『ULTRAMAN』第3話あらすじ・ネタバレ感想と考察!バルタン星人など人気を博した敵が登場

出典:『ULTRAMAN』公式ページ

ベムラーとの死闘を終えた進次郎。

病室で目を覚すと、目の前に人類、そしてウルトラマンのかつての敵ゼットン星人の姿が。

敵なのか?味方なのか?

進次郎の運命を大きく変える第3話、さっそくレビューしていきます!

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『ULTRAMAN』第3話あらすじ

『ULTRAMAN』第3話あらすじ

ベムラーの後を追うように、地球では異星人達が暗躍を始めていた。

それを知らされた進次郎は、科学特捜隊のエドからウルトラマンになるよう頼まれる。
出典:Netflix

【ネタバレ】『ULTRAMAN』第3話の感想

衝撃の事実

ベムラーとの戦いを終えて、病室で目を覚ました進次郎の目の前にゼットン星人が座っていました。

これが前回第2話までの話でしたね。

途中から病室に入ってきた井出も当たり前かのように病室に入ってきました。

彼は、なんとウルトラマンを倒した過去を持つゼットン星人の生き残りだというのです。

そして、ゼットン星人エドは衝撃の事実を語り出します。地球がいっときの間平和だった理由です。

ウルトラマンがかつて早田進とともに地球を救った後、宇宙では様々な星々の間で平和協定が結ばれたと言います。

だから、地球に平穏な日々が続いたというわけです。

しかし、平和協定をよく思わない者もおり、その代表格としてベムラーが現れます。

そんなベムラーに感化されるように他の星々の星人たちもつられて動き出してしまいます。

現在、平穏が保たれていたはずの地球にも様々な星の星人が潜んでいるということでした。

しかも、人間の顔を被り、日常に溶け込んでいる者もいます。知らぬ知らぬのうちに、侵略を受けていたようです。

もし、私たちの現実世界で知らぬうちに人間に化けた異星人が紛れているかもしれないと考えてしまい、恐怖を覚えてしまいました。

なぜか他人事じゃない気が…いくら何でも考えすぎ…かな?

ウルトラマン

宇宙そして地球の現状を知った進次郎は、エドからウルトラマンになってほしいと頼まれます。

当然ウルトラマン因子を持った進次郎ですから、これ以上ないほど最適な人物ですよね。

ベムラーとの戦いで死に目を見た進次郎はどういった決断をするのでしょうか?

やはりウルトラマンになることを快く受け入れることはできません。

そりゃそうですよね。普通の高校生からいきなりウルトラマンって、どんな人生やねん!

ウルトラマンになる覚悟を決められないまま進次郎は、科学特捜隊の訓練を受けることになります。

まず、ウルトラマンになるための同化実験からです。見事にベムラーと戦った時と同じように同化することに成功します。

ここで同化という言葉を使っていますが、科特隊のメンバーは「同化」ではなく「転送」という言葉を使っていたので、やはり進次郎のなっているウルトラマンは人工物だということがわかります。

いくらウルトラマン因子を持った超人でも、訓練は必要なんですね。

地球を守るためという事まあって相当ハードな訓練が待っているのでしょうね。かわいそうに…。

でも、ウルトラマンになる覚悟が中途半端なままで訓練をして身につくものはあるのでしょうか?

スポーツ同様メンタルってすごく大事ですよね。

高校生に精神論をいうのもアレですが、地球を守る以上、それ相応の精神力が必要になってきそうです。

早いとこ覚悟決めなさい!進次郎!

アピール

進次郎の訓練途中に、湾岸線で大きな事故が起きたとの情報が入りました。

ただの事故にウルトラマンが出ることがあるのか?と進次郎は戸惑いますが、国民に安心を与えることと平和のシンボルの存在をアピールすることを目的に入れていたのでしょう。出動命令が出ます。

一方で、事故現場では火の手が上がり今にも爆発をしそう!

さらに、大型トラックの運転席には男性が取り残されています。

周りは野次馬だらけ、そして警察は野次馬の対応に追われて人命救助以前に、そちらに手を焼かせています。

頼りなさ過ぎる警察に、野次馬たちもブーイングです。それはそうですよね。

目の前で命が失われそうになっている人がいるというのに、それに背を向けている。

現実から目をそらすかのように…。だんだん私自身も腹が立ってきました。

諦めムードが漂う中、ウルトラマンがヒーロかの如く現れます。

その異様な光景に国民たちは動揺しますが、すぐにウルトラマンだということを理解し、歓喜と期待を寄せます。

しかし、もう爆発まで時間がありません。

進次郎はスペシウム光線を撃って大量に転がる車を吹き飛ばそうとします。

そこに井出からスペシウム光線は撃つな!と命令が下されます。威力が強過ぎるのです。運転手丸ごと吹き飛ばしかねないとのことです。

今後、力がついていけば、スペシウム光線の威力もコントロールできるのでしょうか?スペシウム光線が撃てない。

そこに井出の一言。私自身も待ちに待った一言が!

「ウルトラスラッシュを撃て」

で、出たー!新技!

どんな技かは名前からも想像できるように、光線とは違って相手を真っ二つにする飛び道具です。

その技でトラックの運転席だけを切断し見事運転手を救うことに成功します。

人を救い、周りから黄色い声援を飛ばされ、国民から注目を浴びることに満足感と自信を感じます。

それを後ろから心配そうな目で見つめる井出。

調子に乗ると足元をすくわれるぞという心配からでしょうか。

どことなく親心のようなものを感じた場面でもあります。井出の心配が的中しないことを祈るばかりです。

挫折は成長を導くものなので、ストーリー的には慢心から何か失敗をするのだと思いますが、それが何なのかとても気になりますね。

その後も立てこもり犯から人質を助け出したりと活躍をして、名前を売っていきます。

国民はそんな正義の味方ウルトラマンに釘付けです。

そんなウルトラマンの活躍を、ウルトラマン好きを公表しアイドルとしても活躍するレナが事件のニュースを見ながらウルトラマン愛について語る場面がありました。

この子も今後重要な人物になってきそうです。

諸星登場

世間ではチヤホヤされているウルトラマン。

賞賛されているのはウルトラマンですが、進次郎は有頂天。浮ついていたのでしょう。

進次郎のウルトラマンに期待を寄せるエドの所へ1人の男が現れます。

諸星弾です。ついにきましたこの男!

諸星弾と言えば、ウルトラマンセブンですよね?

ということは、セブンの登場も確定なのか?期待していいんですよね?いいんですよね?

とはいえ諸星は、進次郎を全く信用しておらず、怒りの感情を抱いています。

おそらく命がけで地球を守るという覚悟を進次郎から感じ取れないからだと思います。

諸星との関係も今後の注目ポイントですね。

甘い考え

友達との遊びの誘いを断ってまで、科特隊のトレーニングをしに行きます。

少しはウルトラマンになる覚悟ができたのでしょうか?

そんな科特隊に諸星から都内倉庫の怪獣の対処を請うとの連絡が入ります。

エドはウルトラマンを行かせると諸星に伝えますが、諸星は不服を示します。

到着した進次郎にもちろん厳しくあたります。もしかしたら諸星はツンデレなのかもしれません。

まだツンしか出てきてませんが、いずれくるであろうデレに備えておいて損はありませんよ!

必ず来るとは言ってないですけど…。

そんな話は置いといて!

諸星の怪獣は容赦なく殺すという方針に疑問を抱きながらも、倉庫内に侵入する進次郎はそこで衝撃の光景を目にすることになります。

進次郎が見たものとは、人間の内臓をストローのように吸い尽くすバルタン星人でした。

その光景に衝撃を受けた進次郎は発狂してしまいます。

そして、その勢いのままバルタン星人に向かって突っ込んでいきます。

進次郎の覚悟の無さを実感した場面でしたね。諸星の言っていた言葉が痛いほどわかったような気がします。

バルタン星人も強敵の予感がします。

さて、進次郎はどうなるのでしょうか?

『ULTRAMAN』第3話で判明したこと

前回の第2話にて、今後の考察を立てましたが、その中からいくつか判明したことがありました。

スーツを着たゼットンらしき星人

彼はやっぱりゼットン星人でした。

さらに言うなら、ゼットン星人の末裔ということでしたね。そんな彼の名前はエド。

エドは、地球に様々な情報をもたらしていることには間違いないでしょう。

またゼットン星人はかつてウルトラマンを倒したことがあるということがわかりました。

ウルトラマンって負けたことあったんですね。衝撃の事実でした。

正義は必ず勝つ!そういうわけには、いかないみたいですね。

そして、エドは科特隊の司令官のような立場のようです。

司令官が裏切る!これは定番のパターンですよね。

そうならないことを祈りましょう。

ウルトラスラッシュ

新たな必殺技が出ました!待ってました!

それは当たった相手を切り裂く投げるタイプの技でした。

2つ目の技が出てきましたが、3つ目4つ目も出てくることでしょう!

楽しみですね〜。ホントに!

『ULTRAMAN』今後の考察

今回は諸星やレナなど今後、進次郎に深く関わってくるであろう人物達が登場しました。

また最後にはウルトラマンの怪獣でも人気なバルタン星人が出てきて、大波乱の予感です。

それでは今後の考察をして行きたいと思います。

諸星弾

諸星といえば、ウルトラマンセブンですよね。

まず、セブンに模したウルトラマンは確実に出てくるでしょう。

と言うことは、諸星もウルトラマン因子を持つということですよね。

進次郎と険悪なムードが流れる現在ですが、いずれウルトラマンとして進次郎と共闘すること間違いなしでしょう!

ウルトラマン好きアイドルのレナ

登場時間は少なかったものの、何かウルトラマンに特別な感情を持つレナ。

そのウルトラマンへの愛はマネージャーも認めるほどで、公にも公表しているようです。

第1話で進次郎がナンパから救った女子高生ともそっくりということもあって、すでに接触している可能性もある2人ですが、この2人はどのような関係になっていくのでしょうか?

恋人関係か?はたまた、敵同士か?

予想としては、ヒロインとしての立ち位置に置かれると思います。

アイドルをやっていることもあり、ファンも大勢います。

またレナを猛烈に応援している地球に潜む怪獣が現れる描写もありました。

おそらく、その怪獣とレナで何か一波乱ありそうです。

バルタン星人

今回、物語の最後にバルタン星人と接敵しました。

バルタン星人はどうやら人間の内臓が主食らしいですね。

もっと可愛いイメージでしたが、そんな恐ろしいとは…。

ウルトラマンの中でも屈指の人気を誇るバルタン星人、強いことには間違いないでしょう!

人を殺しているものの、私としては仲間とはいかないまでも、協力関係になるのではないかと思います。

ゼットンも人気かつ強力な怪獣でした。

バルタン星人もゼットンに引けを取らない強さがあります。

そういう共通点から協力関係になるのではないかと思いました。

仲間と言わなかったのは、人を殺しているからです。

仲間とは呼びたくないという個人的な気持ちから人類の仲間になるのは反対ですね。

まだ味方サイドにつくことも確定していませんが。

『ULTRAMAN』第3話まとめ

ウルトラマンの役目は怪獣を倒すだけではない!人助けもあるようです。

ウルトラマンの再帰に沸き立つ国民!そんな中、新たな登場人物諸星弾やアイドルのレナ。

どんどん登場人物が増えて深みが増していくでしょう。

新必殺技ウルトラスラッシュの登場がなんと言っても興奮しました。

トラックの車体を真っ二つにするほどの威力です。怪獣に使う時が楽しみですね。

そして最後にはバルタン星人も登場して次が気になって仕方ありません。

要点まとめ
  • ゼットン星人エド
  • 新たな登場人物
  • ウルトラスラッシュ
  • バルタン星人の登場

ウルトラマンファンにはたまらない回!

ついに諸星弾、バルタン星人の登場だ!

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