『スカーレット』第18週108話あらすじ・ネタバレ感想!武志は父・八郎と隠れて再会し、京都の芸術大学へ

朝ドラ『スカーレット』第18週108話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『スカーレット』公式Twitter

ある日、武志(伊藤健太郎)は友達の家に行くと言って夜遅くまで帰って来ず、喜美子(戸田恵梨香)に叱られます。

しかし、その日を境に京都の芸術大学合格に向けて猛勉強を始めるのでした。

月日は経ち、武志は見事に合格。

春から京都に行くことが決まると、喜美子に対し「陶芸家になるでぇ」と宣言。

そして、武志が隠れて八郎(松下洸平)と会ったり電話をしていたことを聞くと、喜美子は改めて自分が大事なものを失ったと気づかされるのでした。

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『スカーレット』前回第18週107話のあらすじと振り返り

生まれた時から陶芸がすぐそばにあり、母・喜美子(戸田恵梨香)の背中を見て育ってきた武志(伊藤健太郎)は、自身も陶芸をやりたいという気持ちに溢れ、その道に進みたいと思うようになっていました。

しかし、喜美子は陶芸家として成功するために八郎(松下洸平)という大事なパートナーを失ったという生き様を見ていたことで、どうしても一歩を踏み出すことができませんでした。

喜美子の代名詞ともいえる自然釉の作品を見た八郎は、その場で涙を流すだけで何も言わずに姿を消し、数年後に行われた喜美子の展示会には「十代田八郎」と帳簿に記載。

一から出直すと決めて喜美子と離婚。

それからというもの、武志はテレビジョンよりも八郎が帰ってきてくれることを待ち望んでいました。

喜美子に相談をしようも答えが出ないことで、ついに武志は夜な夜な八郎に電話をすることに…。

5年ぶりの父と子が再会するわけですが、どんな感じになっていくのでしょうか。

そして、八郎が信作(林遣都)を介して武志に手紙を渡していたことを知らない喜美子は、これを知ってどう思うのか…第18週最後は、喜美子の心にまたズシっと来るものがありそうです。

朝ドラ『スカーレット』第18週107話あらすじ・ネタバレ感想!陶芸をやりたいと言えない武志。理由は両親の離婚

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【ネタバレ】『スカーレット』第18週108話あらすじと感想

遅くまで変えてこない武志(伊藤健太郎)に喜美子(戸田恵梨香)激怒。

朝から友達の家に行くと言って出かけていく武志(伊藤健太郎)。

明らかに様子がおかしいことから、喜美子(戸田恵梨香)はそれが嘘だとすぐにわかります。

思春期の男子の考えることがよくわからない上、信作(林遣都)が時々武志に何かを定期的に持ってくるというおかしな挙動をすることで、喜美子はサニーに足を運んで話を聞きに行きました。

信作が八郎(松下洸平)の手紙を届けていることを隠そうと、陽子(財前直見)は思春期の男の子はそんなものだと言いますが、忠信(マギー)がポロッと余計なことを。

「遠くにいても父親らしくいたらいいって言って…」

陽子はこれを遮り、「父親代わりとして面白いおじさんとして振る舞いなさいって言ってあるんよ」と言ってごまかします。

KAMUI

ここまで言葉でボロッと出てしまったなら、まぁ察しは付きますよ。喜美子だって馬鹿じゃないですから。恋沙汰ではないのですから女の勘も働くでしょう。

夜に帰って来たときには、ちゃんと連絡くらいしろと喜美子は怒って終了。

改めてどこに行っていたとか、誰といたなど追及することはしませんでした。

目指すは京都の芸術大学。武志(伊藤健太郎)が猛勉強を始める

喜美子に隠れて進路のことを八郎と話したことで、武志は大学進学を決意し、猛勉強を始めるのでした。

目指すのは京都の芸術大学。

勉強はもちろんのこと、美術の試験もあるので武志は絵の練習もし続けるのでした。

月日はあっという間に過ぎていき、というか武志の受験以外の色々な出来事など覚えていないくらい、喜美子は毎日のように武志の合格を祈り続ける日々。

そして合否判定当日、喜美子は赤飯を炊いて武志の帰りを待ち、武志は見事京都の美術大学に合格したのでした。

KAMUI

京都の美術大学と言えば、八郎の母校。つまり武志は父と同じ道を進むことを決めたということなんでしょうかね。しかし、この道に進むと決めたら全力で取り組むというところは、喜美子の子供だなぁと思えてしまいます。

八郎(松下洸平)と5年ぶりの再会を果たした武志(伊藤健太郎)の話を聞き、喜美子(戸田恵梨香)は改めて大事なものを失ったと気づく

受験に合格し、春から京都に行くことが決まった武志は、母・喜美子に対し自分も陶芸家になると宣言。

すると喜美子は、信楽で待っていると返します。

「ちゃんと連絡したん?」

喜美子は何の前触れもなく、武志に八郎の話題を出します。

そこで喜美子は、武志から八郎が今名古屋で働いていることや、2人でたぬきそばを食べながら話をしたことを聞かされます。

5年も会っていないのにすんなりと会話ができたことに喜美子が驚くと、手紙でいつも最後に「会いたい」と書いてくれていたと話す武志。

八郎と武志が再会したこと、八郎が武志への手紙に必ず「会いたい」と描いていたことを知った時、喜美子は改めて自分が失ったものの重さに気づくのでした。

KAMUI

両親が離婚をしても、母は喜美子ですし、父は八郎。その縁が切れることはないと思えたからこそ武志は相談をすることができたわけですが、これは喜美子からしたら驚くべきことなんですよね。自分とはすでに縁が切れてしまったもの。もしかしたら喜美子の中では自分も八郎に会いたいという想いが沸き上がったのかもしれません。

陶芸家になるという夢を叶え、忙しい日々を過ごしながらも、八郎のことを忘れることができない。なんだか悲しい結果だなあぁなんて思えてきました。

『スカーレット』第18週108話まとめ

最近、ペースが速い気もするんですが気のせいですかね?

喜美子が40歳になり、武志が高校2年になり、3年になり、卒業するまで1週間!

来週からは武志・大学生編。

朝ドラ『スカーレット』ももう終盤なのはわかるのですが、ココだけは見せたい!というシーンはじっくりやってほしいなぁと思います。

次回はどんなことになるのか、喜美子と八郎の再会はあるのか、注目していきたいところです。

※『スカーレット』次回第109話も続けて読みたい方はこちら

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