息子を守るため!決死の覚悟で敵の前に立つ元ウルトラマンこと進!
息子を守ることができるのか?それとも…
気になる『ULTRAMAN』第2話をさっそくレビューしたいと思います。
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目次
『ULTRAMAN』第2話あらすじ
プロトスーツに身を包んだ早田は、進次郎を襲うベムラーに立ち向かうが、窮地に追い込まれてしまう。
父を救うべく、進次郎は大きな決断をする。
出典:Netflix
【ネタバレ】『ULTRAMAN』第2話の感想
立ち向かう勇気
ウルトラマンもどきのベムラーと対峙した進は、拳を交えます。
しかし、ベムラーはとても強く、進では手も足も出ません。
進は持ち前のプロレス技で反撃に出ますが、効いているのかいないのかすら全くわかりません。
というか、打撃だけではどうしようもないでしょww
やはり通用するものは何もなくベムラーにお腹をグサりと穴を空けられてしまいます。
一体ベムラーは何者なのでしょうか?
それはともかく進が重傷を負って戦える状態ではありません。
一方その頃、進次郎は父を助けるため、井出に戦う意志を見せます。
それを待っていたと言わんばかりに、井出も進次郎に戦うことを許可します。
そして、父の下へと向かいます。
圧倒的な敵を前にしても息子を守るため懸命に戦う進の姿に感動します。
さて、進次郎は間に合うのか…。
初陣
ベムラーがとどめに入ろうとしたその時、上空から轟音と共に進次郎が降ってきます。とてつもない怒りがこみ上げてきます。
その怒りを空にぶつけるかのように、天高く拳を空に突き上げます。
すると、彼の身体はウルトラマンへと変身したのです。
ベムラーはそれをスペシウムを使った兵器と言っていました。
しかし、ベムラーは冷静さを失うことなく戦いに移ります。
ベムラーも光線を撃ったり、空を飛んだりと完全に臨戦態勢を整えています。
進次郎は、ベムラーと互角にやり合っていました。いや、勢いのまま押しているといっても過言ではないでしょう。
しかし、ベムラーは元気玉のようなエネルギーの塊を撃ってきます。
必殺技なのでしょうか?今はわかりませんが、それに対抗して進次郎も井出の言われるがままにスペシウム光線で相殺どころか跳ね返します。
ベムラーをやったかに思えましたが、片腕を失っただけで平気そうです。
一方、進次郎はエネルギーを使い果たしてこれ以上の継戦はできない状態です。
運良くベムラーは、「ここまでだ」と何かを確かめながら戦っていたような言葉を吐きます。
そして捨て台詞かのように、ベムラーは自らのことを「始まりの敵」とだけ伝え、はるか彼方に消えて行きました。
全てを出し切った進次郎はその場で気を失ってしまいます。
全力を出しても叶わなかったベムラーに今後どのように立ち向かっていくのでしょうか?
そして、今まさに進から進次郎へとウルトラマンの意志は、受け継がれたのでした。
いっときの平穏と衝撃の出会い
そして病室で目を覚ました進次郎は真っ先に父親進の心配をします。
親も優しければやっぱり息子も優しいんですね。
自分も傷だらけの中、真っ先に人の心配をする。
主人公としての条件を持っている少年のようで安心安心。
そして、進が無事だということ聞き、一安心する進次郎でしたが、驚くべき事件が病室で起きていました。
なんと!!進次郎の側に座っていたのは、異星人でした。
見た目からしてゼットン星人のような気がしますが、なぜ科捜隊にいるのでしょうか?
それとスーツ着ている姿…違和感しかないわ!
『ULTRAMAN』第2話で判明したこと
前回の第1話にて、今後の考察を立てましたが、いくつか判明したことがありました。
進次郎の戦闘参加
進次郎は父を救うべく戦闘に参加しましたね。
しかも、ウルトラマンに変身することもできて、めちゃくちゃかっこよかったです。
ウルトラマンと言えば血肉が通っている感じのイメージを持っていたのですが、この作品のウルトラマンはどうやら機械のような印象を持ちました。
ウルトラマンだけでなくベムラーも同じように機械的でしたし。
必殺技の有無
ベムラー、ウルトラマン共に必殺技を使いましたね。
ウルトラマンはやはり予想した通り、スペシウム光線を放ちましたね。
対するベムラーも、赤いエネルギーの球を撃ってきました。
それにしても、半端じゃない威力でしたねスペシウム光線。
流石にスペシウム光線一本だけでは、さらなる敵に対応できないと思うので、新しい必殺技が今後も続々と出てくることでしょう。
それにしてもスペシウム光線が想像以上にかっこよくて、ついつい興奮が声として漏れ出てしまいました。
敵の正体
今回の敵というのは、偽ウルトラマンのことです。
彼はベムラーといい、始まりの敵だということがわかりました。
圧倒的な力を持つベムラーに今後どのように挑んでいくのでしょうか?
今回は名前しかわかりませんでしたが、今後も深く物語に関わっていくことは間違いないでしょう。
『ULTRAMAN』今後の考察
今回は進次郎がウルトラマンとしての初陣を飾りました。
その初戦の相手としてはきついものとなってしまいましたが、なんとか敵を退かせることには成功しました。
また話の最後に衝撃的なことがいくつかありましたね。
それでは今後の考察をして行きたいと思います。
スーツを着たゼットンらしき星人
第2話の最後に、ベムラーとの戦闘を終えて病室で目を覚ました進次郎の前に、スーツを着たゼットンらしき星人が何食わぬ顔で座っていました。
彼はいったい何者なのでしょうか?途中で病室に入ってきた井出さんとも知り合いのようでしたし。
科学特捜隊の一員なのでしょうが、そもそも科学特捜隊はもともと怪獣を撃退するための組織です。
そこに怪獣がいる!大きな矛盾が生じていますよね。
第1話の考察でも述べましたが、ウルトラマンにも良し悪しがあると言いましたよね。
星人にもこの良し悪しの法則が当てはまり、人間に対して友好的な種族や個人がいてもおかしくはないですよね。おそらくその例だと考えます。
ウルトラマンやスペシウムの研究の手伝い、宇宙事情や星人の情報など人間に提供するための架け橋となっているのではないでしょうか。
もちろん裏切る可能性も非常に高いと思っています。裏で組織を牛耳っているかもしれません。
それは、後々わかってくるでしょうが、今はこんなところに落とし込むくらいしかありません。
とにかく、敵か味方か、まだわかりません。
始まりの敵
ベムラーが撤退するときに、自らのことを「始まりの敵」と言います。
この始まりの敵とはどういう意味なのでしょうか?
まず、始まりとは何に対しての始まりなのか全くわかりません。
そして、敵というのも今のところは、どの立場から見た敵なのかもわかりません。
そもそもベムラーは敵なのかすらもまだ確実とは言えませんよね。
真の敵は味方にあり!さっきのゼットンと言い不確定要素が多すぎます。
とはいえ、私は「始まりの敵」をこう考えます。ウルトラマンの始まりではないのか?と。
では敵というのは、ウルトラマンの敵ということでしょう。
つまり、ウルトラマンと遥か昔から争いあった怪獣の生き残りで、ウルトラマンの遺伝子を根絶やしにするべく地球に現れたのではないでしょうか?
ここでは、ウルトラマンのライバル種族とでも言っておきましょう!
またこの考察が違っていたとしても「終わりの敵」とかそんな敵も現れてくるかもしれないと考えると、ワクワクしますよね。
『ULTRAMAN』第2話まとめ
【三大『ULTRAMAN』キャストが初集結したステージが先ほど終了!】
本当に沢山の方にお集まり頂き、ありがとうございました…!
皆さんと一緒に叫んだ、
「俺たちが、ウルトラマンだ!」
最高でした!※今後イベント恒例挨拶になるので、是非覚えてくださいね!#NETFLIX #ULTRAMAN #AnimeJapan pic.twitter.com/JQM74L0uyy
— 「ULTRAMAN」2019.4.1世界同時配信決定!【漫画&アニメ公式】 (@heros_ultraman) 2019年3月24日
今回は進の意思を受け継いだ進次郎が強大な敵ベムラーとの戦闘がメインでした。
進との戦いで圧倒的な力を見せたベムラーに対して互角に戦う進次郎に、井出も予想外だと驚いていましたね。
スペシウム光線も放ち、とても熱い展開でした。
それにしても光線かっこよすぎ!
そんなスペシウム光線をもってしてもベムラーの片腕を吹き飛ばすのが精一杯でした。
まだ進次郎が未熟なのでしょう。これからの成長に期待ですね。
- ベムラーの圧倒的強さ
- ウルトラマンになる進次郎
- 待ちに待ったスペシウム光線のかっこよさ
- スーツを着たゼットンのような星人
いよいよ戦闘シーンが来ました。
みなさんが待ちに待ったウルトラマン(進次郎)の登場とスペシウム光線が!
痺れますよー、かっこよすぎて!
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