI

アレ?意外過ぎる。エライじゃん。と思っていたんですが、やっぱり嘘でしたね。

ルビーの食事にヤクを盛り、倒れて医務室に行ったルビーを追いかけるマリー。

YUKI

この時、腕を怪我したと言ってまた自作自演で腕を切りつけて医務室行くマリー。ジャンバーの時に自分で切った傷の上から、全く同じ傷を作りました。ルビーを狙える上に、ジャンバーの時の傷はなかったことにできるって訳。賢い。

しかし、マリーがルビーを殺しに行ったことに気付き、密告したのは恐らくアリー。

YUKI

ルビーに未練タラタラ。マリーも密告したのがアリーだと気付いた感じでしたね。

新薬はもう使えない!?治療の裏事情

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

ヴェラがミラー先生にメロメロなのが不安でしょうがないジェイクが、また余計なことを!

ミラー先生の弱みを握ろうとして探り始めたのは、リズの実験の内容でした。

リズの新薬は最初はどんどんリズの状態は悪化していったのですが、ここにきてようやく効果を発揮し始めていました。

しかし、最初のうちの「リズが悪化し、精神障害を発症した」というところをミラー先生はどうやら報告しなかったようです。

あくまでも実験的だった今回の治療は、問題があればすぐに打ち切られかねない、そんな綱渡り状態だったようで…。

それをジェイクが告発なんかしちゃったもんだから、この新薬はもうリズには使用できない可能性が…!

ブーマーの里帰り

もうすぐ仮出所のブーマーは、その前に1日外の世界を体験することに。

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

妹が迎えに来るはずが、刑務所に一度も面会に来ていないブーマー母が迎えに来る!ということで、ブーマーはなんだか不安でいっぱいなように見えました。

前に、ブーマーは幼い頃に母親からひどい虐待を受けて育ったことをルビーに打ち明けていましたしね。

そしてその日がやってきて、母と1日過ごすブーマーなんですが…。

YUKI

もう、心がが張り裂けそうでした。

色々言い合いもしたけど、母もブーマーに過去のことを謝り、いい雰囲気だったのに。

母が始めた“グローバルな仕事”に無理やり巻き込まれたブーマー。

そもそも、この“グローバルな仕事”とは、スーパーで買った粉ミルクを3倍の値段で中国へ売るというアコギな商売。

スーパーで1人2個までしか買えない粉ミルクを30個いるからと言って万引きした母と一緒に捕まってしまったブーマー。

全くこの件には絡んでいないブーマーだったけど、母は逮捕される時「あたしじゃない!コイツは囚人なんだ」とブーマーのせいにします。

しかし、ミラー先生と約束したおまじないを唱え続けて、暴れないようにブーマー頑張りましたね。

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

「あたしは完全に自分をコントロールできる!鋼みたいに意志が強い!リラックスゥ~」

結局、ブーマーは母までも引き連れて刑務所に逆戻り。

YUKI

この件で仮出所の話はもちろんナシでしょうね。やっぱり、とんだ母親だった!

『ウェントワース女子刑務所 シーズン7』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』シーズン7第6話

出典:IMDb

それにしてもブーマー母の毒親っぷりは前評判以上でしたね~。

どんな母親だったとしても、本能で何度も許してしまって、何度も裏切られて。

それでも「愛して欲しい」と願ってしまうブーマーが痛々しくって、すごく悲しくて、でも愛らしかったです。

YUKI

可哀相すぎるから…ミラー先生お願いですからブーマーを一度抱いてやってください(笑)

そしてマリーとルビーの問題も激化していきそうですね。

YUKI

マリーとの対決に例えリタが勝ったとしても、ルビーとアリーがくっつくのはナシでお願いします!
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