『スカーレット』第22週131話あらすじ・ネタバレ感想!武志の体を蝕む病気の正体は!?

『スカーレット』第22週131話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式twitter

県立病院に勤める大崎(稲垣吾郎)の元で治療をしていくことになった武志(伊藤健太郎)。

喜美子(戸田恵梨香)は息子を心配しつつ、何事もなくいてくれと願います。

度重なる検査の結果、武志は入院せずに投薬と通院で済むということになるのですが、喜美子は武志がどんな病気に侵されているのかを大崎の口から聞かされるのでした。

そして、突然帰って来た直子(桜庭ななみ)からも驚きの告白。

喜美子の心に落ち着く暇がありません。

\\31日間の無料お試し期間あり//

朝ドラ『スカーレット』を
今すぐU-NEXTで無料視聴する

『スカーレット』前回第22週130話のあらすじと振り返り

度々体調を崩しているという武志(伊藤健太郎)のために栄養のあるものを作り、八郎(松下洸平)や百合子(福田麻由子)、信作(林遣都)らと家族を呼んで食事会をしようとする喜美子(戸田恵梨香)でしたが、武志は友達がきていると嘘をつき、家に顔を出しません。

陶芸教室初日を迎えた喜美子は、陽子(財前直見)や他の生徒達とも和気藹々と楽しい時間を作っていきます。

教室が終わって自宅の方へと戻ってくると、そこには八郎がいて血液検査をした結果、県立の病院で見てもらうための紹介状を貰ったと封筒を見せられるのですが、そこには前に病院へ行ったときに会った大崎(稲垣吾郎)の名前があったのです。

『スカーレット』第22週130話あらすじ・ネタバレ感想!体調不良が続く武志。人知れず検査をしたことに喜美子は怒る

\\31日間の無料お試し期間あり//

朝ドラ『スカーレット』を
今すぐU-NEXTで無料視聴する

【ネタバレ】『スカーレット』第22週131話あらすじ・感想

再び県立病院の大崎(稲垣吾郎)の元へ

不安を抱く武志(伊藤健太郎)に付き添い、再び県立病院へとやって来た喜美子(戸田恵梨香)は、大したことなければ一緒に笑っていると言ってくれますが、大崎(稲垣吾郎)の様子からしてそうではなさそうです。

現状、武志の白血球が通常の5倍の量になっていることで正常とは言えない様子。

診断が確定されるのは年末だと言われ、武志と喜美子はそのまま診察室を出ました。

武志が上着を診察室に忘れてきたことで、喜美子が再び大崎の元へと戻ると「検査の結果で、何も問題なかったとなる可能性はあるのか?」と聞きます。

しかし大崎は何も答えず、喜美子も問い詰めることなく、診察室を出ていくのでした。

KAMUI

武志の元へと戻った喜美子は「大したことない、大丈夫や」と言いますが、心の中では不安でいっぱいでしょうね。子供にそんな大変な事態なんて起こってほしくないと思う親心から来るものなんだろうなと思わされました。

突如とした現れた直子(桜庭ななみ)は鮫島(正門良規)との離婚を報告

一人工房で土をこねている時、大阪にいるはずの直子(桜庭ななみ)が突然の訪問。

新しい作品を眺めるのですが、喜美子は何かあったとすぐに悟り、話を聞きます。

すると直子は、鮫島(正門良規)に捨てられ離婚したと報告するのでした。

百合子(福田麻由子)は何があったか話を聞き、代わりに泣いてくれたようですが、喜美子は何も聞かず、その夜直子のおちょこにお酒を注ぎます。

しかし、すでに直子には不動産会社の社長の恋人がいるとのこと。

それでも直子は鮫島のことが大好きだったと言って、お酒を一気飲みするのでした。

KAMUI

わがままな直子に付き合いきれず破局した様子。自分の望みをいいだけ聞いてくれた鮫島が今になって大好きと吐き出す直子がまた切ないです。しかし、もう次の相手がいるというのも驚きな話。自己中心的な女は嫌われるがワガママな女は好かれると聞いたことがありますが、直子はその典型かもしれないと思わされました。

大崎(稲垣吾郎)の口から語られる、武志(伊藤健太郎)の病名は…

診断結果が出たことで、再び武志と喜美子は病院へ。

すると大崎は「入院しなくていい。これまでと変わりなく生活し、薬を飲みつつ通院してしっかり治療をやっていきましょう」と言うのでした。

一瞬安心した武志は、そのまままた血液検査へ。

診察室に戻って来た喜美子は改めて大崎から診断結果を聞かされます。

武志の中の白血球の数はやはり多く、骨髄検査では染色体に異常が見られたのです。

大崎は、武志に対し「慢性骨髄性白血病」という診断を下すのでした。

KAMUI

武志に言わないのかぁと思いましたが、この時代って本人に病名を告げないのが当たり前でしたね。聞かされた喜美子はショックでしょうに。

『スカーレット』第22週131話まとめ

喜美子のモデルとなった神山清子さんの息子さんが実際この病気だったんですね。

彼女のやったことは女性初の陶芸家となっただけではなく、骨髄バンクの創設。

ということは、その姿も描くためにこの展開を作ったのだろうと思われます。

八郎(松下洸平)の不倫をそのまま描かなかったわけですから、どうか武志も救ってほしいと願うばかりです。

※『スカーレット』次回第132話も続けて読みたい方はこちら

『スカーレット』第22週132話あらすじ・ネタバレ感想!武志の病の正体を聞き、喜美子は泣き叫ぶ

\\31日間の無料お試し期間あり//

朝ドラ『スカーレット』を
今すぐU-NEXTで無料視聴する