『正しいロックバンドの作り方』第8話あらすじ・ネタバレ感想!「悲しみの向こう側」の二次審査結果はいかに?

『正しいロックバンドの作り方』第8話

出典:『正しいロックバンドの作り方』公式ページ

『電撃ロックフェス』の二次審査の結果発表の日がやってきました。

『悲しみの向こう側』メンバーはシズマ(藤井流星)とテツ(神山智洋)の家で事務局から電話がかかってくるのを待っています。

120%の力で挑んだ自信作なので、メンバーは合格を確信しています。

電話はシズマの代わりに母・麦子(ふせえり)が取り、結果を聞いてしまいました。

電話の相手が言うには、『落選だ』ということ。

息子たちになかなか本当のことが言えない麦子は、夫の幸野さんと共に結果を伝える方法を考えます。

バンドの夢は本当にここで潰えてしまうのでしょうか?

『正しいロックバンドの作り方』前回第7話のあらすじと振り返り

『電撃ロックフェス』の一次審査を無事通過したバンド『悲しみの向こう側』。

二次審査はオリジナル楽曲を発表するというものです。その曲のお題は『朝焼け』。

締め切りは1週間後で、スケジュール的に歌詞にかけられる時間は1日しかありません。

作詞担当のシズマ(藤井流星)はインスピレーションを沸かすために朝焼けが見られる場所に行きたいと言い出し、メンバーはオギノ(栗原類)の自宅アパートで合宿をすることに。

朝焼けを見るために夜通し起きていたメンバーですが、目を覚ますとなんと1日が経過していました。

あの手この手でシズマに『歌詞の神様』を降ろそうするメンバーですが、オギノが高校時代の思い出を語ったことで、シズマは無事歌詞をかき上げることができました。

シズマにとって、この日見た朝焼けが一番綺麗なものになりました。

【ネタバレ】『正しいロックバンドの作り方』第8話あらすじ・感想


合格パーティー

いよいよ二次審査の結果発表の日がやってきました。

シズマ(藤井流星)、テツ(神山智洋)、コバ(吉田健悟)の3人は赤川家で家電にかかってくるはずの事務局からの連絡を待っていました。

120%で挑んだ自信作に、メンバーは合格を確信していたため、お祝いパーティーの準備を進めています。

そんな中、母・麦子(ふせえり)に2階から大きなテーブルを持ってきて欲しいと頼まれたシズマたちが2階に行っている間、電話がかかってきてしまいました。

シズマに絶対に出るなと釘を刺されていた麦子でしたが、呼んでも気づかなかったので恐る恐る電話に出ます。

「合格ですよね!?」と必死に問う麦子。

しかし、相手からの答えは無情なもので…。

「今回は残念ながら…」

麦子は愕然としてしまいます。

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なぜ連絡先をシズマのスマホにしなかったのかというと、前回コバがオギノ(栗原類)の納豆を誤ってシズマのスマホに落としてしまってから調子が悪いからだとのこと。このことが皆にとって悲劇を呼ぶことになってしまいます。

絶対に受かってます!

なんとか穏便に結果を伝えようとする麦子ですが、なかなか言い出すことができません。

そこへクラッカーや尾頭付きの鯛を持ってきた幸野(小市慢太郎)や、くす玉を買ってきたオギノがやってきて、ますます言い出しづらい状況に。

様子がおかしい母を見て、シズマは2階で休めと言い、麦子は幸野と2人で2階へ上がります。

麦子から事情を聞いた幸野は早く言ってあげた方がいいと言って、2人で4人に伝えにいきます。

2人は4人がショックを受けないようにネガティブな発言を繰り返します。

「落ちてる前提で結果を待った方がいいと思うな」

しかし、コバはこのフェスにかけているのだからそんな気持ちで待つのは嫌だと言います。

「それに、俺たちはベストを尽くしたので絶対に受かってます!」

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突然エントリー詐欺かもしれないだとか、落ちる前提で結果を待った方がいいと思うなどとテンションが下がることを言い出した2人に?マークを浮かべる4人。合格を信じて張り切る4人に落選を伝えるのは容易なことではありませんよね。

ショックだけど大丈夫

麦子と幸野は、再び2階で話し合います。

そんな時、シズマが2人の様子を見に行ったことで、自分たちが落ちていることを知ってしまいすっかり落ち込んでしまいます。

「みんなごめん…フェス、落ちた」

3人もショックで声が出ません。

実は、シズマは自信満々にふるまっていましたが、なかなか連絡も来ないし、内心不安で仕方がなかったのです。

「ショックだけど、大丈夫じゃね?」

「うん、ショックだけど大丈夫」

コバとオギノは声を絞り出します。

テツも、それに同意します。

「何がだよ!俺たちは落ちたんだぞ!」

120%の力で挑んだのに落ちてしまったということは、自分たちの音楽は心に響かないと言われたようなものです。

シズマにとっては全然大丈夫ではありません。

しかし、3人が言いたいのは、ここで落ちても自分たちは大丈夫ということなのです。

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そう、きっと4人は大丈夫。こんなことで壊れるような絆ではありません。しかし、やはりずっと追ってきた夢が叶えられないショックは図り知れません。

夢を追いかけている時間は長い方がいい

「夢は叶うと思ったのにな…」

そう言ってガッカリするシズマに、コバは反論します。

「夢を叶える時間は長い方がいいと言ったのはお前だぞ」

高校時代、初めてバンドを組んだ時、モテるはずだったのに全然モテないことで落ち込むコアにシズマは言いました。

「夢を追いかけてる時間は長い方がいい」

その追いかけている間の努力が自分を救ってくれる、夢を長く追いかけた分だけ人は強くなれるのだと説かれ、コバは感動し、シズマとなら何度失敗しても本気で夢を追いかけられると思いました。

シズマは泣きながら尋ねます。

「俺…そんなこと言ったっけ?」

「なんで覚えてないんだよ!」

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シズマは相変わらず何も覚えていません。でも、いいのです。覚えている人が覚えていれば。だから、俺たちは大丈夫だとコバは言いました。信じる者は救われるということですね。

俺たち、受かった!

そこへ、また電話がかかってきます。

鼻をすすりながらシズマが出ると…。

「おめでとうございます!二次審査合格されました!」

シズマは一瞬理解することができません。落ちたという連絡が来たはずでは?

「向こう側さんは合格されてますけど?」

なんと、『悲しみの向こう側』は二次審査を通過していました。

では、麦子が受けた落選通知は一体なんだったのでしょうか?

その時、テツは麦子が最近ハマっている川柳のコンテストのチラシを見つけます。

麦子は自分のコンテストの落選通知をフェスからの連絡と勘違いし、バンドの心配をしていたようです。

そこに、イラストレーターである幸野が作った紙芝居を持って、麦子と幸野が居間に降りてきました。

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『正しい結果の伝え方』というタイトルからして、麦子はきっと勘違いをしているのだろうと思いましたが、やはり麦子の早合点でした。麦子は残念でしたが、フェスの二次審査に合格していたのは良かったです!

落ち鳥

2人が作った紙芝居は『落ち鳥』というタイトルで、事故で翼を失った鳥が仲間と一緒に最後まで諦めずに飛ぼうとするお話でした。

作品には、落選を伝えられない麦子と幸野の優しさがにじみ出ていました。

すぐに言えなかったことを謝る麦子に、シズマたちは自分たちも聞いて欲しいことがあると紙芝居を借ります。

そして、鳥には川柳好きの母親がいたと少し設定を加えてコンテストの落選を伝えました。

自分が落ちたことを知って激しく落ち込んだ麦子でしたが、すぐに笑顔になり、落ちたのがあなたたちじゃなくて良かったと言ってお祝いの準備を始めたのでした。

こうしてバンドは無事二次審査を通過しました。

しかし、テツがまだ大きな隠し事をしていることに、この時点では誰も気がついていなかったのです。

『正しいロックバンドの作り方』第8話まとめ

“向こう側”さん、無事二次審査を通過できて良かったですね!

それにしても、いい大人がよってたかって紙芝居でメッセージを伝え合うというのはなんとも滑稽な姿ですが、思いやりの詰まった心温まるシーンでした。

ドラマは全10話の予定ですが、先日その後のお話が舞台化されることが発表されました。

ドラマの続きが舞台で上演されるというのはなんとも斬新な企画ですね!

さて、いよいよ三次審査というところで、どうやらテツは進路について何か隠し事があるようです。

次回は『正しい進路の決め方』ということで、テツが内定を貰いバンドと就職の二択を迫られることになります。

悲しみの向こう側の未来はどうなるのでしょうか?

残り2回、引き続き彼らを見守っていきたいと思います!

▼次回第9話も続けて読む▼