昔のアニメがリメイクされる昨今。
ついに『魔術士オーフェン』も現代に蘇りました。
生誕25周年となる、目つきの悪い黒魔術士オーフェン。
KAMUI
現代だからこそ表現できる魔術の綺麗な表現。
オーフェンへの借金を踏み倒し、「極悪魔術士」と言いながらも腐れ縁になっていくボルカン&ドーチン。
弟子のマジクに元気すぎるお嬢様・クリーオウ。
そして、オーフェンが卒業した「牙の塔」の面々や、ドラゴンになってしまったアザリーの織りなす物語。
楽しみすぎる作品のスタートに、すでにワクワクです。
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目次
【ネタバレ】『魔術士オーフェン はぐれ旅』第1話あらすじと感想
従来ならつんく!今回は森久保祥太郎!
『魔術士オーフェン』の主題歌といえば、シャ乱Q、またはつんくが担当。
第1シリーズのシャ乱Qが歌う「愛 Just on my Love」や「君は魔術士?」は、キラーチューンとして今でも頭の中でメロディーを覚えていますし、第2シリーズでは7HOUSEが歌う「そんでもってKISS」、太陽とシスコムーン「丸い太陽―winter ver.―」は作詞作曲がつんくでした。
そして今回放送をされるなら、つんく以外考えられないでしょ!なんて思っていましたが、もう一人担当できる人がいたわけです。
それが、主人公・オーフェン役の森久保祥太郎さん。音楽活動もしてますものね。
KAMUI
個性的すぎるキャラがたくさんいる!
『魔術士オーフェン』には、個性的なキャラクターが多数存在しています。
主人公のオーフェン。
本名はキリランシェロというのですが、魔術士学校「牙の塔」を出る際に、その名前を捨てたのです。
今ではもぐりの金貸しをしており、今はボルカンと弟のドーチンをひたすらに追い回しているわけですが、このふたりもなかなかに(笑)
兄のボルカンは弱者を狙って恐喝するようなタイプ。
オーフェンに借金返せと追いかけられているのに、借金を返すために結婚詐欺に加担しろというなんとも破天荒なキャラです。
そしてこのボルカンこそが、よくオーフェンに言うのは「この極悪魔術士!」なのです。
KAMUI
これにいつも引きずられる弟・ドーチンのかわいそうなこと…これもまた面白さの一つです。
また、これからオーフェンが旅をする際に仲間になるマジクは、絵に描いたような真面目青年で好感度抜群。
お嬢様のクリーオウも一筋縄ではいかないところが面白いです。
そして過去シリーズではさほど出てこなかったはずの牙の塔の魔術士たち。
過去シリーズではオーフェンの旅がメインでしたが、今回はちょくちょく牙の塔での過去も描かれるようです。
とある剣によってドラゴンに姿を変えてしまったアザリーとか。
物語の鍵となる大黒魔術士のチャイルドマンとか…。
KAMUI
ボルカン逮捕に2年も手間取り、自滅しすぎてオーフェンに怒鳴られまくる彼女もアニメで活躍してくれるの?なんて思ったのですが…1話目だけだったのでしょうかねぇ。
突然のドラゴン化に結婚詐欺、新規の人が付いて行けるのがちょっと不安に
今回のストーリーは、2つの時間軸で進行。
一方は、牙の塔でアザリーが剣を使った黒魔術をしたところ、ドラゴンに姿を変えてどこかに飛んで行ってしまいます。
牙の塔の魔術士たちがアザリーに総攻撃を仕掛けようとしますが、キリランシェロ(オーフェン)は彼女を守るために魔術士たちの妨害を。
そしてもう一方は、ボルカンとドーチンの借金の取り立てのために彼らを追い回していたものの、いつの間にか大金持ちのお嬢さんの家へと3人で向かい、結婚詐欺を働くというものでした。
しかも、相手のおうちの妹・クリーオウはオーフェンたちが姉に結婚詐欺をしようとしていることにすぐに気づき、ニコニコして近づいてきます。
オーフェンが魔術を使うことを知ると、少し前にも魔術士の人たちが家に剣を預かってほしいとやって来たとクリーオウが口にしたのも束の間、ドラゴンとなったアザリーがクリーオウの家を襲撃。
剣を奪って飛んで行ってしまったのです。
駆け付けた魔術士たちがアザリーを討とうとしますが、またもオーフェンが妨害。
KAMUI
が!昔と違い、魔術の表現がとてもキレイです!「我は放つ、光の白刃」など、この独特の詠唱がまた聞けることが個人的にも嬉しいです。
『魔術士オーフェン はぐれ旅』第1話まとめ
本日、TOKYO MX、WOWOWにて、第1話〈追憶の呼び声〉の放送開始❗
オーフェンの詠唱が、 新たな伝説の幕開けを告げる――。
📺 TOKYO MX 1/8(水)22:00~
📺WOWOW 1/8(水)24:00~
※全話無料放送OA/配信情報は公式サイトへ
👉https://t.co/qVr0n3lwtc#オーフェン pic.twitter.com/rZm3tVs2Nt— 第2期『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』制作決定! (@orphen25_tv) January 8, 2020
よくよく考えれば、最近のライトノベルにはないジャンルである『魔術士オーフェン』。
なので、初めてこの作品を触れり人に気に入ってもらえるかが不安な部分もあります。
しかし、作品を知れば知るほど味が出てくるので、ぜひ見てほしい作品です!
色気を前面に出してきたり、怒涛のギャグがあるわけでもありません。
しかし、この極悪魔術士の活躍ぶりは見ごたえあるので。これから楽しみです。
個人的には、この後オーフェンのパーティーに動物が一匹加わるのですが、それがとっても楽しみですよ!
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