『うちの娘の為ならば』第7話ネタバレ感想!旅の途中で魔人族の女性グラロスと出会い…?

アニメ『うちの娘の為ならば』第7話ネタバレ感想!

出典:『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』公式ページ

デイルの故郷に向かうために、街を出て旅に出たラティナ。

デイルの故郷は大変田舎で、街からはかなりの距離があり、ラティナにとってはかなりの冒険になりそうです。

そんな中、ラティナは見るもの聞くものすべてが新鮮。

新しいことだらけで、もう毎日の日記を書くのも大変そう。

そして港町に着いたデイルとラティナがレストランに向かったところ、そこでラティナと同じ腕輪をした女性と遭遇するのでした。

いったい彼女は何者なのか!?

彼女を通じてデイルは魔人族について、より知ることになるのでした。

『うちの娘の為ならば』第7話「幼き少女、港町へ行く。」あらすじ

アニメ『うちの娘の為ならば』第6話「幼き少女、港町へ行く。」あらすじ①

アニメ『うちの娘の為ならば』第6話「幼き少女、港町へ行く。」あらすじ②

デイルの故郷へと向かう道中で、美しい港町・クヴァレを訪れたデイルとラティナ。

観光目的で数日宿泊することにし、初めての海や食べ物を満喫する二人は、『寡黙な鴎亭』というレストランで食事をとることに。

そこでラティナは、楽器を演奏している女性の腕輪が、自分の持っている腕輪と似ていることに気づいて――。

アニメ『うちの娘の為ならば』第6話「幼き少女、港町へ行く。」あらすじ③出典:『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』公式ページ

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【ネタバレ】『うちの娘の為ならば』第7話「幼き少女、港町へ行く。」感想レビュー

ラティナにとっては全てが新鮮!大冒険の始まり!

デイルが故郷に帰るのをきっかけに、ラティナもデイルについて行くことになりました。

初めての長旅に少々不安もありますが、ラティナは道中とっても楽しそう!

馬に乗って移動しているラティナは、自分で歩けることをデイルに言うのですが、初めての長旅ということもありデイルはラティナにかなり気遣っているよう。

しかし、初めての野営を経験したラティナにとっては、もうこの長旅では怖いものなしか!

そんな中、目の前にだんだんと大きくて長い橋が見えてきたのです。橋を見ると大興奮のラティナ!

彼女は本の中でしか橋を見たことがなかったので、とっても嬉しそう!

そんな立派な橋を目の前にして、ラティナはもう一度「自分の足で歩きたい」とデイルに言い、その大きな橋を自分の足で渡りきったラティナ。

橋を渡りきると、今度は目の前一体に広がる広大な土地。そんな迫力の光景を目の当たりにしたラティナは大興奮!

広い高原を歩いていくと、今日泊まる街「ハアゼ」が見えてきたのでした。

今までの街とは一味違った雰囲気を持つこの街は、どうやら宿泊地だそう。

さっそく酒場に立ち寄り晩御飯を食べることに!

運ばれてきた料理はおいしそうで、それを幸せそうな表情で食べていくラティナ。

その時、デイルはラティナが途中からレモンを料理にかけ始めたことに気がつきました。

理由を尋ねると、なんとラティナはその料理本来の持つ味を味わいたかったのだとか。

ケニスのところで修行を重ねていくうちに、料理を研究するクセがついたのかもしれませんね。

自分たちの部屋に戻った2人でしたが、ラティナはずっとデイルの背を向けて何かを書いている模様。

明日も早いので早く寝るようにデイルは言うのですが、ラティナは一向に寝る気配がありません。

気になったデイルはラティナに近づくも、どうやら日記を書いていたようでデイルに見られることを断固拒否。

仕方がなくベッドに戻ったデイルでしたが、心中では「もし自分のことが全く書かれていなかったらどうしよう」と若干不安を感じているのでした(笑)

そんな時、日記を書き終えたラティナは、デイルの傍に寄ってきて「隣りで寝たい」とお願い。

見知らぬ部屋で一人で目が覚めるのが不安な様子。

それを聞いたデイルは、もちろんラティナのお願いを叶えてやります。

ついでに重力軽減の魔法も教えてくれるようで、ラティナはわくわく。

呪文を唱え終えると、デイルは簡単に巨大なベッドを手に持ち、移動させたのでした。

そしてデイルとラティナは、2人してくっついて眠りに落ちたのです。

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港町クアレ!そこで目にするラティナと同じ腕輪をする女性

翌日、デイルとラティナは次なる目的地に向けて歩いていたのでした。

そんな時、デイルは「もうすぐ港町に着くから、その丘から見えるよ!」と言われたラティナは走って丘を越えていくと、そこには潮風が吹く中、眼前には巨大な港町が広がっていたのでした。そして、海の広大さにラティナは大喜び。

さっそくホテルにチェックイン。ラティナはみんなに手紙を書きたいようで、デイルにこの街から手紙が出せるのかを確認。

デイルによると、この街は盛んで定期便も多く出ており、手紙も出せるとのこと。

それを聞いたラティナは嬉しそうな表情を見せると、さっそく手紙に色んなことを書けるように街の散策に入ります。

この街のたくさんの人、行きかう船、売られている魚、そして物珍しいウニ、着物に香辛料…ラティナは全てが新鮮で、色んなものに興味を示していきます。

そして散策が終わった後は、レストランでのディナータイムです。

いつもとは違った服装に着替えたラティナは、とってもオシャレでかわいい。

そんなラティナを見て、誘拐されないかどうか心配するデイルに気づいたのか、ラティナは手を繋いで移動するのでした。

レストランの中に入ると、オシャレな雰囲気にラティナは飛び跳ねて大興奮!

席に着くと、さっそくお魚料理を楽しみます。

そして最後のデザートに差し掛かった時、ステージの上で一人の女性が楽器の演奏を始めました。

その時、女性を注意深く見ていたラティナは、彼女のことを魔人族だと疑い始めます。

デイルが理由を尋ねると、女性がしている腕輪がラティナの腕輪と同じデザインであることに気づいたのです。

気になったデイルもウェイターを呼んで、何やらヒソヒソ話。

いったい何をしようとしているのでしょうか?

雨の日、ずっと部屋にこもりっぱなしのラティナは、友達への手紙を書いている模様。

しかし、あまりにたくさんのネタがありすぎて、どれにしようか迷っているレベル。

そんな中、ドアを叩く音がして、デイルが部屋のドアを開けると、そこには一人のウェイターが。

どうやらデイルは先日レストランで演奏をしていた女性が気になり、アポイントを取ってもらっていたようです。

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魔人族の女性。そして魔人族について全く知らないデイル

レストランに着くと、そこにはすでに昨日演奏をしていた女性が待ってくれていました。

デイルは時間を作ってくれたことに感謝を示し、さっそく彼女が身に着けている腕輪について尋ねます。

その時、ラティナは自ら頭のリボンをほどき、折れた角を彼女に見せたのでした。

それを見た女性はビックリしたものの、ラティナの真剣な表情に心を動かされ、ラティナの身に何が起こったのか尋ねます。

するとデイルは、ラティナが親と死に別れたところを保護し、その時ラティナがこの腕輪と身に着けていたことを伝えます。

それを聞いた女性は「この腕輪は父親から子供に送られるもの」と説明してくれます。

そして彼女は帽子を取り、デイルとラティナに自身の角を見せてくれました。

彼女の名はグラロスといい、世界を回る途中で人間の夫と出会い結婚したのだそう。

魔人族はもともと子供を授かりにくいらしく、仮に生まれたならば父親も共に祝福するようです。

その際に我が子の生涯を祝福するという意味を込めて、自身の名を刻んだ腕輪を送るのです。

それを聞いたラティナは、自身の腕輪に刻まれていた言葉を紙に書き出しグラロスに見せ、グラロスは言葉の意味を推測して修正してあげて、読んで聞かせてあげました。

話が盛り上がっていき、どんどん話が深くなっていきますが、グラロスは時計を見るといつの間にか次の仕事の準備をしないといけない時間になっていることに気づきました。

デイルはこれ以上長居しては悪いということから早々にレストランを後にするのですが、ラティナはレストランにしばらく残りグラロスに質問。

グラロスに夫がどうなったのかを尋ねると、すでに死んでしまっていることが判明しました。

人間と魔人族との差を改めて目の当たりにしているラティナは、もう1つ質問します。

「人間と結婚して幸せだった?」

そんな悲しそうな顔で聞いてくるラティナに、グラロスは「ちゃんと私は幸せよ!」と答えてあげるのでした。

それを聞いたラティナも少し安心したみたい。

帰り道、ラティナを抱っこするデイル。

ラティナは、デイルとの今この時間の大切さを感じているのでした。

そして翌日。港町を後にすると、デイルの故郷に向けて出発!

道を歩いていくと、道には両端一面に咲く桜が!

そんな桜を見ながらお弁当にしていると、後ろから怪しげな人物が登場!

いったい彼は何者なのか!?

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『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』第7話まとめ

街を出て野宿をしながらデイルの故郷を目指すデイルとラティナ。

そんな時、立ち寄った港町で偶然ラティナと同じ腕輪をした魔人族の女性と出会ったのでした。

まだ間人族について何も知らなかったラティナとデイル。

彼女との会話で改めて魔人族がどういうものなのかを学ぶことができたのでした。

要点まとめ
  • 見るもの聞くものすべてが新鮮なラティナ。
  • 港町で偶然出会った魔人族の女性グラロス。
  • グラロスのおかげで魔人族を知ることができたデイルとラティナ。

これから先、無事にデイルの故郷に辿り着くことができるのか!

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