百合子(福田麻由子)の薦めにより、武志(中須翔真)と共に大阪へと遊びにやって来た喜美子(戸田恵梨香)はちや子(水野美紀)と再会を果たします。
そこでは、働く女性たちが力を合わせて署名運動をしていたりと、活き活きしている姿を目の当たりにします。
そして、ちや子の口から荒木荘の人たちの現状を聞くと、あの人が驚きの人生を歩んでいることを知るのでした。
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『スカーレット』前回第17週100話のあらすじと振り返り
きみちゃん…😢#スカーレット pic.twitter.com/spNRiu43YW
— 朝ドラ「スカーレット」第17週 (@asadora_bk_nhk) January 29, 2020
3度目の挑戦を懇願したことで、八郎(松下洸平)は武志(中須翔真)を連れて川原家を離れてしまいましたが、1人になったことで喜美子(戸田恵梨香)は自由を感じます。
しかし、旦那の言うことに逆らうな、武志を放っておくなと照子(大島優子)は喜美子に訴えかけるのでした。
結局、3度目も失敗。
喜美子が自暴自棄に陥ると、百合子(福田麻由子)と信作(林遣都)は大阪行きの切符を2枚用意し、武志と息抜きに出かけさせました。
そこで喜美子は、ちや子(水野美紀)と再会。
さぁ、ここで喜美子は何を得ることになるのでしょうか?
→朝ドラ『スカーレット』第17週100話あらすじ・ネタバレ感想!「目ぇ覚ませ!」照子の言葉に涙する喜美子
【ネタバレ】『スカーレット』第17週101話あらすじと感想
働き、今を変えようと奮闘する女性たちの姿
大阪で働くちや子(水野美紀)の元を訪ねると、そこでは働く女性のための署名運動が行われていました。
この時代、夫婦は共働きで、子供は首から鍵をかけて学校へ行く「鍵っ子」が当たり前になっています。
しかし、子供を家で一人にしないため、児童会館の設立のための署名運動をしたり、保育園を増やしてもらうことを訴えたりと、精力的に活動を行っていました。
ちや子さんの「記者道」は、働くお母さんたちの支えになっていました👏#スカーレット pic.twitter.com/fRltpmYQFv
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ちや子はこの運動を新聞に取り上げたりなどして協力。
そんな活き活きした女性たちを目の当たりにして、喜美子(戸田恵梨香)は驚くばかりでした。
KAMUI
ちや子(水野美紀)は喜美子(戸田恵梨香)のお姉ちゃん?
市役所で働いている女性に、陶芸家・川原八郎(松下洸平)の妻だと紹介するちや子。
すると喜美子は急に表情が暗くなってしまいました。
何かあったのだと悟ったちや子は、喜美子の話をじっくり聞こうとします。
ちや子さん「きみちゃんは妹分やからなぁ🙋♀️」
きみちゃん「そしたら、ちや子さんは姉貴分ですね🙋♀️」#スカーレット pic.twitter.com/ZhSGY5d0zA— 朝ドラ「スカーレット」第17週 (@asadora_bk_nhk) January 31, 2020
実は、ちや子に会いに行くように言ったのは、妹の百合子(福田麻由子)だったのです。
以前、ちや子が琵琶湖の取材に来たとき、絵付けを覚えたいのにできないことに苦しんで号泣した喜美子のことを思い出した百合子。
喜美子にとってはちや子はお姉ちゃん。
だからこそ話せるだろうと百合子は思って行動を起こしたのでした。
KAMUI
しかし、ちや子の前であれだけ号泣して本音を語ったということは、喜美子にとって彼女がお姉ちゃん的存在と思っても間違いではないですね。百合子は良い判断をしたと思います。
ちや子(水野美紀)の家で羽を休める喜美子(戸田恵梨香)がラジオに耳を傾けると…
何があったのかゆっくりと話を聞こうとするちや子でしたが、どうやら忙しい政治家への取材が入っていたらしく、喜美子を1人家に置いて出ていきます。
その時にちや子は、荒木荘を新しく作るため、さだ(羽野晶紀)が服飾の専門学校の校長先生として頑張っていることや、のぶ子(三林京子)も健在だということを聞かされます。
次の瞬間、ちや子はハッとして喜美子にこんなことを聞きます。
「喜美ちゃん、ラジオって聞く?テレビは?」
家にはテレビはありませんし、ラジオも聞かない喜美子。
するとちや子は、テーブルにラジオを置き、10時になったら付けるように言って家を出ていきました。
ん?ラジオ…🤔#スカーレット pic.twitter.com/RhhX87iTas
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一体なんだろうと思いながらも、喜美子はちや子が用意してくれた紙と色鉛筆で絵を描いて時間を潰します。
そして10時になると、ちや子に言われた通りにラジオをオン。
なんと番組のゲストとして信楽太郎が登場。
信楽太郎といえば…荒井荘の住人だった田中雄太郎(木本武宏/TKO)に送った芸名です。
KAMUI
『スカーレット』第17週101話まとめ
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喜美子の第2の故郷となっている大阪。
みんな健在なんですね~(あの医学生はどうなったか知りませんけど!)
人見知りをしない武志も他の子供たちと仲良くしてくれているので、喜美子は自分のことをゆっくりと考えられそうですね。
そして、喜美子がいない間に荷物を取りに来た八郎(松下洸平)は、この先喜美子とどうしていくのでしょうか。
まずは、信楽太郎はどんな人生を経てそこにやって来たのかをじっくり聞きたいと思います!楽しみです!
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