アニメ『シャドーハウス』第4話あらすじ・ネタバレ感想!班員以外と深夜の大冒険

アニメ『シャドーハウス』第4話

出典:『シャドーハウス』公式ページ

横暴な態度を取るバービーによって亡霊騒ぎの事情聴取が始まりました。

バービーは新人の1人、ラムが騒ぎの原因だと証拠も無しに決めつけます。

エミリコはバービーのやり方に意見しますが、逆に目をつけられてしまいました。

そしてバービーの機嫌を損ねたショーン、ラムと一緒に夜の見回りを命じられます。

亡霊騒動の原因が明かされ、生き人形同士の関係も垣間見える第4話のあらすじを見てみましょう。

\\『シャドーハウス』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

アニメ『シャドーハウス』前回第3話のあらすじと振り返り

エミリコが班のメンバーから屋敷の決まりなど教わっていると、悪意を持って動くすすの集合体「亡霊」が出現。

亡霊はすぐに退治されますが、小さなこびりつきに分かれて逃げてしまいました。

エミリコ班はこびりつきを追いかけ、ミアとエミリコが隠れたこびりつきを追い詰めます。

しかし、2人の背後には別のこびりつきがいました。

ローズマリーがこびりつきからエミリコをかばい、一時は命を失いかける事態になります。

エミリコの機転でこびりつきをはがせたものの、ローズマリーはすす病にかかってしまいました。

翌日、洗浄を終えたエミリコは快復したローズマリーと再会します。

そして同じ頃、ケイトにすすを操る能力があると判明。

2人はお互いに知らないことを教え合う約束をするのでした。

【ネタバレ】アニメ『シャドーハウス』第4話あらすじ・感想


聞き取り調査

バービーはどこかの班が掃除をさぼったから亡霊騒ぎが起きたと考え、聞き取りを始めました。

聞き取りの順番がエミリコの班になると、バービーは「こびりつき」を逃がしたと責めます。

ローズマリーの説明を遮り、掃除をさぼったと疑う始末です。

そこでミアがローズマリーに代わりに説明して、過失は無かったと釈明しました。

しかし、バービーは納得するどころかミアを蹴った上に班全員をボンクラと評します。

突然ミアを蹴ったバービーに反発するエミリコ。

バービーはエミリコに詰め寄ろうとしますが、掃除中の黒髪の少年とぶつかって尻もちをつきそうになります。

今度は金髪の少年が体を張ってバービーを助けました。

ナカジマミドリ

エミリコの声で振り向いていたので、たぶんバービーにぶつかったのはわざとですね。

ぶつかってきた少年に怒るバービー。

目が悪くて故意にぶつかったわけではないと謝る少年に、バービーは眼鏡をかけろと言います。

しかし少年は、主人がかけていないのに自分だけ眼鏡をかけたらおかしいと主張。

すると、金髪の少年が腹を殴り、班の面汚しだと罵りました。

黒髪の少年が罵られた直後、大きな音が響き渡ります。

音のした方を見ると、短髪の少女が震える声で謝りながら、ぶちまけた掃除道具を片付けていました。

バービーは少女を無能と蔑み、亡霊騒ぎが少女のミスで起きたと決めつけます。

ナカジマミドリ

バービーが予想よりだいぶ横暴でビックリしました。

スケープゴート

エミリコは少女と同じ班の双子に助けるよう頼みます。

ところが双子は少女を助けようとしません。

少女は無能で迷惑をかけられいている、どうせお披露目で落ちる失敗作とまで言います。

耐えられなくなったエミリコは、きっと他に原因があるはずだとバービーに反論しました。

二度も反抗されたバービーは、エミリコ、少女、黒髪の少年に深夜の見回りを命じます。

そして、原因が分からなければ少女のせいだと報告すると宣言します。

バービーは金髪の少年リッキーを褒めると、早く掃除を始めるよう命じるのでした。

ナカジマミドリ

生き人形の様子が描かれれば描かれるほど、エミリコ班の仲の良さが際立ちます。

掃除場所に向かいながら、ミアはエミリコに忠告します。

変に他の子をかばうと馬鹿を見ること、バービーには気を付けるべきだということ。

バービーの主人は権力者だったのです。

掃除中、エミリコは責められていた少女を見かけました。

笑顔を向けるエミリコですが、少女はすぐに目をそらしてしまいます。

生き人形とそれぞれの主人たち

勉強中、ため息をつくケイト。

そこへエミリコが帰ってきました。

先日の約束通り、ケイトはエミリコに今日の夜から一緒に勉強しないかと誘います。

エミリコは深夜も外の仕事が入ったことを報告し、別の機会に勉強したいとお願いします。

ケイトは了承したものの、エミリコが部屋を去った後に頭からすすを出してしまうのでした。

ナカジマミドリ

お互いタイミングが悪かったですね…。

同じ頃、リッキーが主人のパトリックと話していました。

星付きに褒められたことを評価するパトリック。

リッキーは、顔として当然のことをしたまでだと返します。

場所は変わって短髪の少女と主人の部屋。

2人は全く顔を合わせず、一切しゃべりません。

ナカジマミドリ

少しですが、他のシャドーと生き人形の関係が見れましたね!

見回り開始

深夜になり、見回りの時間になりました。

エミリコは挨拶と自己紹介をしますが、2人からの反応はありません。

名前を尋ねると少女は目をそらして答えませんでしたが、黒髪の少年はショーンと名乗ります。

1週間後の大掃除までに何か見つけようとエミリコは張り切って部屋を見回ります。

少し経った頃、ショーンの姿が消えました。

慌てて見回すと、山羊のはく製の前にショーンが立っています。

エミリコが声を掛けても、眉間にしわを寄せてはく製を眺めるショーン。

その様子を見て、エミリコはショーンの目が悪いことを思い出しました。

すると今度は少女の方を置いて行ってしまったことに気付きます。

結局、エミリコが2人と手をつないで見回ることになりました。

ナカジマミドリ

名前が分からないから仕方ないとはいえ、「ショーンじゃない方」という呼び方はなんだか笑いそうになります。

その後も見回りを続けましたが、異常は無し。

見回りを続けるうちに、どの部屋を確認したか分からなくなります。

エミリコはショーンに確認しますが、ショーンは答えません。

それどころか、あくびをしながら見回りが主人のためになるのかという疑問を口にします。

黒髪の少女も目を合わせず、見回りにあまり積極的ではありません。

それでも、エミリコはまた明日頑張ろうと思うのでした。

ナカジマミドリ

何度か描写されてましたが、生き人形は基本的に主人に関わること以外は無関心になる傾向があるようですね。

見回り5日目

部屋に帰ったエミリコはノートを開き、記録をつけました。

翌日から昼は掃除、夜は見回りの日々が続きます。

連日深夜の見回りに、だんだん疲労を隠せなくなってきたエミリコたち。

見回り開始から5日目。

目の下に隈を作りながらも、エミリコは今日こそ何か見つかればと期待します。

そこへショーンが何か背負って来ました。

見回りに役立つ物かと期待するエミリコでしたが、荷物は毛布でした。

ショーンは時間まで寝ると宣言し、毛布にくるまって横になります。

睡眠不足で昼の仕事や主人との関係に支障が出ていたのです。

見回りを放って休もうとするショーンに、エミリコは地図を見せます。

しかし、ショーンは背を向けたまま。

仕方なく少女と2人で見回ろうとすると、ショーンが引き止めました。

ショーンは「2人の分の毛布もあるから使いたければ使って良い」と伝えると、また横になります。

眠そうな少女に気付いたエミリコは、見回りをやめて一緒に眠ることにしました。

大広間に横になってからもエミリコは話し続けました。

やがて、自分のせいでエミリコとショーンに迷惑をかけていると、少女が泣きながら謝罪します。

エミリコは少女が話しかけてくれたことを喜び、迷惑ではないと言います。

ナカジマミドリ

エミリコにとっては、他の生き人形と親睦を深めるきっかけだったんですね。

エミリコが少女はいらない子ではないと励ますと、少女はラムと名乗りました。

ラムが心を開いたところで、何かが近付く音が聞こえてきます。

亡霊だと思った3人は緊張し、薄明りと音がすぐ近くまで来た時にはラムが恐怖のあまり逃げ出してしまいました。

音の正体は、生き人形たちの身の回りの世話をする「顔の見えない人形」。

エミリコとショーンは安心しますが、ラムがいなくなったことを思い出し、探し始めます。

ラムを探して

ラムは隠れた先でうずくまりながら、逃げてしまったことを後悔していました。

探しに来てくれないだろうと思いつつも、エミリコたちが来てくれるのではないかと期待するラム。

一方、エミリコたちは屋敷を一通り探しましたが、ラムを見つけられません。

まだ探していないのは玄関へ続く廊下だけです。

エミリコとショーンは他愛ない会話を続けながら、玄関への廊下に向かいました。

立入禁止の廊下に入った2人は、ラムを探しながら進みます。

少し進むと、突然罠が発動。

ショーンのおかげで、エミリコは間一髪で助かります。

ナカジマミドリ

脱走者を始末する罠があるなんて、本当にシャドーハウスは何なんでしょうか。

外へ出ようとすれば即処分を意味する罠に動揺し、慌てて廊下から出ます。

扉を閉めた瞬間、ラムの悲鳴が後ろの壁の方から聞こえてきました。

地図を確認しても扉が見当たりませんでしたが、壁を観察したエミリコは回転扉があることを突きとめます。

隠し通路を進んだ先にはラムがいました。

ラムの無事を喜ぶエミリコ。

エミリコはなぜ悲鳴を上げたのか聞いた時、エミリコの足元にこびりつきが現れます。

ラムが明かりをつけると、部屋の隅にいた別の亡霊が襲いかかってきました。

ショーンとエミリコは協力して亡霊を退治します。

ナカジマミドリ

息の合った連携で亡霊を撃破!でも急に亡霊が現れるから心臓に悪いです。

誰も使っていない部屋になぜこびりつきがいたのか不思議に思うショーンとラム。

エミリコは天井にある扉を指摘しました。

扉の隙間からは、すすがこぼれ落ちています。

エミリコが扉を開けると、天井裏にある各部屋からのすすの通り道を見つけました。

扉の蝶番が外れたことで天井に隙間ができ、そこから漏れたすすが集まって亡霊になっていたのです。

原因を突き止められたお祝いに、エミリコはラムとショーンとパンを分け合います。

その頃、ケイトはイライラしていました。

お披露目が近付いているのに、いつまで経ってもエミリコと一緒に勉強ができないからです。

ナカジマミドリ

エミリコが他の生き人形と交流するほど、ケイトとの時間が減ってしまいます。ままならないものです。

アニメ『シャドーハウス』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

バービーによって亡霊騒ぎの犯人にされそうになったラム。

抗議したエミリコは、ショーン、ラムと一緒に原因を突き止めるため深夜の見回りを命じられます。

見回りを始めてから数日後、ちょっとしたハプニングでラムが姿を消しました。

エミリコとショーンはラムを探し、死にかけながらもラムのいる隠し部屋に辿り着きます。

3人は隠し部屋にいた亡霊を協力して退治し、先日の騒ぎの原因も突き止めるのでした。

次回はついにお披露目。

一体どんなことをするのか気になります。

\\『シャドーハウス』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

アニメ『シャドーハウス』見逃し動画フル無料視聴!1話から最終回まで見れる配信サービスをご紹介

▼次回第5話も続けて読む▼