『私たちはどうかしている』第7話あらすじ・ネタバレ感想!七桜が光月庵の乗っ取りに動く一方、椿には大きな不幸が…

『私たちはどうかしている』第7話

出典:『私たちはどうかしている』公式ページ

光月庵の火事から3年後。

椿(横浜流星)は大旦那(佐野史郎)の代わりに光月庵を切り盛りしていました。

そこに新進気鋭の菓子屋「花がすみ」が現れ、60年続く五月雨亭の仕事を奪われてしまいます。

椿は名誉挽回のために五月雨亭の新春園遊会の選定会に向けて自ら菓子作りを始めます。

しかし、椿には菓子作りに関わるある大きな問題を抱えていました。

七桜(浜辺美波)は自分が正当な後継者だと、多喜川(山崎育三郎)の協力を得ながら淡々と光月庵の乗っ取りを考えていました。

「花がすみ」の店主が七桜だと気がついた女将(観月ありさ)は、大旦那と七桜の接触を阻止するために大旦那を家に連れて帰ります。

しかし七桜は大旦那に自分が樹(鈴木伸之)の子だと訴え、久しぶりに口を開いた大旦那は光月庵の後継者を決めるべく椿と七桜にある提案をするのでした。

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『私たちはどうかしている』前回第6話のあらすじと振り返り

大旦那(佐野史郎)主催の茶会「夕ざりの茶会」当日。

七桜(浜辺美波)は、この茶会の後にだけ鍵が開く樹(鈴木伸之)の部屋に入る機会をうかがっていました。

茶会には多喜川(山崎育三郎)や栞(岸井ゆきの)など大勢の客が出席しています。

その間を狙って女将(観月ありさ)は大旦那の部屋に忍び込み遺言書を処分しようと企んでいました。

しかしそこで大旦那と鉢合わせてしまいます。

そして椿の本当の父親について口論になり、2人はもみ合いになります。

その後、七桜は樹の部屋にいる女将を見た時、15年前のある光景を思い出し女将に当時のことを問い詰めます。

ついに自分が「さくら」であることを宣言すると、それを椿に聞かれてしまいました。

その時母屋で火事が起き、椿は大旦那と道具を救いに火の中へ。

さらに、さくらは流産し、椿の前から姿を消してしまったのでした。

【ネタバレ】『私たちはどうかしている』第7話あらすじ・感想


久しぶりの菓子作り

突如現れた新進気鋭の和菓子店「花がすみ」に由緒ある五月雨亭の仕事を奪われた光月庵。

椿(横浜流星)は、まだ挽回の余地はあると、次週に迫った五月雨亭の新春園遊会のための選定会に向けて久しぶりに自ら菓子作りを始めます。

女将(観月ありさ)はなんとしてでも選ばれるために、選定員でもある溝口議員(吉沢悠)に裏工作を依頼します。

そんな中、椿は週刊誌の記者から樹(鈴木伸之)の死の真相について問われます。

表向きは病死になっていることを、誰かが記者にリークしたのです。

記者は、「女将が夫の不貞に逆上して刺したのでは?」と椿に質問します。

椿は18年前の女将の行動を思い出していました。

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誰が週刊誌にリークしたのでしょうか?しかしそれによって椿があの夜についての記憶を呼び起こすきっかけになりました。

私は泣かない

一方、七桜は偶然に栞(岸井ゆきの)と再会します。

そして、七桜は椿が菓子を作っておらず、店の名前にあぐらをかいているだけの今の光月庵には負ける気がしないと勝利宣言をします。

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思いがけず栞と会ったことで内心動揺していた七桜。それを必死で堪えていたのには、理由がありました。

多喜川(山崎育三郎)に紹介してもらった東京の店でやっと御菓子と向き合えると思っていた矢先、七桜はあの火事について警察から事情を聞かれます。

女将が母(中村ゆり)の時と同じように七桜の仕業にしようと警察を差し向けたのです。

いつまで経っても光月庵の呪いから逃げられなかった七桜は、金沢で店を持って光月庵と真っ向から対立し、果てには光月庵を自分のものにする覚悟を決めます。

それは、好きな人の店に自分の菓子を置きたいという母の夢を叶えるためでもありました。

それまでは七桜は決して泣かないと心に誓っているのです。

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そしてそんな七桜を多喜川は全力でサポートしています。どうやら、多喜川は七桜に特別な感情を抱いているようです。

椿(横浜流星)の目

選定会のテーマは『月』。

椿は「空明」という月を水面に映した様子を模した美しい御菓子を作り上げました。

職人たちはその美しさに感嘆の声を上げます。

しかし城島(高杉真宙)だけは、腕がある椿が店の菓子を作らないことに不満を感じていました。

選定会当日。

七桜は「明月」という雲一つない空に輝く月を表した御菓子で選定員の心を魅了していました。

その澄み切った空は、迷いのない今の七桜の気持ちそのものでもありました。

勝敗を待つ間、七桜は庭で椿を見かけ、真っすぐ近づいていきます。

しかし…。

「誰ですか?」

椿は七桜の姿が見えていないようでした。

椿が目を悪くしていることに気がついた七桜は動揺します。

選定会の結果は、女将の目論み通り光月庵の勝利に終わりました。

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椿が目を悪くしているというまさかの展開です。これも昼ドラっぽい設定ですね!だから椿は菓子作りから遠ざかっていたのですね。

地獄に堕ちる

椿の目は、火事で衝撃を受けたせいで網膜が傷ついていました。

このまま放っておけば失明する可能性もあると言います。

手術をすると、細かい作業ができるようになるまでに数か月から数年かかってしまいます。

治らない可能性だってあります。

椿は園遊会が終わるまではと手術を拒否していました。

店に戻ると、女将と溝口議員が選定会で根回しをしていた話を聞き憤る椿。

しかし、女将は悪びれません。

「この店を守るためなら地獄に堕ちる覚悟だってある。同じよね?あなたも」

「あんたと同じ血が流れてると思うと、反吐が出る」

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椿の母親が女将だということは紛れもない事実です。それからは絶対に逃れられません。気の毒です!

一方七桜は、光月庵から出てきた溝口議員に近づき、自分の店に連れて行き御菓子を振舞います。

同時に「花がすみ」という桜を連想させる店名が気になっていた椿は、店に直接行って店主を確認しようとしていました。

愛憎再び

店に入り並ぶ御菓子を椿は初めて見た気がしませんでした。

すると、七桜が奥から現れます。

「あの火事の日、どうして何も言わずに消えたんだ?」

椿は七桜を問い詰めます。

七桜は激しい動揺を必死で隠し、当時の自分は全てが嘘だったと話します。

「さくら」である自分が、母に罪を着せた椿を好きになるわけがないと。

そして、光月庵は自分のものだと宣言します。

次いで多喜川が七桜とは公私ともにパートナーであると宣言し、2人は椿を店から追い出します。

ショックを受けた椿は、忘れていたことを思い出します。

「会えば、また憎しみが生まれることを…。」

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さらにまた椿の孤独が増してしまいました。それに加えて目の不調。今の椿はまさに崖っぷちに立たされています。

女将(観月ありさ)のアリバイ

店では「花がすみ」の店主が七桜だと発覚したことで大騒ぎになっていました。

七桜が光月庵と対立するつもりだと気がついた女将は怒りに震えます。

椿は、記者の話と今も七桜が母の無実を訴えていることから、改めて当時の記憶を辿ります。

しかし女将には完璧なアリバイがありました。

あの夜ショックを受けた椿は一睡もできずに眠る母の背中を見ていたのです。

女将は一度も部屋を出ることはありませんでした。

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女将は一貫して「私じゃない」と犯行を否定しています。人を使う女将のことですから、本人が手を下した可能性は低いと思われます。では、一体誰が実行したのでしょうか?

翌日、椿は大旦那の病室で七桜と鉢合わせします。

そこで七桜は目が悪くなっているのならすぐに治療を受けて欲しいと言いますが、椿は園遊会が終わるまでは手術は受けないと返します。

下手な菓子を出して店の評判を落とすことは、失明するのと同じことだというのです。

そのことで七桜は椿が以前のまま御菓子への情熱を失っていないことに気がつきます。

そして、自分が光月庵を乗っ取って椿をその呪いから解き放つことを固く心に誓います。

私を抱いて

そんな七桜の思いを知った多喜川は、七桜を抱きしめ、自分だけはずっと七桜のそばにいると自分の気持ちを伝えます。

一方、栞は城島から椿と七桜の間には誰も入ることができないと言われ、自分の気持ちが報われないことで暴走し始めてしまいました。

「私、妊娠しているんです。椿さんの子です!」

女将に椿との関係を問われた栞は、勢い余って嘘をつきます。

喜び勇んだ女将はすぐに結婚の話を進めようと長谷屋に向かいます。

長谷屋を勘当されていた栞ですが、両親も栞の妊娠を喜びました。

その話を女将から聞いた椿は栞の部屋へ。

すると栞は着物を脱ぎ捨て、椿に迫ります。

「私を抱いてください!」

しかし椿は今まで見せたことのない冷徹な顔で栞の首に手をかけます。

「俺の何を知っている?」

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あまりの冷たい椿の態度に、栞は絶対に椿の気持ちが自分に向くことはないと悟ったのでした。報われないことは可哀そうですが、無茶な嘘をついてはいけません。

女将(観月ありさ)の先手

その夜、多喜川は夕子(須藤理彩)から大旦那の容体が悪いと聞き、七桜に後継者の決定権を持つ大旦那に真の後継者と名乗りを上げるなら最後のチャンスだと告げます。

一方女将は溝口と自分の関係を七桜たちに悟られたかもしれないと焦っていました。

血を継ぐ孫に財産を譲ると記された遺言書のありかはまだ掴めていません。

「そばに置いておかなきゃね」

女将は一度も見舞いに行かなかった大旦那を自宅に連れて帰ります。

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具合の悪い大旦那を自分のためにさっさと連れて帰る女将の行動は、いっそ清々しいですね!

すると、すぐに鑑定書を持った七桜が光月庵に現れました。

女将は栞と椿がもうすぐ結婚するのだと七桜に意気揚々と伝えます。

それを聞いて少なからず心が動く七桜。

七桜は店先で応対した栞に、椿に目を治療するよう言ってくれるように頼みますが、栞は自分には無理だと断ります。

大旦那(佐野史郎)の決意

大旦那の部屋に入った七桜は、百合子が遺したDNA鑑定書を手に大旦那に自分がさくらだと明かします。

そこへ後を追ってきた女将が鑑定書を奪い取り破ってしまいました。

騒ぎになっているのを知って椿も大旦那のもとへ駆けつけますが、大旦那はさくらと2人きりにして欲しいと頼みます。

そして大旦那は中学の同級生でお互い惹かれあっていた樹と百合子を別れさせたのは自分だと告白し、そのせいで七桜は数奇な運命をたどることになったといいます。

事件のきっかけを作った自分を許せるのかと問う大旦那に、七桜は許せないが両親の愛した店で御菓子を作りたいと決意を語ります。

その後大旦那は七桜と椿に血とは関係なく、大晦日の除夜祭でより美しく魂を震わす御菓子を作った者に光月庵を譲ると告げたのでした。

『私たちはどうかしている』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

様々な思いが交錯し、混乱を極めているこのドラマですが、ついに大旦那が鶴の一声を上げました。

いよいよ椿と七桜の最後の対決が行われることになります。

今回、女将は妨害や裏工作に忙しすぎてわらべ歌を歌う暇もありませんでした。

最終回にはまた復活するでしょうか?

クライマックスだらけのこのドラマもいよいよ本当のクライマックスです。

対決の行方、2人の恋の行方は一体どうなるのでしょうか?

そして、椿は自分の本当の父親が樹を殺した真犯人ではないかと疑い始めています。

事件の真犯人は椿の父親なのでしょうか?

次回の最終回で全てが明らかになります。絶対に見逃せませんね!

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