『ULTRAMAN』第12話あらすじ・ネタバレ感想と考察!最強の敵エースキラーが登場、そして黒幕の正体も明らかに。

アニメ『ULTRAMAN』第12話ネタバレ感想と考察!

出典:Netflix

明かされる12年前の真実!

北斗がその真実にたどり着いた時、物語は一気に進み出します。

さらに、新たな敵・エースキラーの登場!過去最大の波がウルトラマンたちに押し寄せます。

諸星、進次郎の科特隊チームと単独で行動する北斗は、押し寄せる大きな波を乗り越えることができるのでしょうか。

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『ULTRAMAN』第12話あらすじ

『ULTRAMAN』第12話あらすじ

12年前の航空機爆破事故の実行犯を追う北斗。

危険の中に飛び込んでいった北斗を救うべく、諸星と進次郎、そして科特隊の部隊は現場へと急ぐのだが…。
出典:Netflix

【ネタバレ】『ULTRAMAN』第12話の感想

怪しいエドの行動

冒頭で、謎の組織が北斗にとって大切な存在である夕子がいる海上基地を襲撃するところから始まります。

そこにはマスターと呼ばれる組織の親玉的なやつがいました。

その情報をヤプールから聞いて夕子のことを心配する北斗。

そんな北斗にヤプールはベムラーがいるから安心だといい、北斗を落ち着かせます。

しかし、それでも心配を隠せず、悩む北斗のところへ科特隊が臨戦態勢で現れます。

そして、そこには珍しくエドの姿がありました。

エドが自ら赴くことはなかなか見ないので驚きましたが、それだけ何か大事なことなのでしょう。

そしてエドは、北斗に基地を襲った者と飛行機事故の真犯人が同じであることや、そいつらの潜伏先の情報を渡します。

北斗はヤプールのところへ一旦戻り、戦う準備を進めます。

ヤプールは北斗の行動を無謀だと言い、何とかして止めようとしています。

しかし、そんな彼の足止めも虚しく、準備を終えるや否や北斗は飛び出していきます。

それを追いかけるヤプールの前に現れたのはエドでした。

エドがいきなり目の前に現れたことに動揺するヤプール。何かしら因縁があるのでしょうか。

今にも逃げ出しそうなほどヤプールは、怯えている様子でした。

一方で場面は変わり、科特隊日本支部サイドでは北斗星司の調査結果を見ていました。

12年前に起きた飛行機事件の乗客リストに北斗星司を含んだ北斗家の名前がありました。

生存者ゼロと記録されたこの事件ですが、実はその生き残りが北斗星司だったようです。

その事実に驚愕する進次郎ら科特隊のメンバーでした。

飛行機事件の事実と黒幕

場面は科特隊日本支部の置かれる記念館。

入り口でヤプールが必死で科特隊に助けを求めていました。

異星人の姿のまま人間の街に現れたヤプールに厳しい態度をとる諸星でしたが、何やら特別な事情があることを察して科特隊の取調室へと連れて行きます。

ヤプールがここへ来た目的は、飛行機事件の真犯人を知って飛び出して行った北斗を助けてほしいというものでした。

さらに、ヤプールは衝撃の事実を語ります。

12年前の事件はベムラーが起こしたものと考えていた科特隊はヤプールに真相を尋ねます。

ヤプールは、彼はその逆で飛行機を守ろうとしていたと話します。

そして12年前の地球に先遣調査団として送られた異星人を乗せた飛行機を、傭兵団が狙っていたことを知ったベムラーはそれを防ごうとしていたようなのです。

しかし、ベムラーほどの実力者でも守りきれず、その犠牲者の中に北斗一家と夕子がいたようです。

そして、その傭兵団を雇ったのが星団評議会です。

諸星と進次郎は、そんな事実を知って北斗を助けにいくことを決意します。

エースキラー

ヤプールから傭兵団の潜伏先の情報を得た科特隊は、進次郎と諸星をそこへ送ります。

到着すると、諸星は進次郎に待機命令を出し、その場で待機させ、諸星の部隊は敵の潜伏先へと侵入を試みます。

その様子を遠くから眺める北斗。

どうやら雑魚敵の処理を諸星たちに任せて、頭だけを狙うつもりのようです。

そんなことともつゆ知らず、諸星は潜伏先の入り口に手をかけます。

するといきなり大爆発を起こし、諸星も含めて大損害を受けます。

というより、諸星以外は死亡しており、諸星もボロボロです。すぐさま進次郎が駆けつけます。

するとそこに、傭兵団と思われる集団が現れます。

傭兵団のリーダー、そしてマスターと呼ばれていた者は、自らのことを「エースキラー」と名乗ります。

そして彼らは、ウルトラマンが来ることを前もって何者かに聞かされていたようなのです。

ただ、来るウルトラマンは1人だけということだったので、おそらく北斗のことだったのでしょう。

エースキラーはかなりの実力者で、進次郎は銃で撃たれ、ボコボコにされてしまいます。

それでもなお、遠くからチャンスを伺う北斗。

諸星と進次郎二人を人質に取り、北斗に出てくるよう要求します。

相当な距離が離れていたのですが、それでも存在を感じ取れるエースキラーは、やはり只者ではありませんね。

後のなくなった北斗。

出るか出まいか迷いますが、そこで夕子との過去を思い出し、自分の目的を思い出す北斗は、怒りに震えながらエースキラーのもとへ飛び出していきます。

『ULTRAMAN』第12話で判明したこと

今回、判明したことがいくつがありましたね。

それでは紹介していきましょう。

飛行機事故の黒幕と実行犯

12年前の飛行機事件の犯人は、ベムラーではなくエースキラーを中心とした傭兵団が引き起こしたものということがわかりました。

その目的としては、地球に先遣調査団として送り出された異星人の暗殺でした。

それを阻止するためにベムラーは飛行機を守ろうとしていたのです。

そして、そんな傭兵団を雇ったくろまくも判明しました。星団評議会です。

宇宙の治安を守ることを目的とする組織ですが、今回衝撃の事実が判明しました。

『ULTRAMAN』今後の考察

今回は過去最大の敵・エースキラーの登場や、エースキラーvs北斗など次につながる展開がありました。

それでは考察に入りたいと思います。

エースキラーの正体

飛行機事件の実行犯として再び地球に現れたエースキラー。

いったい彼は何者なのでしょうか。

進次郎や諸星を圧倒する強さ、そして速さを兼ね備えており、さらに戦いを恐れないそのメンタリティー。どれを取っても最強クラスです。

最強と言えば、ウルトラマンを倒したとされるゼットン星人ですよね。

ということで、エースキラーはゼットン星人の生き残りではないかと考えます。

となれば、当然エドとも繋がりがあるはずです。

エドの怪しい行動もエースキラーと繋がっていたと考えれば辻褄があうかもしれませんね。

エースキラーvs北斗

今回の最後で、北斗がエースキラーのもとへ向かっていきました。

次回激しく戦うことは確実ですが、いったいどのような結末になるのでしょうか。

結論から言うと、北斗はエースキラーに敗北すると思います。

北斗をボコボコにした諸星ですら手も足も出ない存在です。そんな彼に北斗が叶うはずがありません。

唯一、気持ちが強いと言う点が、どれだけプラス要素になるかが気になるところですね。

どちらにせよ、勝つことはないでしょう。

では、負けた北斗は殺されてしまうのでしょうか。結論は死なないと思います。

死なないとは思いますが、かなり重傷を負わされるでしょう。

囚われているとはいえ、誰も死なせないと誓った主人公・進次郎がいるんですよ。

根拠が適当ですが、死ぬことは無いと考えます。

諸星と進次郎の今後

現在敵の副将の攻撃で囚われている二人ですが、ただ見ているだけのはずがありません。

特に進次郎!北斗のピンチに必ず覚醒するはずです。

というか、してもらわないと見せ場なしで終わってしまいます。

主人公がそんな扱いでは締まるものも締まりません。

では、どのように覚醒するのか。

今までは少しずつ本物のウルトラマンに近づくような覚醒の仕方でしたが、次回で進次郎の中のウルトラマン因子が大覚醒を起こすのではないのでしょうか。

具体的には、完全にウルトラマンとしての能力を解放するのでしょう。

それこそリミッターでも抑えきれないほどの力が潜んでいるかもしれません。

『ULTRAMAN』第12話まとめ

今回は、過去最大の敵・エースキラーが現れます。

その力に手も足も出ない進次郎と諸星!そんな強敵に立ち向かう北斗!

要点まとめ
  • 黒幕の正体
  • エースキラーの登場
過去最大の敵の登場!

最強の敵の前にウルトラマンたちの運命は…?

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