『ULTRAMAN』第9話あらすじ・ネタバレ感想と考察!3人目のウルトラマンが登場

出典:Netflix

ウルトラマンとしての正体を知る少年。

それと時を同じくして現れる3人目のウルトラマン。

彼とウルトラマンの関係は?そしてなぜウルトラマンの正体を知っているのか。

新たな登場人物、そして新たな展開。

物語は次の章へと進み出します!

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『ULTRAMAN』第9話あらすじ

『ULTRAMAN』第9話あらすじ

ウルトラマンの正体を知る下級生に出会い、動揺する進次郎。

戦闘中に追い詰められた彼を助けに現れたのは、世間で話題の第3のウルトラマンだった。
出典:Netflix

【ネタバレ】『ULTRAMAN』第9話の感想

北斗星司という男

冒頭で12年前のベムラーが引き起こしたとされる飛行機事故をまじまじと眺める少年。

そして、進次郎サイドに戻り、進次郎は学校から1人の後輩から呼び出されます。

彼は北斗星司といい、進次郎がウルトラマンであることを知っているようです。

北斗のいきなりのウルトラマン発言に戸惑いを隠せない進次郎。

そのリアクションは、自分がウルトラマンであることを教えているようなものでした。

このことを諸星に知られたら殺されると思った進次郎は科特隊には報告せず、ジャックに相談しました。

相談場所は、ファミレス。もっと情報漏洩に気を配りなさいと思っちゃいました。

それはそうと、ジャックは、北斗が進次郎に何かを要求してくるはずと予想します。

秘密を握って、進次郎をいい様に操ろうとしているのでしょうか。

しかし、北斗がそんな悪い奴に見えない進次郎は何か腑に落ちない様子でした。

そして、北斗サイドに移ります。

進次郎が悪い奴ではないと言った矢先、北斗は夜の公園で複数人の大人をボコボコにして金を奪っていました。

進次郎の言葉を返せ!この泥棒!と思いましたが、どうやら彼は彼の正義を実行しているようでした。

汚い大人を粛清するという。

どうやらまだ秘密がある北斗でした。

レナとの再会

科特隊でのトレーニングを終えて帰ろうとしていた進次郎。

すると、記念館に佐山レナが来ます。

突然のレナの訪問に焦る進次郎は今日は営業終了したことを伝えます。

それを知ったレナは、あっさり帰っていきました。

自分のことを覚えていなかったことに、がっかりする進次郎でしたが、レナ自身は進次郎のことを何処かであったかもレベルで覚えているようでした。

そして、記念館に行ったことをマネージャーにバレたレナはこっぴどく怒られます。

変装をしてたから大丈夫というレナでしたが、レナの変装はメガネをかけるだけというシンプルな変装でした。

進次郎でも一発でわかるほど溢れ出る佐山レナ感。

進次郎もですが、レナも天然なのでしょうか。

主人公、ヒロイン共に天然とはこの先が思いやられます。

次、レナがどのような変装をしてくるかも楽しみですね。

そして、ウルトラマン嫌いだったはずのレナの真意は何なのでしょうか?

3人目のウルトラマン

暴力団事務所からカジノで儲けた裏金を盗んだ強盗グループが、事務所から逃亡をしようとしているところに、3人目のウルトラマンが現れ、逃走用の車を破壊します。

そして、その場で強盗グループと暴力団の銃撃戦が始まりました。

それをビルの上から見学する3人目のウルトラマン。

このままでは埒があかないと3人目のウルトラマンは銃撃戦の間に入り込み、強盗グループと暴力団のどちらもボコボコにします。

そして、裏金を手にしたウルトラマンは防犯カメラに対して、ピースサインをして去っていきます。

場面はレナサイドに移ります。3人目のウルトラマンの存在を知ります。

彼女の父親の遠藤刑事もその存在を知りますが、その手が手口から科特隊とは無関係であることを見抜きます。

科特隊のことをよく思っていない遠藤刑事ですが、金を盗むなどの卑怯な行為をしない組織であると認識しているようです。

謎の多すぎる北斗星司と新たなウルトラマンの戦闘

街中を歩く進次郎に話しかける1人の少年がいました。

北斗星司です。友達になりたいという北斗。

何か企みがあるには間違いありません。一体その目的は?

そこに、科特隊から電話が入ります。どうやら異星人が暴れているという電話です。

北斗とはそこで別れますが、北斗はイガル星人が使っていた通信機のようなものを使って、何者かと会話していました。

現場に向かう進次郎に井出は今まで以上に凶暴な敵なので気をつけるよう注意されます。

今回は諸星が不在なため、進次郎だけでどうにかしないといけません。

現場に着いた進次郎は、先に着いていた科特隊の部隊を下がらせ、単身で突っ込んでいきました。

ものすごい音が響く中、進次郎は元いた場所までぶっ飛ばされてしまいます。

そして、姿を現した異星人は進次郎の上に馬乗りし、至近距離からブレスを浴びせようとしました。

あまりの出来事に焦る進次郎でしたが、異星人がいきなりぶっ飛ばれます。助けに入ったのは、ウルトラマンでした。

諸星に感謝を告げようとしましたが、そこにはウルトラマンセブンではなく、3人目のウルトラマンがいました。

進次郎のウルトラマンのことを兄さんと呼ぶそのウルトラマンですが、異星人に進次郎との会話を中断させられます。

空気の読めない異星人に腹を立て、必殺技で一刀両断します。

そして、その代償に腕がショートしてしまいます。

急な腕のショートに驚く進次郎でしたが、問題はないというウルトラマン。

しかし、これ以上ここにいても仕方がないという彼は、退却します。

退却前に、彼は進次郎に「また一緒に戦いましょう!先輩!」と言って去っていきます。

そんな彼の言動に3人目のウルトラマンの存在は、北斗ではないかと疑いを持ちますが、確信がない進次郎でした。

『ULTRAMAN』第9話で判明したこと

今回、判明したことがいくつかありましたが、既存の謎の解明は少なく新しい発見の方が多かった気がします。

それでは紹介していきましょう。

3人目のウルトラマン

以前、3人目のウルトラマンが出てくるはずと予想しました。

やはり、二度あることは三度あるですね。

2人目の諸星のセブンに続き、3人目が出てきました。

しかし、味方なのか敵なのか、まだわからないことが多すぎます。

彼については後ほど考察していきます。

北斗星司

進次郎と同じ高校に通う北斗星司。

進次郎の一学年下の彼ですが、進次郎がウルトラマンであることを知っており、初対面ではありますが馴れ馴れしい印象を持ちます。

また、12年前の飛行機事故の動画を見ていたり、地球にはない通信機を使っていたり、汚い大人達を裁いていたりと行動も謎が多い存在です。

『ULTRAMAN』今後の考察

今回は、北斗星司や3人目のウルトラマンの登場など気になることがたくさんありました。

それでは今後の考察をして行きたいと思います。

北斗星司の謎

冒頭でベムラーの引き起こした飛行機事故をPCで見ている少年がいました。

その少年は北斗星司といい、進次郎の高校の後輩で、進次郎がウルトラマンであることを知っていました。

そんな彼の目的は何なのでしょうか。

進次郎の弱みを握って、彼をコントロールしようとしているのか。

それとも敵としてウルトラマンを揺さぶっているのかもしれません。

また、地球にはない通信機器を使っているところを見るに地球人ではない可能性が高いです。

よって、北斗星司の正体は、人間に化けた異星人で3人目のウルトラマンとしての資格を持つ者だと思います。

3人目のウルトラマンであるという理由は後ほど話します。

3人目のウルトラマンと北斗星司の関係

進次郎、諸星に続く3人目のウルトラマンが現れました。

見た目はエース、ウルトラマンエースっぽいです。

彼は敵ではないようですが、味方なのかも不明です。

そして、そのウルトラマンの中の人は誰なのでしょうか。

これはいうまでもなく、北斗星司です。ほぼ確定といっても過言ではありません。

ウルトラマンと言ったら北斗星司ですもんね。

そして、エースは北斗星司と南夕子2人で変身する。

しかし、スーツなので変身という概念は今のところありません。

そのため北斗1人でウルトラマンをやっているのでしょう。

夕子は井出のようなナビゲーターとしてウルトラマンエースをサポートする人物として今後出てくるでしょう。

『ULTRAMAN』第9話まとめ

今回は、次章への繋ぎの回でした。

新たな登場人物北斗星司そして、3人目のウルトラマンが出てきました。

進次郎やレナなどの登場人物の気持ちの変化なども注目です。

要点まとめ
  • 北斗星司の登場
  • 3人目のウルトラマン
  • レナの気持ちの変化

3人目のウルトラマン登場!その正体は?

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