『魔術士オーフェン はぐれ旅』第10話あらすじ・ネタバレ感想!オーフェンvs亡霊決着!全てはあの人が仕組んだ。

『魔術士オーフェン はぐれ旅』第10話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『魔術士オーフェン はぐれ旅』公式ページ

クリーオウを助けるためにチャイルドマン邸へと出向いたオーフェンは、キリランシェロと正面衝突。

キリランシェロの背後にアザリーの存在があることを察知したキリランシェロは、チャイルドマンから教わった暗殺術を使い、最後はチャイルドマンの切り札を使ってキリランシェロを撃破してみせました。

戦闘による深手を負ったオーフェンの前に現れたアザリーは、オーフェンをパートナーとして迎えたいと言われますが…。

『魔術士オーフェン はぐれ旅』前回第9話のあらすじと振り返り

自らを「キリランシェロ」と名乗る暗殺者。

チャイルドマンからすべてを教えられ、牙の塔の誰もが望んだ「鋼の後継」の姿だという彼は、またもオーフェンの前に姿を現したかと思えばすぐにいなくなってしまいました。

過去にオーフェンの力を試そうとしたことがあるレティシャはその時のことを思い出していると、オーフェンが牙の塔の現状を聞くために彼女の部屋を訪問。

チャイルドマンの行方を話すようにレティシャはオーフェンを問い詰めますが、クリーオウがキリランシェロによってチャイルドマン邸に連れ去られたという情報が入ってきたことで事態は急変。

クリーオウを助けるため、そして過去の自分と決着をつけるため、オーフェンは1人チャイルドマン邸へと向かうのでした。

『魔術士オーフェン はぐれ旅』第9話あらすじ・ネタバレ感想!暗殺者の正体は誰もが望んだ鋼の後継

【ネタバレ】『魔術士オーフェン はぐれ旅』第10話あらすじ・感想

キリランシェロとオーフェン激突。すべては女のため

クリーオウを助けるためチャイルドマン邸へとやって来たオーフェンは、派手に門を魔法で吹き飛ばし、屋根に穴を空けてそこから潜入すると、さっそくキリランシェロと対峙。

15歳で最強と呼ばれた自分が鋼の後継としての強さを誇ると実感するとともに、今の自分が欠陥品だと言われているように感じるオーフェンでしたが、殺さなければこれを倒すことができないと理解するとキリランシェロの弱点を探しながら闘いを繰り広げていきます。

キリランシェロはアザリーに命令されて動いていると察知したオーフェン。

しかし、キリランシェロ自身の思惑はアザリーの思惑とは違うものです。

アザリーは、キリランシェロと対峙することでオーフェンが元の強さを手に入れることができると思ったからでしたが、キリランシェロ自身はアザリーには自分がいるからオリジナルを排除するために魔法とナイフでオーフェンを殺そうとするのでした。

結局、オーフェンは魔法に加えて物理的攻撃でキリランシェロに応戦。

最終的には、クリーオウを助けるためにもう一人の自分を殺すつもりで戦います。

KAMUIKAMUI

牙にいるときのキリランシェロにとってはアザリーがすべて。そんな想いがキリランシェロの中にあるのでしょう。しかし、牙の塔を出て旅をし、クリーオウやマジクという「守りたい者」や「信頼してくれる人」が15歳の自分よりも多く見つかったオーフェン。別の意味で強さを得ていると思えます。

キリランシェロの正体

まともに闘うことをやめ、相手を出し抜く戦法を使い続けたオーフェン。

チャイルドマンの切り札を使いながらも、最終的にはキリランシェロを上回る魔力を出して撃破。

キリランシェロという過去の亡霊はアザリーがバルトアンデルスの剣で斬られ、過去のオーフェンの姿に変わったキリングドール。

それゆえにアザリーがすべてだったのです。

ですが、レティシャやハーティア、フォルテやコミクロンなど自分を必要としてくれる人が他にいたんだと言い、オーフェンはキリランシェロを超える魔力を生み出します。

結果、キリランシェロは撃破され、ただの人形へと戻っていきました。

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確かにオーフェンのイメージはどこまでいってもアザリーだけだったイメージです。しかし、レティシャと再会し、仲間がいたことを思い出し、今ではさらに賑やかな存在もあります。オーフェンからすればキリランシェロは視野が狭いのかも…あれ?意外とキリランシェロのほうが欠陥品だったように見えてきました。

鋼の後継とは、天魔の魔女を殺せる唯一の存在?

キリランシェロがキリングドールに戻ったところで、オーフェンの前には再びアザリーが姿を現します。

バルトアンデルスの剣をキリングドールに突き刺して姿を消させると、アザリーはオーフェンに自分のパートナーとなることを提案するのでした。

5年前、オーフェンは宮廷魔術師になるはずだったのですが、その強大な力ゆえ牙の塔の長老たちが彼を手放すことを惜しいと思うようになると、彼が宮廷へと行こうとするのを阻止しようと動きます。

その時、追手を魔法で半殺しにしたことがきっかけでオーフェンは牙の塔から姿を消すこととなったのですが、長老たちがオーフェンを手放したくないと思った理由はそこにないという噂も…。

鋼の後継と呼ばれたオーフェンこそが、天魔の魔女と呼ばれた自分を殺せると。

オーフェンはこれを信じるなと言いますが、アザリーは何も言わず、キムラックに行くまでは自分の生存を隠し、やるべきことをやると言ってまた姿を消しました。

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もうなんだか深く引き込まれずにはいられない話になってきました。孤児で出会ったキリランシェロが牙の塔で魔術士としての訓練を受け、暗殺者としてチャイルドマンの持つスキルや知識のすべてを教え込まれ、宮廷魔術師になるのかと思いきや牙の塔に引き戻されそうになったり…どこまでも自分の意思で何かを決められたことがない感じがしました。
そんなキリランシェロの存在は、アザリーからすれば自分を脅かす存在。だからこそパートナーになりましょうと言うんですよね。でも、アザリーに自分以外にもレティシャや他の人がいることを伝えたいのに…もどかしい気持ちになりました!

『魔術士オーフェン はぐれ旅』第10話まとめ

アザリーの思惑の深いところまでがまだわからない。

しかし、作品が始まって序盤は「意味が分からない」だったのか「気になる」に変わっていき、非常に面白くて仕方がなくなっています。

今回はキリランシェロとしての過去と向き合ったわけですが、次は一体どんなことが待っているのでしょうか!?

ワクワクしながら待とうと思います。

※『魔術士オーフェン はぐれ旅』次回第11話も続けて読みたい方はこちら

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