『私の家政夫ナギサさん』第6話あらすじ・ネタバレ感想!秘密があると気になるメイがナギサを尾行!

『私の家政夫ナギサさん』第6話あらすじ・ネタバレ感想!秘密があると気になるメイがナギサを尾行!

出典:『私の家政夫ナギサさん』公式ページ

ナギサ(大森南朋)が業界最大手の「ソルマーレ製薬」でMRとして働いていた経歴を知って仰天するメイ(多部未華子)。

どうして辞めたのかと聞くも「昔の話ですから」と言って真実を語ろうとしません。

仕事中にナギサを発見したメイは、ナギサのことをもっと知るため尾行。

その先に見つけたものとは…。

また、美登里(草刈民代)と唯(趣里)、そしてナギサが三人でマンションから出てくるところを目撃した田所(瀬戸康史)。

家族だと言われていたが、ナギサだけが別方向に帰っていったことから、メイが何かを隠しているのではと気になり出します。

陶山(高橋メアリージュン)は田所のことが気になり、瀬川(眞栄田郷敦)はメイのことが気になり出しと、誰かが誰かのことが気になって仕方がないという第6話。

そして、ナギサとメイが衝突!?一体何が!

『私の家政夫ナギサさん』前回第5話のあらすじと振り返り

茂(光石研)の還暦祝いを前に、美登里(草刈民代)はナギサ(大森南朋)から料理を教えてもらうためにメイ(多部未華子)の家に。

メイは、せっかくの還暦祝いなのだから唯(趣里)も呼ぼうと言いますが、自分の言うことを聞かずに家を出ていき、3年も音沙汰ナシの娘に対して怒りを覚えつづける美登里は「向こうが先に謝ったら」と言ってこれを受け入れません。

そこでメイはナギサと共に、唯を実家に来させる作戦を決行。

唯にはナギサの補助として家に来てもらい、姿を隠して料理の手伝いをしてもらうことになります。

そして、還暦祝いが始まると、テーブルの上には思い出の料理がズラリ。

さらに、後輩の瀬川(眞栄田郷敦)に頼み家族の思い出の写真を並べた映像を家族みんなで眺めると、美登里や唯の目に涙が浮かびます。

娘は大きくなっても娘。反抗されるとムキになってしまうと語る母。

自分の作ったハンバーグに唯たちがマヨネーズなどのトッピングをした思い出のメニューはもう食べられないと思っていたと語ることで、母と娘は仲直りします。

唯は夫と娘を美登里と茂に紹介し、無事家族は仲直り。

茂、メイ、そしてナギサは笑顔を浮かべました。

また、ナギサのことがもっと知りたいと思っていたメイの希望に応え、ナギサは履歴書を書いて持ってきたのですが、そこには製薬業界の最大手「ソルマーレ製薬」でMRをしていたという経歴がありました。

仕事で色々なアドバイスをくれたことに納得しつつ、ナギサの謎はさらに深まるのでした。

【ネタバレ】『私の家政夫ナギサさん』第6話あらすじ・感想


「昔の話ですから」自身のことを語らないナギサ(大森南朋)が気になり策を練るメイ(多部未華子)!

ナギサ(大森南朋)が数ある製薬会社の中でも最大手の「ソルマーレ製薬」に勤めていたことを知るメイ(多部未華子)。

しかも職種はメイと同じMRだったと知り仰天。

どうして辞めてしまったのかと聞くも、ナギサは「昔の話ですから」と言って語りたがりません。

家政夫として、元MRとして知識を授けてはくれるナギサ。

しかし彼自身のことは何一つ語ってくれないことで、メイは余計にナギサのことが知りたくて仕方がありません。

KAMUI

気になるのも仕方がないでしょうこれは!

あくる日、メイは古藤(富田靖子)から1on1ミーティングの聞き役になるよう言い渡され、どうやって人の話を聞いたらいいのかを調べ始めます。

相手にどう円滑に喋ってもらったらいいかという練習と称し、これでナギサのことを色々と探ろうと計画します。

私生活について突き詰めていきたいメイですが、ここでもやはり「昔の話ですから」と言われてかわされ、ついにはメイのお腹が鳴ったことで夕食に。

KAMUI

ナギサさんの方が何枚も上手ですね。

メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)の関係が気になる母(草刈民代)と妹(趣里)

夕食にしようとしたその時、美登里(草刈民代)と唯(趣里)が突如訪問してきました。

メニューは豚キムチとほうれん草タップリの豚キムチ鍋に変更!

みんな好きに食べようとしますが、ナギサの鍋奉行っぷりに誰も手出しはできず、しかし結局は美味しくいただきました。

ナギサとメイが良い感じなのを見て、美登里と唯はニッコリ。

ナギサはメイの結婚相手にダメなのだろうかと語る美登里。

すると唯は年が離れているからとはぐらかします。

2人はナギサと共に家を出ます。

帰り道で出会った田所(瀬戸康史)を見た唯は、彼の方が良いのではと言いますが、今度は美登里が反対。

そして、ナギサだけが別方向に帰っていったのを見た田所は、本当にメイの父親なのだろうかと疑いを持ち始めるのでした。

KAMUI

あっちもこっちも秘密があふれていますね。ちなみに私もメイの相手はナギサが良いなと思います。

病院の駐車場でメイと出会うと、田所は彼女の隠し事を探ろうとします。

あのおじさんは本当に父親なのか…。

結局、最近メイのことが気になるという瀬川(眞栄田郷敦)にメイが呼ばれていったことで聞けずじまい。

田所の中に、モヤモヤしたものが残るのでした。

一方、ナギサに恋をしているのではないかという瀬川に対し、メイは秘密があるから気になるだけだよと、その想いを否定します。

KAMUI

自分の悪いところは知られているのに自分は知らない…だから気になる。瀬川→メイ→ナギサがここで完成か!?

隠された真相を知るためメイ(多部未華子)はナギサ(大森南朋)の尾行を開始

新しい病院の人事が動いていると聞かされたメイは、その先生に近づくため、ゴルフアイテムを新調しにショップへ行きます。

その帰り道にナギサを目撃したメイ。

彼は仕事中なのか、仕事帰りなのか、この辺に住んでいるのだろうかと疑問を抱くメイ。

そしてこれは、ナギサの正体を知るチャンスだと思ったメイは、こっそり彼の尾行を始めました。

独身と言うが彼は本当に相手がいないのか、そしてどんな家に住んでいるのかと探ろうとしているうちに、なんとターゲットに発見されて尾行失敗。

しかし、家が近いといわれたこともあり、メイはわざとお腹がすいて動けないフリをし、家に上げてもらうことにします。

KAMUI

しかもこの瞬間を田所は見ていた!尾行の尾行が始まるのか!?始まりませんでしたー。

整理整頓されたナギサの家に上がるメイ。

料理をしてもらっている最中に電話が鳴ると、メイはナギサに言われて鞄から携帯を取り出します。

そこでメイが見つけたのは2015と書かれた可愛らしい手帳でした。

一緒に食事をしながら、メイは写真の女性の話をふります。

ナギサの母は5年前にガンですでにこの世を去っていると聞かされたメイは、その手帳が彼の母のものかと聞きます。

メイがその手帳を手に取ると、ナギサは奪い取るようにして手帳を取り返し、眉間にしわを寄せるのでした。

ナギサのことが知りたくてやったことでしたが、彼の怒ったような顔を初めてみたメイは、踏み込んではいけなかったのかと、反省します。

KAMUI

ナギサさんが怒るなんて…よっぽど何かあるんですね。

メイ(多部未華子)のことが気になる田所(瀬戸康史)に陶山(高橋メアリージュン)は…

田所に思いを寄せる陶山は、再び彼にアプローチ。

2人は水族館デートをすることになりました。

楽しいデートになるかと思いきや、田所の口から出てくるのは「メイ」という言葉。

そして田所は、メイに年上の恋人がいたりしないかと陶山に聞きます。

どうしてかと聞き返すと、陶山はここで田所とメイが隣同士だということを知り、ショックを受けるのでした。

結局、始終メイのことが気になる田所。

正直なところはいいけれど、それは自分にとって残酷だといい、陶山は彼を諦めることに。

後日、隠し事をしていたメイに怒りをぶつける陶山。

そして、自分が追いかけるのではなく、自分を認めてくれる人を探さないと!と、彼女は心に決めるのでした。

KAMUI

険悪になるのかと思いきやかなりさっぱり。陶山への好感度が上がる瞬間でした。良い人見つけてね。

新プロジェクトに気合を入れるメイ(多部未華子)にナギサ(大森南朋)が待ったをかける?

がん治療薬「イスビシン」の発売に向け、MRとして大変な仕事に挑むことになったメイはじめ天保山製薬の社員たち。

プロジェクトチームが作られると、がん治療の知識をさらに深めるため、メイはまた無理をする日々を過ごすことに。

これを聞いたナギサは、お願いだから夕飯はきちんと食べ、12時までには休んでほしい、体調が悪くなったら連絡してほしいと言いますが、メイは忙しさを理由にこれを拒否してしまいます。

なんとか採用をもらうために奮闘するメイ。

チームも1on1で一丸となっていることから士気は上がるのですが、プレゼンの前日になり、資料に大きなミスを発見。

徹夜でやらなくてはと思い帰宅するメイでしたが、なんとナギサが帰らずに待っていました。

まずは夕食を食べてと言ってもメイはそんな時間はないと言ってこれを受け入れてくれません。

休む気もない、大変な状態でも無理をして頑張っている時こそ心が折れると、ナギサは語ります。

KAMUI

わかるー。急に動けなくなるんですよね。そして永遠に眠りたくなる。

メイが「心配してもらわなくても大丈夫です」と言い放つと「信用できません」と一蹴。

今のナギサは家政夫としての範疇を越えていると怒ったメイは、ナギサを家から出してしまうのでした。

しかし、1人になったメイは、何がナギサをそこまでさせるのか、疑問を抱くのでした。

ナギサ(大森南朋)の傷になっているものとは…

ナギサを追い出し、必死でプレゼンの内容を完成させたメイ。

しかし翌日会場となる病院へ着くと、仕事で使っているタブレットを家に忘れてきたことに気付きます。

家に取りに戻る時間はないことから、近くに住んでいるナギサにお願いし、取りに行ってもらうことに…。

大急ぎでタブレットを届けてくれたナギサ。

そしてナギサは、プレゼン前に緊張をしているならと酢コンブを差し入れしてくれたのです。

MR時代にナギサはこれを食べて落ち着いていたというので、メイはありがたく受け取ります。

そうして話していると、奥から看護師さんが一人の女性を呼ぶ声が…。

「箸尾」という名前に反応したナギサは、じっとその女性を見続けるのでした。

どうやらこの箸尾(松本若菜)という女性は、MR時代に仕事で忙殺され、心が壊れてしまったようです。

そんな彼女のようになってほしくないあまり、メイに休息をキチンと取るようにとしつこく言ったのかとメイは思います。

ナギサはそのことについて口にすることはなく、病院を後にします。

メイは、ナギサの心の傷になっているものはこれなのではと思うのでした。

『私の家政夫ナギサさん』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

秘密があれば気にならずにはいられない。

それがいつの間にか恋になっていることだってあるんですよね。

メイの身の回りのことが整理をついてきたので、ナギサの過去に向き合う時間が増えてきたようにも思うので、ここはやっぱり知りたいところです。

そう言えば、今週は肥後(宮尾俊太郎)が登場しませんでした。

田所はドラマのオリジナルキャラクターらしいですし、メイのお相手は本当に誰になるのか、先が読めずまだまだ気になります!

▼次回第7話も続けて読む▼