『TWO WEEKS』第2話あらすじ・ネタバレ感想!大地(三浦春馬)と楓(芳根京子)の繋がりが明らかになる

ドラマ『TWO WEEKS』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『TWO WEEKS』公式ページ

実は、自分には8歳の娘がいた事実。

そしてその娘のはな(稲垣来泉)が白血病であったことを知った大地(三浦春馬)は、自らをドナー登録して2週間後の骨髄移植手術で娘を救う生きがいを見出していました。

ところが、大地は全く身に覚えのない殺人容疑で捕まってしまいます。

最愛の娘の手術を迎えるために、ドナーである自分が捕まっていては救えないと奮起した大地は脱走を試みるのでした。

無実を証明するために真犯人を探すこと、そして娘の骨髄移植手術を成功させること。

『TWO WEEKS』第2話はどのような展開になるのでしょうか。

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『TWO WEEKS』第2話あらすじ

殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地(三浦春馬)は、ある日、元恋人の青柳すみれ(比嘉愛未)から、白血病を患った8歳の娘がいると告げられ、自分がその子の父親であることを知らされる。

ドラマ『TWO WEEKS』第2話あらすじ①

さらに検査の結果、娘の青柳はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。

はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。

ドラマ『TWO WEEKS』第2話あらすじ②

一方、結城が殺害したとされるホステスの柏木愛(立花恵理)を協力者として、実業家の柴崎要(高嶋政伸)を内偵させていた検事の月島楓(芳根京子)は、彼女の死の真相を探ろうとしていた。

するとひょんなことから、愛の遺品の中に、以前渡したはずのデジカメがないことに気づき、そこに柴崎の弱みが隠されているのではないかと考える。

ドラマ『TWO WEEKS』第2話あらすじ③

やがて、政治家である久我早穂子(黒木瞳)の口利きで、新米ながら今回の事件の担当検事に抜てきされた楓は、愛がデジカメを質入れしたと思われる結城の質店を捜索。

しかし結局見つけることはできず、楓は何としても結城にたどり着かなければと躍起になる。

ドラマ『TWO WEEKS』第2話あらすじ④

その頃、検問をかいくぐって逃亡したものの、有馬海忠(三浦貴大)たち警察に追い詰められ、行き場を失った結城は、人気のない場所に身をひそめながら8年前のことを思い出していた。

「あいつがまた俺を身代わりにしようとしてる……?」

結城の脳裏に、ある男の顔が思い浮かぶが、次の瞬間、巡回中の警備員に見つかり、結城は息つく間もなく、はなとの約束を胸に再び駆け出して……。
出典:『TWO WEEKS』公式ページ

【ネタバレ】『TWO WEEKS』第2話の感想

本当の犯人

愛(立花恵理)が殺害されて、さらに結城大地(三浦春馬)が殺害現場にいたことや、証拠などがあるために逮捕されました。

しかし、愛を殺害したのは大地ではありませんでした。

愛のことを殺害したのは大地ではなく、大地を脅していた柴崎(高嶋政伸)だったのです。

愛が柴崎たちの会話を録画して、楓(芳根京子)が改造したデジカメに撮影していました。

怪しい動きをしているのを勘づかれてしまい、愛は部屋で椅子に縛りつけられ監禁されていました。

柴崎は愛にどうしてこんなことをしたのか聞こうとしましたが、凶器である包丁を使い愛の腹部を刺しました。

柴崎は自分に惚れていると思っていた愛が大地を好きだと知り、嫉妬もしていました。

二度刺し、愛が息絶えたのを確認しましたが、デジカメは回収しませんでした。

柴崎はデジカメを探し出すために大地を探せと秘書たちに命令しました。

8年前の事件

大地は、すみれ(比嘉愛未)のお腹に子供ができた時、凄く嬉しがっていました。

ある日の夜、柴崎に呼び出され車に乗せられた大地は、そこで3人の男性に囲まれ「お前がやったんだ」と脅されていました。

大地が刑務所に入ればすぐに出てこられると言われています。

ですが大地は、柴崎に「今回の罪を被ればすみれには手を出さないんですね」と聞きました。

このことから、柴崎や秘書たちが起こした事件を、大地は脅されて罪をかばったことが分かりました。

そして、大地が罪を被った殺人事件の被害者は楓の父です。

これで楓がどうして柴崎のことを調べていたのかも点と線で繋がりました。

まだ楓のことを助けている議員・久我早穂子(黒木瞳)との繋がりは見つかっていませんが、何かを隠していることは事実です。

大地(三浦春馬)を狙う男と大地の想い

すみれとお腹の中にできた子供のために、これ以上危険なことはしないと誓っていた大地。

しかし、8年前に抱いていた一緒に生きていきたいという想いは断ち切られてしまいました。

2週間後のはな(稲垣来泉)の手術に必ず自分の足で病院に行くと決めている大地は、力の限り逃げています。

はなもその日その日を一生懸命に生き抜きながら、パパにもう一度会えた時に渡すための絵を書いています。

大地は自分が父親と名乗ることはできなくても、娘のことを助けられればがそれだけでいいのです。

今まで娘に愛情を注いであげられなかった分、早く助けてあげたいのです。

はなは、すぐにパパには会えないのかもしれないと分かっていても、骨髄をくれる人がパパなのはわかっています。

はなはすみれに聞きますが、はぐらかされてしまいます。

ですが、逃げている大地の行方を追っている男がいました。

警察に見つかってしまった大地は、一人の男に助けてもらったと思いますが、まさにその男こそ大地の命を狙っている男でした。

どうして彼は大地のことを狙うのかは分かりません。

柴崎の手下なのかもしれませんが、まだ彼の正体が分かりません。

『TWO WEEKS』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

新たな男も登場してきましたが、柴崎がどうして大地のことを陥れたいのかは分かりません。

はなは早くパパに会いたいのかもしれませんが、パパとは別の人が好きなママにそのことを言えません。

早く逃げ切ってはなのことを助けてあげてほしいのですが、誰か大地に協力しない限り逃げ切るのは難しそうです。

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