ナギサ(大森南朋)と週3で家政夫の契約をしたメイ(多部未華子)の生活はとても充実したものになっていったのですが、油断をしたことで田所(瀬戸康史)に隣の部屋に住んでいることがバレてしまいました。
一緒に出社しては色々と問題が起きると思ったことで、メイは田所にこのことは秘密にと約束をすることに。
そして、肥後(宮尾俊太郎)に食事に誘われたメイは、営業所のみんなにこのことを相談すると、講演会の慰労会で瀬川(眞栄田郷敦)の付き添いで行くという形で開催。
すると、陶山(高橋メアリージュン)と田所が隣の席に!
そして、驚きの展開に発展を!
目次
『私の家政夫ナギサさん』前回第3話のあらすじと振り返り
メイ(多部未華子)がナギサ(大森南朋)にお願いをして掃除をお願いした矢先、美登里(草刈民代)が家を訪問。
最初こそはナギサを恋人と勘違いするが、家政夫だと説明。
メイが家事が何もできないことにため息をつきます。
そんな母の期待に応えるため、メイはナギサに頼らず、仕事に家事にと全部頑張ろうと奮起するようになるのです。
会社では講演会の講師に肥後(宮尾俊太郎)が名乗り出たことで、企画は順調に。
しかし、マッチングアプリで誤って肥後に「LIKE」のボタンを押してしまったことで、メイは彼から食事に誘われることに…。
懇親会ということでと一旦はぐらかすメイ。
トラブルにも見舞われましたが、何とか無事に講演会は終了。
するとメイは、過労により自宅で倒れ、意識を失ってしまいました。
これを見つけた美登里は気が動転。
メイが「おじさん」と呟くので、美登里はナギサに救いを求めました。
美登里は、今のメイに必要なのはナギサだと思うと、家から出ていこうとしますが、本当のお母さんにしかできないことがあると言われます。
ナギサに指示されながら、おかゆをなんとか作り上げる美登里。懐かしい味にほほ笑むメイ。
そして美登里は、家政夫を雇い、今は仕事を頑張るというメイのスタイルを認めてくれたことで、本契約をすることになったのでした。
家に帰れば掃除をしてくれている、美味しいご飯を作ってくれる。
幸せな日々を満喫していたメイは、出勤時に田所(瀬戸康史)に遭遇!
隣に住んでいることがバレてしまいました!
【ネタバレ】『私の家政夫ナギサさん』第4話あらすじ・感想
隣人だとバレたメイ(多部未華子)はまた嘘を…
ナギサ(大森南朋)が家政夫として週3回来てもらうようになってから、メイ(多部未華子)の生活は充実したものになっていきました。
そうして油断をして家を出ると、ちょうど家から出て来た田所(瀬戸康史)に遭遇。
隣に住んでいたことを知らなかったかのようにメイは振る舞い、知っていたことを必死に隠します。
これでより情報交換できますねと、田所からは友好的な言葉をもらいますが、メイとしては同じマンションから出てきたことで、一緒に暮らしていると勘違いしているから秘密にしようと提案。
すると田所は、これを守ると誓い、指切りをするのでした。
KAMUI
田所は以前、隣の部屋の外に男性用の靴が投げ出されていたことから、隣は男性だと思っていました。
しかし、いたのはメイ。
ということは、メイは男性と暮らしているのでは?と思い、このことを聞いてみました。
その靴とはナギサの靴。
家政夫を雇っていることを隠すため「あれは父のもので、酔っ払うと入り口で靴を脱ぐんだ」と、ここでまた嘘をつくのでした。
KAMUI
無口なMR馬場(水澤紳吾)の恋愛談
支店長・古藤(富田靖子)を交えたミーティングにて、講演会の影響により天保山製薬の薬を使ってくれる病院が増えてきていると報告を受ける社員一同。
そして、大きな病院が設立されるという話が浮上するも、他者に言わないよう、この病院の重役が誰になるかを探らなくてはいけないということになりました。
「何事も、タイミングと勢いが大切です。」
そう口を開いたのは、いつも無口なMR・馬場穣二(水澤紳吾)。
良いことを言ったと誰もが思っている中、陶山(高橋メアリージュン)は彼の指に結婚指輪があることに気づきます。
突然ついた結婚指輪について聞きだすため、メイたちは夜に馬場を囲んで根掘り葉掘り聞きだすことに。
ナギサが来る日なのに…と思いつつ、メイはこの回に参加を決意。
「少しジャンク、かつヘルシーな夜食をご用意いただけますか?」とナギサは連絡をするのでした。
どうやって出会ったかというと、メイや陶山、瀬川(眞栄田郷敦)や肥後(宮尾俊太郎)もやっているマッチングアプリ!
しかも、相手の女性は馬場よりもずっと若い人!これに誰もが驚きを隠せません。
KAMUI
「あなたといたら飾らない自分でいられる」
そう言って、馬場は結婚指輪を差し出してプロポーズ。
そして、改めて「結婚は、タイミングと勢いです」と言うのでした。
最初に会ったときから運命の相手だと思ったと語る馬場。
そして、婚活しているという話に話題が変わると、メイはどんな人と結婚をしたいのか言われます。
メイの答えは「今の生活を1ミリも変えなくていい人」と言い、陶山はため息をつきます。
また、陶山は田所と距離を縮めるため、メイに連絡先を教えてもらうよう懇願。
メイを通し、田所と陶山は連絡する仲になるのでした。
KAMUI
本当の父・茂(光石研)来訪し、ナギサ(大森南朋)の素性を…
飲み会から帰ってきて、ナギサが用意してくれた食事を堪能するメイ。
ナギサのことを父だと説明し、ナギサには父親のふりをしてくれと言います。
これを了承して、間もなくインターホンが。
田所かもしれないと恐る恐る様子を伺うと、なんとそこにやって来たのは本当の父・相原茂(光石研)だったのです。
美登里(草刈民代)からナギサの存在を聞きやって来た茂は、上等なお酒を持って訪問。
ナギサに一緒に飲みながら話さないかと言います。
業務中だからと断りますが、結局ちょっとだけ…。
茂と酒を交わすナギサ。
そして茂は、メイが聞くことができないナギサの過去を聞き始めたのです。
家政夫を初めて5年。その前は会社員をしていたと言うナギサ。
そして、結婚はしておらず独身。
結婚をしようと思ったことはあったんですが…その話は長くなってしまいますから。
聞き耳を立てるメイでしたが、茂はそれ以上掘り下げることはしませんでした。
KAMUI
そして、茂がメイの元へやって来た理由は、自分の還暦を記念し、家族みんなで集まりたいことを言いに来たのです。
もう何年も唯(趣里)に会っていない茂。
しかし、美登里と唯が未だに不仲なこともあり、メイに相談に来たのでした。
ナギサは唯に職場でこのことを話すも、美登里が唯の結婚式に来てくれなかったことを謝ってもらっていないと言い、賛同はしてくれません。
そうして「タイミングを逃しているから今さらねぇ~」と唯が言うと、ナギサは「それでいいんですか?」と返します。
KAMUI
慰労会という名のデート。そしてお隣でもデート。
肥後に食事に行こうと誘われている話を同僚に話したところ、MRの規則として良くないと言われてしまうメイ。
しかし、無碍にするのも良くないということから、瀬川と肥後の慰労会に、メイが先輩として同席するという形で会うことに。
瀬川はそこで無になり、ふたりのムードを壊さないようにしていると、隣の席に陶山と田所が!
陶山が積極的にアプローチをし、ふたりはデートをすることになったそうです。
KAMUI
休日の過ごし方など、何気ない会話を繰り広げる2つのテーブル。
すると突然陶山が立ち上がり、田所に結婚を前提とした交際を申し込むのです。
これに影響されてか、肥後も突然立ち上がり、メイに結婚を前提とした交際を申し込むのでした。
KAMUI
返事を待ってと言うメイ(多部未華子)と田所(瀬戸康史)は、ふたりで夜の公園で
突然の告白で動揺するメイは、コンビニで夜食を購入。
すると、またも田所と遭遇。
カゴの中を見てみると、カップラーメンにビール、焼き鳥など似たようなものばかりが入っていました。
そのままふたりは公園で買ったものを堪能。
そして、お互いに交際を申し込まれたことについて聞くのでした。
KAMUI
誰かが誰かを想う夜
メイや田所は、結婚を前提にお付き合いしたいと言われたことで、どうしたらいいだろうかと考えている中、陶山はやりすぎたと後悔。
そしてナギサは、茂の望みをどうにか叶えられないかと考えます。
それは、唯、美登里とそれぞれの顔を思い浮かべた時、自分にできることがあるのではと考えた結果です。
KAMUI
『私の家政夫ナギサさん』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
#わたナギ 4話をご覧いただきありがとうございました😊
いかがでしたか❓楽しんでいただけましたか❓
それぞれの恋が急展開😆
ぜひ5話もお楽しみに✨#私の家政夫ナギサさん#多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #TBS pic.twitter.com/59e9CLsTf3— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) July 28, 2020
家事よりも今は仕事に集中すると決められたメイに、結婚を前提にお付き合いしませんかと言われる急展開!
そして、ライバルと思って意識をしている田所が陶山に同じことを言われていることで、メイとしてはちょっと気が気じゃないみたいです。
実は気持ちがすでにあるのでは?なんて思いもするのですが、果たして…。
個人的にはナギサさんが一番一緒にいて安心できる気もするんですが…結局、メイが選ぶ相手は誰なのでしょう。そこが気になるところです。
そして、ナギサは相原家にどうしたアプローチをしてくれるのでしょうか。
衝突する唯と美登里。
メイの家政夫導入を認めたことで、その気持ちが変わってくれるのではないかと、今は信じて見守ろうと思う次第です。
▼次回第5話も続けて読む▼