『天地創造デザイン部』第1話あらすじ・ネタバレ感想!神様から依頼を受けて生き物を創造するお仕事コメディ

『天地創造デザイン部』第1話あらすじ・ネタバレ感想!神様から依頼を受けて生き物を創造する一風変わったお仕事コメディ!

出典:『天地創造デザイン部』公式Twitter

2021年1月7日から放送が開始されたテレビアニメ『天地創造デザイン部』。

原作は「月刊モーニングtwo」にて連載中の蛇蔵、鈴木ツタ、たら子による同名作品で、神様から依頼を受けて生き物を創り出す“天地創造社”の個性豊かなデザイナーやエンジニアたちの日常を描きます。

主人公の下田を演じるのは榎木淳弥。

アニメ『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ内でスパイダーマンを演じたトム・ホランドの吹き替えを担当したことで、近年注目が集まっている存在です。

その他、井上和彦や諏訪部順一、原由実といった実力派声優陣がメインキャストを務めています。

ファンタジー全開の設定ではありますが、クライアントである神様が生き物の創造を下請けに出し、依頼を受けたデザイン部が案件として取り扱い、デザインができたらエンジニアに試作してもらい…と普段私たちが経験している仕事と同じようにキャラクターたちが業務へ取り掛かる様子は思わず惹き込まれるものがありました。

また、創り出される生き物は実際にいる生き物たちなので、その姿で生まれてきた理由や進化の過程を知ることができ、アニメを観ているだけで自然と知識がついていく面白さも持っています。

そのうえで、キャラクターたちの葛藤や試行錯誤、ユニークな発想をゆるく楽しめる作品です。

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【ネタバレ】『天地創造デザイン部』第1話あらすじ・感想


神様からの依頼

はじめに、天地創造があった。

万能の神は、すべてを造りたもうた。

光、水、大地を造り…。

そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう…。

と思ったけど、面倒になって“下請け”に出した。

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神様はクライアントとなり、案件を引き受ける場所ができたのです。

新人天使の下田は、動物たちを造る部署・“天地創造社”のデザイン部に神様との連絡役として配属されます。

先輩にあたる金髪美女・上田に連れられてデザイン部のメンバーと初体面を果たした下田は、さっそく会議へ参加することに。

この日の依頼は「すっごい高いところの葉っぱが食べられる動物」の創造でした。

今、デザイン部では三つの案が出ています。

まず一つ目は、室長である土屋が提案した“ペガサス”です。

空を飛ぶ草食動物ということで下田は良い案だと感じますが、周りは少しうんざりした様子。

実は土屋は自身が考案し採用された名作・ウマのデザインに取り憑かれてしまい、それ以降何でもウマベースにしてしまうのだとか。

二つ目の案は、斬新で常識に捕らわれないデザインを心掛けているという水島が考えた“ピンポンツリー”です。

自由自在に伸縮する細長い胴体の上部に複数の透明な球体をつけたピンポンツリーは、動物というよりは植物のような様相で、一同は困惑します。

球体の部分で獲物を吸着し捕食するというスタイルだそうで、美しさを求める金森からは気持ち悪がられますが、食虫植物を考案した経験のある冥土には受け入れられました。

最後に発表された三つ目は、海原の考えた“クビナガジカ”。

高いところの葉を食べるという部分だけに着目し、シカの首を伸ばしただけという自他ともに認める安易なデザインでした。

とにもかくにも、これらの動物を自然界=下界に放った時に、自力で生きて繁栄していけるのかを調べなければなりません。

そのため、エンジニアに依頼し、試作品を作ってもらうのです。

下田は上田と土屋に連れられ、試作室に向かいます。

試作、そして採用

デザイン部が考えたデザインを試作室に投函するとエンジニアが試作品を提出してくれるのですが、あまりにも早く試作室の扉が開きました。

試作室から現れたエンジニアの火口は、土屋に「ペガサスは造れないと以前申し上げたはずですが…」と呟きます。

土屋はあっけらかんとした様子で「そこを何とか。かっこいいよ、だってウマだし」と押し切ろうとしました。

すると、途端に火口が「こんなデカい動物が飛べるかー!」と叫びます。

ペガサスを飛行させるためには身体の重さに対して筋肉量が足りないそうです。

トリをデザインした経験のある金森は、飛行させるために骨や羽根の軸を空洞にしたり、頻繁に排泄させたりと、軽量化に苦労したことを話します。

こうして試作品を造る前に不採用となったペガサスですが、ピンポンツリーもまた重力に耐えられないという理由で試作品以前に不採用となりました。

残るはクビナガジカですが、首を10メートル近く伸ばしてしまったことで脳まで血液を送ることができず、脳貧血で倒れてしまうという弱点が発覚します。

脳貧血を起こさないために必要な1.5トンの心臓を内蔵できるはずもなく、首の代わりに脚を伸ばせば葉は食べられますが水が飲めなくなってしまいます。

試作品第二弾では首と脚の長さを均等に伸ばし、草食のみでも栄養が足りるよう、ウシと同じく体内にバクテリアを住まわせることにしました。

過去にウシをデザインし、バクテリア案を考えた木村は、火口とともに試作品第一弾のクビナガジカを連れて試作室に入っていきます。

木村は動物を造っては味見しているそうで、今回もクビナガジカを試食するようです。

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「いろんな視点を持った人がいるんですね…」という下田の言葉に思わず共感して笑ってしまうシーンでした。

後日、火口が連れてきた試作品第二弾のクビナガジカは、一同が納得する出来でした。

金森が茶色いだけの胴体は寂しいといい、網目模様のようなデザインを加えます。

その瞬間、下田は神様からの通信=天啓を受けました。

この時、新しい動物が生まれたのです。

名を“キリン”といいます。

そして、ほぼ同時に上田も天啓を受けました。

水島が考えたピンポンツリーも、深海生物として採用されたのです。

名を“ピンポンツリースポンジ”といいます。

ヘビの登場と新動物の誕生

ある日、水島が新動物のプレゼンをしていました。

土屋が考案した名作・ウマに革新的なアイデアを加えたというのです。

「前足、必要ない。後ろ足、必要ない。交尾をする穴と排泄する穴、二つも必要ない」

そうして生まれたのが、“ヘビ”でした。

金森は「気に食わないわ!」と騒いでいますが、水島はあくまでヘビが優れたデザインだから採用されて当然といった態度を取ります。

デザイン部のメンバーたちは自分たちのデザインした動物たちの行く末が気になり、時々下界の様子を観察しているそうです。

実はその中である事実が発覚し、金森はショックを受けているのでした。

それは、金森のデザインしたトリがヘビの存在に脅かされていることです。

鳥類は非常に優れたデザインで、中でも卵というシステムが良くできていたのですが、ヘビは木に登ってきては卵を丸飲みにしてしまうことが可能でした。

ヘビのあらゆる機能を反則技のように感じた金森は、ヘビをギャフンと言わせたい一心で鳥類のアップデート=進化を図ります。

ヘビが消化できないほど卵の殻を固くしてみればヒナが自力で卵を割ることができず、ヘビを察知して生まれるようにすれば即座に飛び立てないことから入れ食い状態になってしまいました。

その過程で木村は、危険を察知して生まれ即座に水中へ逃げることのできるカエルの子供、いわゆる新しいおたまじゃくしのシステムを思い付きます。

新しくて面白いカエルはいつでも受け付けているという下田の言葉に、木村はこの案を提出してみることにしました。

鳥類のアップデートについては進展がない一方で、木村が考えた新しいカエルこと“アカメアマガエル”の採用が決定します。

ヘビ対策済みのカエルの創造に成功した木村にアドバイスをもらい、金森はトリの巣に着目してみることにしました。

そして、既存の鳥類・“ハタオリドリ”の巣を宙吊り状態にしてヘビが近づけないように改良し、アップデートに成功したのです。

しかし、このアップデートに負けないくらいの気合いでヘビが襲ってきたため、ハタオリドリの一種であるシャカイハタオリの巣がどんどん複雑な構造になり、まるでダンジョンのような厳めしい見た目になってしまいました。

美しさを求める金森はこれにショックを受け、それでもトリたちの健気さを想い、アップデートにこだわらず新種のトリを発表することに。

この新種を下田が見た瞬間、天啓にうたれました。

美しい見た目とヘビをボコボコにするパワーを持った鳥類…。

名を“ヘビクイワシ”といいます。

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金森の執念と趣味に溢れた動物が誕生したのでした。

美味しい動物

「何か美味しいものが食べたいなあ」

そう呟いた木村は、意気揚々と美味しい生き物を造ることを宣言します。

そして、そばにいた下田と海原が創造中の動物を食べたがる木村と、食べられたくない海原の攻防戦が始まりました。

木村は自身が変わった趣味を持っているように言われているが、実際に下界は食物連鎖で成り立っているため、美味しいかどうかは重要なことだと発言。

そうして海原のデザイン案を取り上げて内容を見てみると、そこには顔の細長い生き物がいました。

「とにかくちまちま食べる動物」という神様からの依頼を受け持っていた海原は、その動物を木村に食べられたくない一心でしたが、タイミング悪く火口から試作品ができたという知らせが入ります。

一同は試作品を動かしてみるための試作島・ガラパゴスへ向かうことに。

先ほど見た顔の細長い生き物は、とにかくちまちまアリを食べるため、アリ塚の奥まで届く長い舌を持っていました。

両手を上げて身体を大きく見せる威嚇のポーズも特徴的です。

そんな姿を見た木村は、動きが早くなくてアリを食べているという点から、この動物は美味しいと判断しました。

木村の経験上、植物や虫を食べている動物、筋肉量の少ない動物は美味しいものが多かったからです。

火口もムキムキなライオン等の肉食獣より、動きがゆっくりで不飽和脂肪酸の多い動物のほうが口の中でとろけて美味しいといいます。

一方で海原は、デザイン部の仕事は美味しくて食べられやすくなってしまう生き物にその分食べられにくい機能をつけることだといいました。

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例として、ウニにたくさんのトゲトゲがついていることが挙げられます。

このままではいけないと思った海原は、もともとのデザインに甲羅を被せて、防御力を上げようと考えました。

すると、火口は参考になりそうな動物がいるといい、木村はその動物を見たがります。

そこに現れたのは“グリプトドン”でした。

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グリプトドンはかつて存在し、絶滅した古代生物です。

巨大な身体で突進してきたグリプトドンに轢かれた木村をよそに、下田は天啓を受けます。

とにかくちまちまアリを食べる動物と、そこに甲羅を被せた動物の両方が採用されたのです。

名を“アリクイ”、そして“アルマジロ”といいます。

『天地創造デザイン部』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

さまざまな生き物が誕生した秘密、進化の過程をコメディタッチで描くアニメ『天地創造デザイン部』。

ためになる情報が満載で、ゆるく楽しめる作品になっています。

お仕事アニメの一面があることから、『はたらく細胞!!』が好きな方に刺さるのではないかと感じました。

次回以降もどんな動物が生まれるのか楽しみですね。

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