『スカーレット』第22週130話あらすじ・ネタバレ感想!体調不良が続く武志。人知れず検査をしたことに喜美子は怒る

『スカーレット』第22週130話ネタバレ・あらすじ

出典:『スカーレット』公式twitter

体調不良の武志(伊藤健太郎)のため、喜美子(戸田恵梨香)はたくさん料理を作り、八郎(松下洸平)や信作(林遣都)、百合子(福田麻由子)とその娘達と食卓を囲みます。

しかし武志は来られませんでした。

そうしている間にも、武志の体調は一向に回復せず、血液検査をすることに。

その結果を聞きに行った後に喜美子の元へと行くと、どうして言ってくれなかったのかと怒られます。

そして、武志から手渡された紹介状には、大崎(稲垣吾郎)の名前が。

いざ陶芸教室が始まり、楽しい時間を作ろうとする喜美子に、暗雲が…。

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『スカーレット』前回第22週129話のあらすじと振り返り

敏春(本田大輔)の健康診断の結果を聞くために照子(大島優子)と共に病院へとやって来た喜美子(戸田恵梨香)。

医師・大崎(稲垣吾郎)からの診断結果は、血糖値が高いというものでした。

老後のことも考え、より食事管理を徹底することになった照子。

そして喜美子は材料費だけを貰う陶芸教室を開き、新たな一歩を踏み出すのでした。

一方武志(伊藤健太郎)は、持てる力を使い、亜鉛結晶釉の作品を完成させ、次世代展への応募を決めます。

一つ夢を叶えた武志ですが、うずくまったり鼻血を出したり、アルバイトを休むほどに体調を崩していきます。

心配になった喜美子は武志の容態を伺いますが、武志はただの風邪だと言い張るのでした。

ただの風邪では絶対にすまない武志の様子。果たしてどんな診断結果かが!?

『スカーレット』第22週129話あらすじ・ネタバレ感想!稲垣吾郎が医師・大崎として登場!武志の容態が心配…

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【ネタバレ】『スカーレット』第22週130話あらすじ・感想

自分の夢と娘の夢

体調が悪い武志(伊藤健太郎)のために栄養ある夕飯を作ろうと考えた喜美子(戸田恵梨香)。

八郎(松下洸平)や信作(林遣都)、百合子(福田麻由子)や子供たちを呼んで大にぎわいの食卓にしようと考えます。

百合子はアップルパイを焼いて持ってきてくれたのですが、なぜか一緒に来たのは桃(朝日湖子)だけでした。

どうやら百合子は習い事のピアノ教室を勝手に休んだうえ、ピアノを辞めたいと言い出した桜(吉川詩穂梨)を叱ったとのこと。

なんでも中途半端にするんじゃないと怒る百合子ですが、「それは本当に桜がやりたいことだったのか?」と喜美子に聞かれ、返す言葉がなくなります。

ピアノや塾、習い事をやりたかったのは小さい頃の百合子。

その夢を押し付けてしまったのだろわかった百合子は、信作と共に川原家にやって来た桜に謝り、ピアノを続けるかどうか、ゆっくり話し合おうというのでした。

KAMUI

親の夢は子供の夢ではない。子供は親の道具じゃないってよく言いますが、ここでもそれが出て来たってことですね。自分がやりたいと思って始めたことなら中途半端になるなと言えますが、この様子だと桜が自らの意思でやりたいとは言っていないんでしょうね。好きなことを本気になって突き進んでいる喜美子と話して、百合子も目を覚ましたのだと感じました。しかし、八郎は桜と桃に好かれていましたが、実の父親には「お父さん臭い」と言って逃げる。残念おじさん信作は、残念お父さんでもあったということですね。喜美子と八郎が必死に笑いをこらえていましたが、私はテレビの前で大爆笑させていただきました。

ついに始まった陶芸教室で、思い出作り

喜美子が教える陶芸教室初日の生徒は、陽子(財前直見)を始めとした3人の女性。

少ないかもしれませんが、これからもっと大人数になるんだと陽子は言います。

採算をとることを目的としていない喜美子は、まずは自己紹介からと思いましたがその前に一言生徒さんに言いました。

「ええ思い出を作りましょう」

KAMUI

大事なのは素晴らしい作品を作ることでもなく、上手に作り上げることでもないのです。それよりも大切なのは、来てよかったと思うこと、陶芸をすることが楽しいということなんでしょうね。なんか、教えられた気がします。

人知れず病院へ行って検査を受けた武志(伊藤健太郎)に怒り。そして紹介状に大崎(稲垣吾郎)の名前が…

結局、八郎や信作たちが集まった日の夜、武志は友達や先生が来ていると嘘をつき、家で寝込んでいました。

そして、喜美子が陶芸教室をやっている時に実家を訪問。

喜美子の教室が終わるまで居間で眠っていました。

戻って来た喜美子にテーブルを挟んで風邪のことや病院へいったことを武志は話すのですが、母はそういう大事なことはちゃんと家と怒ります。

武志の話を聞くため、喜美子も一旦は落ち着くのですが、どうやら武志が風邪だと思っていたものはただの風邪ではなく、血液検査もしたとのこと。

そしてその結果を聞きに行ったとき、武志は県立病院の先生への紹介状を書いてもらったといって、封筒を喜美子に手渡します。

そこには、照子(大島優子)に付き添って病院へ行ったときに出会った、大崎(稲垣吾郎)の名前があったのです。

KAMUI

具合が悪く、何日の寝込んでいたなんて聞いたら、親としては心配で仕方がないことですよね。八郎にも、作品ができたという報告しかほうこくせず、体調を崩していたことは聞かされていません。迷惑をかけたくないという思いと、これくらいで騒ぐなという思いがあったのでしょう。だから喜美子の気持ちも、武志の気持ちもよくわかります。

『スカーレット』第22週130話まとめ


武志はただの風邪をひいてたわけではないということがここでハッキリしました。

そして大崎の名前もここでまた登場。

なんだか、やっと話が繋がって来たという感覚です。

果たして、武志が患っている病気の正体とは。

そして喜美子は、武志はどうなってしまうのか…ただただそれが心配です。

※『スカーレット』次回第131話も続けて読みたい方はこちら

『スカーレット』第22週131話あらすじ・ネタバレ感想!武志の体を蝕む病気の正体は!?

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