『スカーレット』第25週150話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!武志は喜美子にギュッとされながら「幸せ」と言った

『スカーレット』第25週150話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

琵琶湖へとやって来ると、喜美子(戸田恵梨香)は小さい頃に常治(北村一輝)に言われた言葉を武志(伊藤健太郎)と真奈(松田るか)に伝えます。

ある日、いつものように作品作りに着手する喜美子と武志。

自分の目の前にいる武志を見つめると、「ギュ~ってしてええ?」と聞きます。

時は経ち、八郎(松下洸平)は陶芸の修業をするために長崎へ行くことを決意。

そして武志は…。

一児の母であり、女性陶芸家の川原喜美子の物語を描いた『スカーレット』。

ついにフィナーレです。

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『スカーレット』前回第25週149話のあらすじと振り返り

ついに始まった「みんなの陶芸展」。

喜美子(戸田恵梨香)の呼びかけにより、ちや子(水野美紀)や草間(佐藤隆太)が喜美子や武志(伊藤健太郎)の作品を見て回ります。

自分の作品を誰にも受け入れられてもらえなかったらどうしようと悩む武志に、喜美子は母として、陶芸家の先輩として「自分だけは味方だ」と教えてくれましたが、武志の心配をよそに、草間を始め、多くの人が賞賛の声を上げてくれたのです。

そして喜美子の呼びかけの甲斐もあり、ジョージ富士川(西川貴教)が再び信楽に!

展示会を堪能し、小さい頃の武志の思い出話をすると、また実演会を開いてくれました。

体調良好の武志は、親しい人たちとともに琵琶湖へ。

直子(桜庭ななみ)は小さい頃のように「海やー」と騒ぎ、喜美子は賑やかな面々を見て、ほほ笑むのでした。

『スカーレット』第25週149話あらすじ・ネタバレ感想!「みんなの陶芸展」開催で、懐かしの面々が登場!

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【ネタバレ】『スカーレット』第25週150話(最終回)あらすじ・感想

日本一の湖を眺めて受け継がれる言葉

直子(桜庭ななみ)や百合子(福田麻由子)、信作(林遣都)や照子(大島優子)、真奈(松田るか)、宝田(大江晋平)と永山(七瀬公)、芽ぐみ(村崎真彩)と共に琵琶湖へやって来た喜美子(戸田恵梨香)と武志(伊藤健太郎)。

日本一の湖を見て「海だー」と騒ぐ中、喜美子は武志に言いました。

「日本一の湖や。よう見とけぇ、こっちの心も大きくなるでぇ」

この日の思い出を忘れない目に、琵琶湖をバックに記念撮影をするのでした。

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喜美子が武志に言ったこの言葉はかつての常治(北村一輝)の言葉です。川原家に受け継がれる言葉となりました。確かに喜美子の心も、常治の心も、武志の心も、琵琶湖のように大きいです。それがこの半年の物語の中でよく伝わってきた気がします。

幸せを伝える「ギュ~」と思い出

いつものように工房で作品作りに励む2人。

喜美子は机に向かって作品を作り、武志は電動ろくろに向かって器を作ります。

そんな武志を時々見つめる喜美子。

すると突然「ギュ~ってしてええか?」と聞くのです。

「ええに決まってる」と一度は言うも、気恥ずかしいからやめてと言い出す武志。

しかしもう遅く、喜美子は力いっぱい武志を抱きしめるのでした。

武志「幸せやで」

喜美子「幸せか?」

武志「幸せや」

喜美子「幸せやなぁ…」

武志「ありがとう」

喜美子「ぎゅ~~~!!!」

武志「やりすぎヤァ!!!」

そして2年後、武志は26歳の誕生日を前にして旅立ったのでした。

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ええ!?そんなあっさり?なんて思いもしましたが。いつもと変わらない1日を望んでいた武志ならその瞬間を特別切り取って描く必要はなかったのかもしれません。とても自然に…そんな感じがしました。
ですが、武志の作品は工房にあります。武志が電動ろくろを回していた方向にそのお皿はあります。だからそのお皿を見れば、ろくろを回している武志の横顔を思い出すことができそうです。武志は作品として生き続けていると思うと、またウルッとしてしまいます。

武志が亡くなった後、大崎(稲垣吾郎)が作品を作りに訪問。

すると彼は、武志が集中治療室に入った時の話をしてくれたのです。

亡くなる3日前に「大丈夫だよ」と言いながら手を握ったら、意外にも武志は強く握り返してくれた。

握手をしたということ。

また別の日には、八郎(松下洸平)が喜美子の元へとやってくると、武志とあかまつで飲んだ時、武志が生まれた日の喜びを聞かせたと言います。

その時、武志はいつか母・喜美子に対し「俺を産んでくれてありがとう」と言ってほしいと頼んだそうです。

すぐに言わなくてもいいと言われたそうですが、話の流れで八郎は喜美子にこれを伝えました。

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喜美子自身は武志に「死なさへん!」と言ったのに、どうにもできなかったことを悔いていました。無理だと思われることでも自分のエゴで突っ走る悪い癖だと喜美子は言いますが、そのエゴが多くの奇跡を生んだことも事実。だから悔いることではないと思うんですよね。武志が変わらない1日を過ごすことができたのは、喜美子が変わらず自分らしさを貫いてくれたというのもあると思いました。
余談ですが、大崎はこの時お皿に釉薬をかけるよう言われたのですが、なかなかおぼつかない。しかし、大崎役の稲垣吾郎さんが非常に楽しそうでした。

旅立つ人、新しいことに挑戦する人、そして喜美子(戸田恵梨香)は…

八郎が喜美子の元へと来たのは、仕事を辞め、名古屋の家を引き払い、長崎で陶芸の修業をすることを決意したからでした。

喜美子とはしばしのお別れとなりました。

「次会う時は陶芸家・十代田八郎か?」

「挫折して帰ってくるかも?」

「帰ってくんな。一生帰ってくんな」

ふたりらしいそんな談笑をすると、八郎は喜美子の元を去っていきました。

どうやら信作は時々一人で長崎に遊びに行くらしく、その間百合子(福田麻由子)は照子(大島優子)と共に家庭菜園。

一人作品作りに没頭する喜美子の元に、ふたりで野菜を届けてくれるようになりました。

周りにそんな変化が起きている中、喜美子は今日も変わらぬ1日。

作品を作り、穴窯の炎と向き合うのでした。

喜美子のそばには、焼き物のカケラと、信楽のタヌキがずっと一緒です。

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このとき喜美子が作っていた作品は何やら車輪模様を刻んでいるのですが、どうやらこれは喜美子のモデルとなった神山清子さんが得意としていたもののようです。ここでしっかりと出してきました。そして喜美子は最後まで喜美子らしく真っすぐ炎と向き合う姿、そも目は思い返す度に力を貰えそうです。

『スカーレット』第25週150話(最終回)まとめ

KAMUIKAMUI

あ、終わっちゃった…

という不思議な感覚です。

振り返るとなんだかこれはすごい作品だったなぁと感じるところがあります。

ドラマって最後こそ盛り上げて印象に残るラストを作りたいものですが、『スカーレット』は最後こそあっさり。

「何も変わらない1日」というのが、このシナリオ作りでも徹底したのではないかと思ったりしたのです。

喜美子役の戸田恵梨香さんもこの作品をやりきるため、喜美子としての自分の考えをスタッフにぶつけたりしたこともあったようですし、その末に辿り着いた結末がこれだと思うとちょっと驚きます。

なんというか…余計な演出などいらないという。

途中は端折り過ぎだとか思ったこともありましたが、振り返れば、人の一生ってこんな感じかな?って思いもします。

朝ドラ『スカーレット』は終わりましたが、あのラストを見ると終わってないんですよね。

喜美子の作品は今も炎の中で焼かれながら生きていくのですから。

ドラマは人の人生を切り取って描かれるもの。

だから、私たちの人生も一心に頑張っていけば、こんなふうなドラマになるんじゃないかなぁなんて考えも抱けました。

また、前作朝ドラ『なつぞら』から続いての今作『スカーレット』

毎日15分ずつ描かれる物語が本当に面白いですね。

次作『エール』も楽しんでいきたいと思います!

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