『推理の女王』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!クォン・サンウ×チェ・ガンヒ主演!刑事と主婦が事件解決!?

『推理の女王』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!クォン・サンウとチェ・ガンヒ共演、刑事と主婦が事件解決!?

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2001年『神話』での共演以来、16年ぶりの再共演となったクォン・サンウとチェ・ガンヒ。

日本でもおなじみの『天国の階段』や『野王』などで第一次韓流ブームを牽引してきたクォン・サンウ。

そして、「ラブコメの女王」の座を守り続けるチェ・ガンヒ。

2人は久々のラブコメともあり、今までとはギャップのあるキャラクターを熱演!

さらに、2人の周りに個性的な新人俳優やベテラン俳優も大集結。

2人のはじけたキャラクターと掛け合いの面白さにファンが続出し、続編まで制作された大人気ドラマ『推理の女王』をレビューします。

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『推理の女王』キャスト

チェ・ガンヒ / 役:ユ・ソロク

  • 夫と義母、義妹を支える平凡な専業主婦
  • 独自の推理をピタリと命中させる天才的推理力の持ち主
  • 偶然事件で出会ったワンスンと犬猿の仲でありながらともに行動する

クォン・サンウ / 役:ハン・ワンスン

  • 麻薬捜査係の熱血刑事
  • 韓国一の法律事務所ハ&チョンの代表を父親に持つ
  • 過去に失踪した大切な彼女をいまだに探している

イ・ウォングン / 役:ホン・ジュノ

  • ソロクの近所の派出所の若手所長
  • ソロクの推理を尊敬し「先生」と呼んでいる
  • 実はエリート警察官

シン・ヒョンビ / 役:チョン・ジウォン

  • ハ&チョン法律事務所の弁護士
  • ハ&チョンの代表に就くためワンスンとの結婚を強く望む
  • ワンスンからは煙たがられる存在

キム・ヒョンスク / 役:キム・ギョンミ

  • お弁当屋を経営しているソロクの親友
  • 離婚経験あり
  • ソロクのことを誰よりも一番理解して、サポートをする

【ネタバレ】『推理の女王』あらすじ・感想


推理好き主婦と熱血刑事の出会い

エリート検事の夫とその義母と妹と暮らす平凡な主婦ソロクは、かなりの「推理マニア」。

「夢は警察官」というソロクの推理好きには理由がありました。

それは、かつてタクシー運転手だった父と普通の主婦だった母が突然亡くなってしまったこと。

両親の死は自殺として片付けられてしまいましたが、他殺だと信じ、真実を暴くチャンスを待つソロク。

ある時、近所の派出所管轄の事件現場にはち合わせたソロクは、持ち前の推理力であっさり事件を解決し、事件の捜査の手伝いを依頼されるようになり夢へ一歩近づきます。

そこに現れたのは、麻薬捜査班の熱い刑事ワンスン。

ソロクは間違えてワンスンを犯人扱いしてしまい、ワンスンは誰かもわからないおばさんに疑われ、唖然。

迷惑極まりないソロクでしたが、天才的な推理力に刑事として好感を持ったワンスンは、ソロクと共に次々と難珍事件を解決していきます。

「昼ドラ」感覚で見れる平凡な主婦の生活密着型推理と捜査にハマる!

『推理の女王』はかなり巧妙な手口の事件を「平凡な主婦が推理する」という、かなり親近感の沸く内容になっています。

かとリーニョ

日本のドラマでいうと、市原悦子さんが演じていた『家政婦は見た』や『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』が近いかもしれません。

主婦目線の何気ない食事・洋服など、本当に身近なものを見逃さないソロクの「アジュンマ(おばさん)推理」がなんとも面白くはまってしまいます。

自らの勘と主婦ならではの独特な推理で事件を解決に導くソロクの活躍が、「昼ドラ」感覚で楽しめる要因ではないかと思います。

ソロク×ワンスンの恋愛を超えた強い絆

出会いは最悪!というドラマにありがちなパターンからスタートしたソロクとワンスン。

ですが、いつしかソロクとワンスンには愛や恋を超えた強い絆が生まれ、互いになくてはならない存在となっていきます。

かとリーニョ

この時点ですでに、「ラブラブなのでは?」と思うのですが、ソロクには夫がいるわけで。

後半ワンスンの方が心なしかソロクを意識している感じは見られますが、なかなか最後まで一線を超える気配はない感じです。

そんな2人の微妙な関係も、『推理の女王』の面白いところです。

ソロク役のチェ・ガンヒとワンスン役のクォン・サンウは、16年ぶりの共演で従来とは違うコミカルな演技を見せています。

ある事件で繋がっていたソロクとワンスン

ソロクとワンスン、2人にはお互いに「真実を暴きたい事件」がありました。

ソロクは、突然亡くなってしまった両親の死の真相。

ワンスンは、突然いなくなってしまった最愛の彼女ヒョンスの行方。

かとリーニョ

そしてこの2つの事件が関係していることが発覚します。

2つの事件に関与しているのが、ワンスンの父ハ・ジェホ(チャン・グァン)。

ワンスンは、ソロクへの罪悪感もあり、一旦彼女から離れる決意をします。

しかしそれはただ父ハ・ジェホの気持ちを安心させるためのもので、その後ワンスンはソロクと協力して父の逮捕を目指します。

両親は殺されたというソロクの推理は、やはり合っていました。

『推理の女王』

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最終的に2人はジェホを逮捕しましたが、ヒョンスの行方はつかめませんでした。

続編へ続くラスト

結局、ヒョンスの失踪事件は解明できずかと思いきや、最後の最後にヒョンスが登場します。

かとリーニョ

えええ?ここで?となるようなラストを迎える『推理の女王』。

ワンスンの父を逮捕したことで、事件は終息に向かうと思いきや、ヒョンスと共に後半顔を見せない謎の人物も登場しているのです。

この人物は誰なのかは『推理の女王2~恋の捜査線に進展アリ?!~』への持ち越しとなっています。

さらに、平凡な主婦生活を送っていたソロクは、夫の浮気が発覚し離婚という急展開も!

かとリーニョ

これはワンスンへの恋心が芽生えたからなのでしょうか?
『推理の女王』

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2人の恋の行方も続編へ持ち越されているようです。

『推理の女王』まとめ


かとリーニョ

平凡な1人の主婦が日常的な目線から推理し犯人をピタリと当てるという、同じ主婦である私としては応援したくなるキャラだったソロク。

ソロク役のチェ・ガンヒ、実は女性にはあまり人気のない女優さんだったようです。

ですが、「『推理の女王』を見て、イメージ変わりました!」との声が殺到!

チェ・ガンヒにとってはピッタリの役柄だったのではないでしょうか?

かとリーニョ

『推理の女王』のソロクの活躍を見て、「ただの平凡な主婦では終わりたくない!」と、余計に思えました。

大人気ドラマ『推理の女王』、ぜひご覧ください。

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