『ULTRAMAN』第4話あらすじ・ネタバレ感想と考察!強敵バルタン星人との戦いでウルトラマンの真の力が?

出典:『ULTRAMAN』公式ページ

バルタン星人との戦闘!そしてリミッター解除からのスペシウム光線!

迫力、見どころ、ともに満点の第4話は、戦闘シーン盛りだくさんの内容です。

それではさっそく『ULTRAMAN』第4話をレビューしていきたいと思います。

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『ULTRAMAN』第4話あらすじ

『ULTRAMAN』第4話あらすじ

闇に隠れて人間を襲う、恐ろしい異星人を抹殺する任務に就いた進次郎。

だが、異星人は市街地へと逃走し、多くの人々が戦闘に巻き込まれてしまう。
出典:Netflix

【ネタバレ】『ULTRAMAN』第4話の感想

バルタン星人との戦いpart1

倉庫でバルタン星人は人間を食べていました。

その光景を見た進次郎は、発狂した勢いそのまま突っ込んでいきました。

しかし、バルタン星人は身軽でまるでダンスでも踊るかのように軽快なステップを踏みながら、進次郎を翻弄します。

やはりバルタン星人は強かった!安心したと言っていいのかわかりませんが、とにかく強敵です。

そしてバルタン星人は近接攻撃だけでなく、ビームを撃って対抗してきます。

一方の進次郎もスペシウム光線やウルトラスラッシュをどんどん使い、倉庫はボコボコにしちゃいます。

気持ちの赴くままに攻撃を繰り出すバルタン星人と進次郎に、諸星はやり過ぎだと冷静ながらも困惑した様子を見せます。

そして案の定バルタン星人を逃してしまいます。

それを予想していた諸星はバルタン星人を退けようとしますが、進次郎は何も考えずただひたすらバルタン星人を追いかけます。

バルタン星人はどんどん街中へ逃げていきます。

その報告をエドにして次の指示を仰ぎますが、彼はそのまま進次郎に追わせろという指示でした。

エドの目的は、異星人の存在を公にし、科特隊もその流れで表立って活動するため演出にありました。

今までひたすらに隠しながら任務を行ってきた諸星はエドの方針に疑問を抱きます。

場面は変わって、移動中の佐山レナに移ります。渋滞に巻き込まれたレナは、事故があったのではないかと疑い始めます。

その矢先に前からどんどん人が何かから逃げるように叫びながら走っています。

逃げようにも逃げられなかった彼女は車の中にとどまることになります。

そんな彼女の前にウルトラマンとバルタン星人が現れます。今にも戦いが始まりそうな雰囲気。

レナはどうなってしまうのでしょうか?

バルタン星人との戦いpart2

とうとう市街地での戦いが始まります。

バルタン星人は進次郎は偽ウルトラマンだというのです。

本物なら街中に異星人を逃すという失態はしないと。進次郎に対しシロウトだと罵ります。

自分の存在そして、ウルトラマンとしての自信を無くしかけた、その時!レナが進次郎に対して背中を押すような言葉を投げかけます。

あなたがウルトラマンだと!その言葉に真っ先に反応したのは、バルタン星人でした。

不快感を与えたレナに対して、ビームを放ちます。絶体絶命のレナ。思わず目を閉じてしまいます。

目を開けるとそこに立っていたのはウルトラマンこと進次郎でした。

レナの言葉によって迷いがなくなった進次郎は「自分の存在が何なのかわからないけど、今は僕がウルトラマンだ」と決意を決めました。

それでもバルタン星人の勢いは止まりません。

さらには、自分を利用して科特隊が表に出ることを悟ったバルタン星人は怒り狂い、進次郎に対して波状攻撃を仕掛けます。

スーツのラグも伴って逃げるしかない進次郎は、井出にこの後の作戦を請います。

さてさて、予想を上回るバルタン星人の強さにどう対応していくのでしょうか?

リミッター解除

追い込まれた進次郎は、井出に助けを請います。

エドの頃合いだという号令とともに井出は進次郎に「リミッターを解除する」と伝えます。リミッターなんてあったんですね。

ということは、本来のウルトラマンとしての力が使えるのでしょうか。

進次郎の能力にリミッターをかけていたようです。

そのリミッターを解除して本来の進次郎の能力を最大限に引き出すことができる。

残念なことにその能力は、3分しかもちません。まさに諸刃の剣ですね。

さっきまで青く光っていた胸のカラータイマーも赤く光り出します。

土煙から現れた進次郎は赤いオーラを纏って強キャラ感があふれていました。見た目だけではなく、実力も圧倒的でした。

一瞬でバルタン星人の左腕を吹き飛ばします。一瞬の出来事に戸惑いを隠せないバルタン星人。負けるわけにはいかないと怒り狂います。

そして、奥の手として自身の分身体をいくつも出して錯乱させようとします。

しかし、能力を最大限に生かした進次郎の前ではそんな小細工は無意味です。

スペシウム光線で分身ごと一掃してしまいます。バルタン星人は分身ごと消し炭になってしまいました。

消える時のバルタン星人の一言「それはズルでしょ」。かわいそうww

とにかく圧倒的な力で敵をねじ伏せました。

力尽きた進次郎はその場から動けないでいました。

進の回復とベムラーの再登場

その場で倒れこむ進次郎に声をかける人物が現れます。

それは何と重傷で意識不明の状態だった父親の進でした。

そして進次郎に一言「よくやった」。

それに対して進次郎は「父さんに褒められちゃった」とお茶目な一言を残します。

そんな様子を上空から見つめる存在がありました。ベムラーです。

ベムラーは、進次郎の成長を見て「次のフェーズ」という意味深な言葉を残して消えていきます。

いったい何を企んでいるのでしょうか?

『ULTRAMAN』第4話で判明したこと

前回の第3話で今後の考察を立てましたが、いくつか判明したことがありました。

バルタン星人

第3話でバルタン星人は仲間になるのではないかと考察を立てましたが、大きく外れましたね。

というか、バルタン星人ってチャラいんですねww

喋り方といい、立ち振る舞いといい、若者感が溢れ出ていました。

これも地球に長く居座った結果なのでしょうか。

とにかく進次郎のスペシウム光線で消し炭にされてしまい死んでしまいました。

でも、エド以外に仲間になる異星人がいても絶対おかしくないので、今後何かしら出てくるかもしれません。

佐山レナ

こちらも第3話で今後も深くストーリーに関わっていくと考察していましたが、さっそくきましたね。

バルタン星人に心身ともに追い込まれた進次郎を救ったのは彼女の言葉でした。

今回も少しの登場でしたが、重要な役割を担っていました。

今後もっと重要な役割を持って登場することは確実ですね。

『ULTRAMAN』今後の考察

今回はバルタン星人との戦いで見えたエドの目的、リミッター解除やベムラーの再登場など大きな謎も生まれました。

それでは今後の考察をして行きたいと思います。

エドの目的

今まで秘密裏に異星人の討伐を進めていた科特隊ですが、進次郎とバルタン星人を利用して表舞台で堂々と活動することを今回の目標に掲げます。

今まで裏で懸命に頑張ってきた諸星はそんな方針に疑問の念を抱きますが、上司からの命令なので従わざるを得ないという状態なのでしょう。

もしかしたら反旗をひるがえす日もくるかもしれませんね。

そして、本当のエドの目的とは何でしょうか?

進次郎のウルトラマンとしての覚醒なのか?それとも何かに利用しようとしているのでしょうか?

おそらく進次郎の覚醒を目指しているのだと思いますが、科特隊の存在を公にするのはなぜでしょう。

情報が少なすぎて考えつきませんでしたが、無理やり考察するのであれば、平和のシンボルとして君臨するためなのではないでしょうか?

ちょっと無理やりすぎましたかねww

リミッターの存在とその先

今回、進次郎の能力を最大限に発揮するためリミッターを解除しましたね。ものすごい力でした。

赤い覇気のようなものを纏って、ものすごい威圧感でした。まだその能力の一部しか見せていないはずです。

どんな技どんな能力が使えるのでしょうか。飛行能力は使えるのではないでしょうか。空中戦も見てみたいですよね。

そして、3分という時間制限がキーになってきそうですね。

3分経ってしまったらどうなるのでしょうか。

機能停止?いや、僕は溢れ出るウルトラパワーを抑えきれなくなり、暴走が起こると考えます。

それはベムラーのように邪悪な力となるでしょう。

それを抑え込みコントロールして大きな武器を手に入れるという流れまで予想できますね。

妄想が膨らみますね〜。

次のフェーズ

最後にベムラーが次のフェーズへ移行と言っていましたが、次のフェーズとは何なのでしょうか?

おそらく最初のフェーズが進次郎がウルトラマンとして戦い、真の力を発揮するところまでのことでしょう。

そのためにベムラーは自ら赴いて進次郎と戦い、きっかけを作ったのではないでしょうか。

では、次のフェーズとは何でしょう?

進次郎がウルトラマンと同化するための器になることなのではないでしょうか?

えっ!?もう進次郎はウルトラマンではないの?と思っている人もいるでしょう。

第2話でもお話ししましたが、現在はスーツを着て戦っており、変身も同化ではなく転送という言葉が使われていました。

そのため、今はウルトラマン因子を最大限に活用するためのスーツを着て戦っている状態だと思われます。

つまり、ベムラーは進次郎とウルトラマンとを完全に同化させて、何かに利用としているのではないでしょうか。

そのために今後、異星人を地球に送り込んでくるかもしれません。

ベムラーの正体も未だ謎が多いですが、その目的も謎に包まれています。

『ULTRAMAN』第4話まとめ

バルタン星人との死闘、そしてリミッター解除と進次郎の成長が見られました。

そんな進次郎の成長とは裏腹に科特隊ではエドが何か企んでいたようですね。なにやら怪しい雰囲気を感じました。

そして、おそらくヒロインと思われるレナも登場しました。

さらには、進もベムラーも登場してメインキャラのオンパレード!

またエドだけでなくベムラーも何か企んでいる様子でした。ここから色々と複雑化していきそうですね。

要点まとめ
  • 進次郎の感情の揺れ
  • リミッター解除
  • エドの目的
  • ベムラーの計画

リミッター解除!まだウルトラマンは全力を出していなかったのです。

リミッターを解除したウルトラマンの姿と戦いぶりはめちゃくちゃかっこいいの一言!

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