アニメ『聖女の魔力は万能です』第6話あらすじ・ネタバレ感想!魔法指導に淑女の日?セイの変わった日常とは…!

アニメ『聖女の魔力は万能です』第6話あらすじ・ネタバレ感想!魔法指導に淑女の日?セイの変わった日常とは…!

出典:『聖女の魔力は万能です』公式ページ

魔法の指導を師団長であるユーリから受けることになったセイ。

しかし、その指導はかなりのスパルタで、セイは騎士団の協力を仰ぎながら聖属性魔法を極めていきます。

さらに淑女の日と呼んでいるダンスやマナーを中心にした講義を受ける日、アルベルトが突然訪ねてきて…!

ロマンが詰まった第6話!

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アニメ『聖女の魔力は万能です』前回第5話のあらすじと振り返り

唯一人物の鑑定ができる魔法師団長ユーリが昏睡状態から目覚めたために、いよいよ鑑定が行われることになりましたが、セイの鑑定は失敗してしまいます。

可能性として、ユーリよりもセイの魔力量が多いからかもしれない、というのです。

報告を受けた国王はそれほどの人物に対してこれ以上対処を有耶無耶にしておくことはできない、とセイとの謁見の準備を早急に進めるのでした。

そして、いよいよ謁見の日。

磨き抜かれたセイの姿は、まさしく聖女らしさのあふれるものでした。

緊張するセイのもとにアルベルトが訪れ、その姿で背を押してくれたのです。

そして正式な場で国王から謝罪を受け、恩賞として禁書庫の閲覧許可と魔法の教育を受けることになったのでした。

【ネタバレ】アニメ『聖女の魔力は万能です』第6話あらすじ・感想

講師

魔法の教育を受けることになったセイの教育係としてやってきたのは、魔法師団長であるユーリです。

驚くセイですが、聖女に関するあらゆる情報は原則的に国家機密なので知っている人間を絞っておきたいという国側の事情、さらにユーリは個人的にセイの魔力についても調べたいようで、セイは快くそれを受け入れます。

ユーリはセイの不思議な魔力にかなり興味があるようです。

本来ユーリは国随一の魔導士にして魔法研究家で、興味がないものには無頓着でもひとたび興味を持つと骨の髄まで研究し尽くすという危うい思考回路を持った男なのです。

しかし、ユーリは「危害は加えないよ」とセイの講師を名乗り出たのでした。

実際、ユーリはセイに丁寧に指導を始めます。

理論だけではなく実践も、と魔力を相手に送る練習も行いますが、ユーリは黒い笑みを浮かべてセイの魔力を受け取ります。

やはりセイの魔力は他の人間とは異なるようで、その原因と理由をこれから一緒に探していきましょうねと優しく笑うユーリ。

しかしその指導は非常に厳しいもので、魔法を早く発動する練習を日が暮れるまでやり続け、それでもなお「座学で教えたとおりの魔力操作をすればできるはずなんですよね」とユーリは困った顔で笑います。

これでも手加減しているようで、ユーリの魔法指導は苛烈を極めて優秀な魔導士でも一日で音を上げるレベルだというのです。

だからこそ手加減しているというのはわかるのですが、セイにはそれが期待のように思えて、応えられないのは悔しいと練習を繰り返すのでした。

あか

期待されていると思ってがんばっちゃうの、なんだか日本人だなぁと感じますね!

特訓

アルベルトのもとに訪れたセイは、練習の一環として騎士団に協力を仰ぎます。

自分自身にヒールをかけていましたが、訓練で負傷した騎士たちにヒールを使えば一石二鳥、ということです。

そんな特訓を繰り返すうちに、ユーリが認めるほどに発動を早めることができるようになったセイ。

予想よりも早く上達したセイに、ユーリは「目標でもあるのですか?」と問いかけます。

目標というよりはいつか討伐の支援要請がくるかもしれないから、と答えたセイにユーリは目を丸くします。

討伐に参加するための実践訓練ではなかったということに逆に驚くセイ。

実践的な訓練は魔力操作だけできても仕方ない、という理由とユーリがセイの魔力を多方面から見たいから、という理由でしかなかったのです。

しかし、支援要請はくるかもしれないというユーリ。

それはセイほどの使い手の聖属性魔法を使える人間はいないからで、ユーリはたとえ来たとしても自分も同行するので必ず守ると言ってのけます。

他の人が言えば甘く聞こえるそのセリフも、ユーリが口にすると研究に必要だからという副音声が聞こえるような心地がするセイなのでした。

あか

すっごい美しい表情でいいこと言ってるんですけどね…!師団長とても好きです…!

ダンス

ダンスやマナーなどを受ける日のことを、セイは勝手に淑女の日と呼んでいます。

まずきつくコルセットを締め、ドレスを身に着けます。

講義を受けるのにわざわざ聞かざる必要はないのでは、というセイ。

しかし、普段からドレスに慣れておくことも大切だと言われてしまいます。

ダンスの講義中、アルベルトがセイの様子を見に来ます。

そこでダンスの練習の相手として、アルベルトと踊ることになったセイ。

緊張の面持ちでアルベルトの手を取ります。

緊張したままアルベルトと踊り続けるセイ。

講義が終わり、アルベルトとの会話が弾みます。

社交シーズンが近いこともあり、ダンスの先生も張り切って指導したので、セイの成長は随分と早いようです。

もしもパーティに参加することがあれば、「エスコートさせてほしい」と囁くアルベルト。

照れてしまうセイですが、行きたくなくとも必要に駆られる日が来るだろうと、セイはアルベルトにお願いすることにしたのでした。

あか

ドキドキしますねー!アルベルトとの恋の行方も気になるところです…!

お茶会

セイのもとにお茶会の招待状が届きます。

そこに参加することが今日の課題だと言われますが、招待してきたのは「アシュレイ」という家の者です。

カイル殿下の婚約者だと聞かされ、セイはそんな王族と繋がりがあるような貴族がどうして、と首をかしげます。

しかし到着してみれば、そこにいたのはなんとリズだったのです。

侯爵令嬢だったのかと驚くセイ。

セイはそういえば最初にアシュレイと名乗っていた気がする、と思い返します。

その後、セイはのんびりとした午後のお茶会をリラックスした表情で楽しみました。

最近聖女様の話を耳にしたと語るリズに「わたくし、セイがそんなに魔法が得意だったなんて知りませんでしたわ」と言われ、観念したようにセイは笑います。

リズは最初からセイが召喚された人間だと判断していたようです。

もう一人もそうですし、とこぼすリズ。

セイは王立アカデミーに通うアイラの身を案じますが、リズが以前困った方がいると相談したのはそのアイラだったのです。

セイは日本とこの国では考え方が違うので、婚約者がいる男性と一緒にいて何がいけないのかわかっていないのではないか、とアドバイスします。

すると、リズは周りにいる男性は気遣えるような人間ではないと眉根を下げました。

召喚の儀でのことも婚約者であるカイルに代わってリズが謝罪しますが、セイはリズのせいではないでしょう、と笑って許します。

そうして、楽しいお茶会の時間は過ぎていくのでした。

あか

そろそろアイラの出番が待っている感じでしょうか!

アニメ『聖女の魔力は万能です』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ここまでセイがメインのお話でしたが、次回はアイラのお話のようです!

また違った目線から見た聖女についてのお話、それはそれで楽しみですね!

いったい、どんな物語をみせてくれるのでしょうか…!

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