『正しいロックバンドの作り方』第7話あらすじ・ネタバレ感想!二次審査に向けて曲制作に励むが、歌詞が浮かばず…?

『正しいロックバンドの作り方』第7話

出典:『正しいロックバンドの作り方』公式ページ

『電撃ロックフェス』の一次審査を無事通過したバンド『悲しみの向こう側』。

二次審査はオリジナル楽曲を発表するというものです。

その曲のお題は、『朝焼け』。

締め切りは1週間後で、スケジュール的に歌詞にかけられる時間は1日しかありません。

作詞担当のシズマ(藤井流星)はインスピレーションを沸かすために朝焼けが見られる場所に行きたいと言い出し、メンバーはオギノ(栗原類)の自宅アパートで合宿をすることに。

朝焼けを見るために夜通し起きていたメンバーですが、目を覚ますと大変なことが起きていました。

果たして、シズマの元に『歌詞の神様』は降臨するのでしょうか?

『正しいロックバンドの作り方』前回第6話のあらすじと振り返り

『電撃ロックフェス』の一次審査は一般投票の順位で決まります。

悲しみの向こう側の順位は通過ラインのギリギリ下の方。

なんとかテコ入れを出来ないかと考えたメンバーは、動画をバズらせて注目を浴びる作戦を思いつきます。

しかし、リーダーのシズマ(藤井流星)は音楽で勝負したいとその案には大反対。

シズマと他のメンバーで意見が分かれてしまいます。

コバ(吉田健悟)は喧嘩をした腹いせにシズマにドッキリを仕掛ける動画の撮影を企画します。

シズマにドッキリを仕掛けるうち、メンバーはシズマの人となりを改めて目の当たりにし、リーダーはシズマしかいないと断言するのでした。

そしてひょんなことから動画がバズったバンドは無事第一次審査を通過したのでした。

【ネタバレ】『正しいロックバンドの作り方』第7話あらすじ・感想


二次審査のテーマ

『電撃ロックフェス』の二次審査はオリジナル楽曲作るというもの。

テーマは『朝焼け』。締め切りは1週間後です。

曲作りやレコーディングのことを考えると、作詞にかけられる時間は1日しかありません。

バンドの作詞担当であるシズマ(藤井流星)は、朝焼けを見なければ良いイメージが沸かないと言い出します。

すると、ずっと黙っていたオギノ(栗原類)が口を開きます。

「ウチからは朝焼け一望できるよ」

メンバーが連れて来られたのは、のどかな田園風景が広がる中にポツンと建っているアパートでした。

moyokomoyoko

どうやら『悲しみの向こう側』の曲作りは詞を先に作って曲をあてる『詞先』のようです。ということは、シズマの詞が出来なければ始まらないということです。これは頑張ってもらわないといけません。

ヤバイ!

テツ(神山智洋)が目を覚ますと、何か違和感を感じます。

ふとスマホの時計を見ると、大変なことになっています。

「アニキ、ヤバイ!」

なんと、アパートに来てから丸一日経過していたのです。

メンバーは、どうしてこうなったのか1日を振り返ってみます。

メンバーがやってきたのは午後2時半ごろ。

オギノの部屋の中に入ると、入居してから3年も経っているというのに全く物がありません。

オギノの実家は金持ちのはずですが、オギノの祖母はしつけに厳しく経済的支援は行わない主義だということと、オギノ本人も必要なものしか買わない主義だということです。

午後6時半ごろ、朝焼けを見るために朝まで飲もうということになり、そこから朝まで飲んで騒いで午前4時すぎにみんな撃沈してしまい…今に至ります。

moyokomoyoko

酒を飲んだら起きられませんよね…。ここに来て『ロックな』理由で寝坊をしてしまったメンバー。アワアワしていても始まりません。とにかく歌詞を書かなければ!

歌詞の神様

「このままじゃ間に合わないよ!」

コバ(吉田健悟)とテツは、シズマにすぐに歌詞を書けと急かします。

オギノは寝袋をかぶって眠ったまま起きません。

シズマはおもむろにひざまずきます。

「歌詞の神様、お願いします!」

シズマはいつもこのようにお祈りをしてから歌詞を書いているそうです。

それからというもの、シズマはすっきりしないと神様が降臨しないとシャワーを浴びたり、心地よい風を感じないと神様が降臨しないと言っては窓際で風を浴びたりします。

「さぁ来い!」

しかし、いっこうに神様が降臨する様子はなく、日が暮れても歌詞は一行も書けていません。

バンドの代表曲『TODAY~365分の1からの脱却~』の時は、どのように降臨したのでしょうか?

シズマが言うには、断食をしたということですが、とても辛かったので二度とやりたくないそうです。

moyokomoyoko

断食は辛かったから二度とやりたくないというのはいかにもシズマらしいですが、そもそも断食をするにも時間がかかります。他の方法を考えなくてはいけません。

俺を追い込んでくれ!

しかし、断食をしなくとも追い込まれれば神様が降臨するかもしれないと、シズマは自分を追い込むようにコバとテツに頼みます。

「ただし、優しくな」

2人はあの手この手でシズマを追い込もうとしますが、神様を降ろせないままとうとう夜中の12時を回ってしまいました。

このままではリタイヤすることになってしまうかもしれません。

テツからのもっとシンプルに考えるべきではないかという言葉を受け、シズマは2人から朝焼けに関するエピソードを募集します。

しかし、それもあまりパッとせず、とうとうシズマとコバは揉め出してしまいました。

「俺だって必死なんだ!真剣にやってることだけはわかってくれよ!」

すると、玄関の方からドン!と大きな音がしてきました。

moyokomoyoko

夜中に玄関からドアを叩く音が聞こえるのはとても恐ろしいことです。しかし普通に考えて、周囲に何もない静かなアパートで喧嘩をしていたらそりゃうるさいでしょう。

朝焼けベイベー

嫌がるコバを無理やり玄関に向かわせると、筋骨隆々の強面の男性が鬼の形相で立っていました。

「うるせぇんだよ!何時だと思ってんだ!」

次に大きな声を出したらただじゃおかないと言って男性は去っていきました。

「朝焼けベイベー 君の眩しさに恋したぜ」

突然、シズマの元に歌詞の神様が降臨しました。

どうやら怒られてシュンとしたことで降りてきたようです。

「俺のことをシュンとさせてくれ!」

シズマは思わず大きな声を出してしまいます。

隣の部屋の男性がまた怒鳴り込んできました。

すると、また歌詞が浮かんできたのです。

コバとテツは再びあの手この手でシズマをシュンとさせ、ついに歌詞が完成しました。

しかしそれは、完全に夜中のテンションで書いたとわかる内容でちっともグッと来るものではありませんでした。

moyokomoyoko

夜中のテンションで書いた文章。これもとても恐ろしいものです。シズマに歌詞の神様が降りてきたかと思われましたが、人違いだったようです。

10年前の夏

このままではもうダメかもしれない…3人の間にそんな空気が漂った時、それまで眠っていたオギノが突然起きて朝焼けエピソードを語り始めました。

オギノは高校を卒業するまで両親と住んでいました。

裕福な家庭で育ったオギノは欲しいものはなんでも揃っていて、バイオリンを始めた時も始める前から最高の道具が揃っていました。

しかし、オギノを指導する先生からはこう言われたのです。

「君の演奏は心に響かない」

そのため、コンクールはいつも銀賞でした。

オギノは悔しいのでバイオリンは辞め、高校に入ってベースを始めます。

その時も高いベースに著名なベーシストを講師に迎えてレッスンをしていました。

しかし、自分の演奏が心に響くかどうか不安に思っていました。

moyokomoyoko

どんなに道具が揃っていても、良い演奏ができるわけではありません。「心に響かない」と言われても、音楽をやめようとしなかったということはオギノは本当に音楽が好きなのですね。

大事なのは中身

そんな時に、学校でボロボロのギターを弾きながら歌うシズマを見かけます。

楽しそうに歌う姿に、オギノは心を打たれました。

そして、なぜそんなボロボロのギターを使っているのかと尋ねてみます。

「良い楽器を使えば良い演奏ができるのに」

シズマは、形なんてどうだっていいのだと答えます。

「大事なのは中身だ。魂が入ってるかどうかなんだよ」

その言葉を聞いたオギノは身体に電流が走ったような感覚になりました。

そしてその夜、2人は朝まで演奏しました。

その朝、帰る途中にビルとビルの間から見えたオレンジ色の朝焼けが今でも忘れられないとオギノは言います。

moyokomoyoko

美しい青春物語です。ナンバーワン朝焼けエピソードが飛び出しました。オギノにとってシズマはとても大切な存在なんですね。

歌詞の神様再降臨

オギノはその日のうちに高いベースを売ってゴミ回収センターにあったベースを貰って来ました。

それが、今の相棒『ベギー』だったのです。

オギノの人生は、シズマの言葉によって180度変えられましたが、当のシズマはそんなことはすっかり忘れていました。

「別にいいよ。オギノが覚えていればそれで」

そんな良い話を聞いたシズマの元に、再び歌詞の神様が降臨しました。

シズマはみんなが眠っても、1人朝になるまで一心不乱に歌詞を書き続け、とうとう満足の行く歌詞が完成しました。

シズマにとっては、この日見た朝焼けが一番綺麗な朝焼けとなったのです。

『正しいロックバンドの作り方』第7話まとめ

今回はシズマとオギノ二人の友情が垣間見えたお話となりました。

納豆をタレもかけず混ぜることもなく食べたり、部屋の中でテントを張るなど不思議ちゃんな行動ばかり取っているオギノですが、音楽に対する情熱は皆と同じように熱いものを抱えているんですね。

何はともあれ歌詞の神様が降りてきて良かったです。

次回は『正しい結果の伝え方』。いよいよ二次審査の結果がわかります。

しかし、なんと二次審査は落ちてしまったようです。

『悲しみの向こう側』は『電撃ロックフェス』に出場できないのでしょうか?次回も見逃せません!

▼次回第8話も続けて読む▼