『TWO WEEKS』第3話あらすじ・ネタバレ感想!8年前に起きた事件の全貌が明らかに。

ドラマ『TWO WEEKS』第3話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『TWO WEEKS』公式ページ

ドラマ『TWO WEEKS』はここまで、本当にドキドキハラハラする展開が続いています。

ついに今回…大地(三浦春馬)を巻き込んだ8年前の事件の全貌がはっきりとわかります。

そして、大地の身近な人が一人、犠牲になってしまいます。

それではさっそく、ドラマ『TWO WEEKS』第3話をレビューしたいと思います。

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『TWO WEEKS』第3話あらすじ

雑木林で警察に追い詰められた結城大地(三浦春馬)は、謎の男・灰谷(磯村勇斗)に窮地を救われる。

傷を負いながらも、なんとかその場から逃げ出した結城は、やがて一人暮らしの老女・北村義江(倍賞美津子)の家にたどり着く。

ドラマ『TWO WEEKS』第3話あらすじ①

結城の顔を見て、世間を騒がせている逃亡犯だと気づいた義江は……。

そのころ、結城の行方を追っていた月島楓(芳根京子)は、雑木林で灰谷に遭遇し、見覚えのあるその顔に表情が凍りつく。

ドラマ『TWO WEEKS』第3話あらすじ②

一方で警察は、何者かに結城の捜索を妨害されたことから、逃亡を手助けする協力者の存在を疑い始める。

移植手術を控える結城の娘・青柳はな(稲垣来泉)の看病をしていた青柳すみれ(比嘉愛未)は、結城が殺人を犯し、そのうえ護送車から脱走したというニュースを知り、がくぜんとしていた。

ドラマ『TWO WEEKS』第3話あらすじ③

助かるはずだった娘の命が再び死の危機にさらされ、絶望の淵に沈むすみれ。

するとそこへ、警察の追手から逃げる結城から電話が。

憤りを抑えきれないすみれに対し、結城は「俺の無実を証明する証拠を必ず見つける」と約束。

ドラマ『TWO WEEKS』第3話あらすじ④

今回の事件の鍵が、殺された柏木愛(立花恵理)のデジカメに隠されていると悟った結城は、同居人のサトル(森永悠希)に連絡をし、受け渡しのために会う約束をするがー。
出典:『TWO WEEKS』公式ページ

【ネタバレ】『TWO WEEKS』第3話の感想

狙われる大地(三浦春馬)と8年前の事件

必死に逃げていた大地(三浦春馬)は、警察に追い詰められ、再び捕まる寸前でした。

窮地を救った謎の男に助けてもらえたと安心した大地ですが、全然そうではありませんでした。

男は急に刃物を出し襲ってきたのです。

なんとか死闘の末、大地は灰谷からも逃げることができました。

そのとき、男が聞いてきたのは「デジカメはどこにある?」です。

デジカメは早く回収しないと、柴崎(高嶋政伸)の知られたくない動画が出回ってしまいます。

楓(芳根京子)は大地を探している男を見ましたが、刃物で腕を斬られていた大地の元へと駆けつけました。

男の名前は灰谷(磯村勇斗)と言い、彼は柴崎に大地を逃がしてしまったと報告しました。

変装して逃げている大地は、途中でバスに乗り、なんとか難を逃れることに成功します。

一方で、楓は自分のことを支えてくれている事務次官に、8年前に起こった事件について話し始めました。

楓の父は精密機器を扱う会社に勤めていました。

役員にまで出世していたのですが、ある日突然、父が楓の目の前で刺されてしまいます。

刺したのは、何を隠そう柴崎本人でした。

ですが、自首して裁かれたのは大地です。

楓は大地ではないと何度も裁判員に言いましたが、聞き入れてもらえませんでした。

楓の父は意識を取り戻さないまま、事件の2年後に亡くなってしまいました。

新しい出会い

大地は腕についてしまった傷を洗い流しています。

すると、その様子を家の主と思われる女性・北村義江(倍賞美津子)に目撃されていました。

大地は義江の手を縛り、食べ物を食べています。

義江は心臓が悪いので薬を飲ませてほしいとお願いしました。

ニュースで大地のことを放送していたので、全国で大地の顔は知られてしまっています。

義江の元に警察がやってきました。

庇う必要はないのに、義江は警察には何も言わずに大地をかくまっています。

その日の夜、義江が寝ている部屋から物音がしました。

大地はどうしたのかと思い覗きに行くと、胸が痛いと倒れていました。

救急車を呼んでから大地は逃げようとしましたが、しませんでした。

目の前で人が死んでしまうかもしれない中で、大地は見捨てて逃げることができなかったのです。

大地に病院に連れてきてもらった義江は、家に少しだけ蓄えがあるので持って逃げなさいと言いました。

そして、大地が無実であることを信じると言って逃がしてくれました。

生きていればどうにかなると言って、大地を慰めてくれました。

義江の息子はすでに亡くなっており、大地を本当の息子の様に重ねたのかもしれません。

大地は自分に着せられた罪を暴こうとお店に行きます。

そこで愛(立花恵理)を殺したのは誰なのかと聞きますが、倉庫に行くように指示しろと柴崎が部下に指示していました。

手術

はな(稲垣来泉)の手術の日が刻一刻と迫ってきていました。

すみれ(比嘉愛未)は、大地が指名手配されているとニュースで知りました。

手術が予定通り受けられるのか心配になっています。

手術の予定日は9月2日なので、その日まで逃げ切るためにやってもいない罪を着せられても何も言いません。

はなは手術の前に放射線治療を受けています。

放射線治療は体が疲れてしまうので、はなは少し元気がありません。

それでもはなは、すみれを気遣っています。

すると、はなの病室に電話が転送されてきました。

電話の相手は大地です。

すみれは怒っていますが、大地ははなを救うために逃げていると言います。

はなを絶対に助けると言いました。

すみれはどうして捕まってしまったのかも聞こうとしますが、聞くと危険に陥ると言って大地は伝えません。

でも、大地は絶対にはなのことを見捨てない、絶対に手術の日には病院に行くとすみれに伝えました。

すみれはどうしていいのかも分からずに泣いています。

事件の捜査と新たな被害者

楓は早穂子(黒木瞳)に事件の進展を報告しました。

デジカメを探していることも話しました。

でも、どうしてここまで早穂子に事件のことを話しているのかは分かりません。

早穂子は楓のことをとても心配しています。

楓が一度決めたら曲げない性格であることも、理解しています。

そして、楓を法の世界に誘ったのも早穂子なのです。

このふたりがどんな関係なのかはまだ分かりませんが、楓の父がいた病室にも早穂子がいました。

一方で、有馬(三浦貴大)は、少しずつ大地の行方に近づいています。

捜査を進めていくと、大地に2週間ほど前に会いに来た女性のことも判明します。

有馬はその女性の特徴を聞くと、すみれなのではないかと疑問を持ち、すみれの元へ向かいます。

有馬はすみれを疑いの目で見ていますが、まずはいったん信じようと思い、何かあった時には頼ってほしいと言いました。

その頃、大地はさとる(森永悠希)に連絡を取り、二人の思い出の施設で待ち合わせをしていました。

警察はさとるの様子が怪しいと思い、有馬もさとるの後を追っていました。

施設に無事にやってきた大地ですが、さとるを何度呼んでも返事がありません。

約束の場所に着くと、血を流して倒れているさとるを発見しました。

さとるを殺害したのは灰谷でした。

『TWO WEEKS』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

少しずつ事件の真相が分かってきた大地ですが、さとるが殺害されてしまい困惑してしまっていました。

はなは自分の父親が大地であることに気づいていて、でもそれを隠しているのが本当に健気で、はなのシーンは涙が自然と溢れてきます。

最後には有馬と大地が直接会ってしまい、次回からどうなるのかは分かりません。

ですが、なんとなく有馬は大地が本当に罪を犯したとは思っていないような気がします。

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