『リカ』第6話あらすじ・ネタバレ感想!千秋と再会し“親友”になるリカ

ドラマ『リカ』第6話

出典:『リカ』公式ページ

第5話で隆雄(大谷亮平)と“運命の出会い”を果たしたリカ(高岡早紀)ですが、第6話では完全にストーカー女と化して大暴走!

千秋(夏菜)とも再会してしまい、千秋の弱みを握ったリカは千秋を操り始めます。

そして、第二部のひとり目のリカの餌食となってしまう人物は…!?

ドラマ『リカ』の主題歌『STRIP』を歌う倖田來未さんも登場して盛り上がった第6話。

さっそくネタバレありでレビューしていきたいと思います!

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『リカ』第6話(第2部)相関図

『リカ』の第2部は、第1部終了から3年後が舞台となっています。

主演の雨宮リカを演じる高岡早紀さん、第1部で花山病院の受付嬢・千秋役の夏菜さん以外は主要キャストは総入れ替えとなっています。

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『リカ』第6話あらすじ

会社の受付に雨宮リカ(高岡早紀)が訪ねてきていると言われ驚愕した本間(大谷亮平)は、取りあえず、居留守を使う。

なぜリカに会社がバレたのかと更なる恐怖を感じる本間。

そんな中リカは、3年前花山病院で同僚だった千秋(夏菜)と偶然の再会をする。

ドラマ『リカ』第6話

千秋が本間と同じ映画会社に勤めていると知ったリカは、千秋に「親友になれそうね」と接近する。

その夜、本間がリカからの電話に応答し、「なぜ会社を知っているのか?」と問い詰めると、先日レストランで別れた後に本間を追ってきたことが分かる。

本間は「二度と会うことはない」と告げようとするが、リカから「ちゃんと会って説明して欲しい」と懇願され、渋々もう一度会うことにする。

ドラマ『リカ』第6話

数日後、カジュアルレストランでリカと向き合った本間は、マッチングアプリに登録したのは映画のリサーチのためであり、リカとの食事もあくまでもリサーチの一環だったと、正直に伝え謝罪する。

謝礼金を差し出し、連絡を取るのもこれで最後にして欲しいと頭を下げるが、リカは受け取ろうとしないどころか、「別居中の奥さんのことは早く忘れて、二人で一緒に新しい未来を作って行きましょう。

私、きっといいお母さんになるから」というリカ。

ドラマ『リカ』第6話

リカが娘の事まで知っている事に本間は驚き、「いい加減にしてください!」と、怒ってその場を立ち去った。

翌日、本間はリカのしつこさを部下でアシスタントプロデューサーの坂井(内田健司)に打ち明けると、坂井は探偵映画の監修をしていた探偵の原田(柏原収史)を本間に紹介する。原田はリカを調査することを引き受ける。

一方リカは、千秋を映画会社近くの喫茶店に呼び出し、千秋の手に現金を握らせ、秘密の依頼を告げるのだった――。
出典:『リカ』公式ページ

【ネタバレ】『リカ』第6話の感想

隆雄(大谷亮平)の会社まで押し掛けたリカ(高岡早紀)は千秋(夏菜)と再会する

隆雄(大谷亮平)の勤める会社『宝映』の受付まで押し掛けたリカ(高岡早紀)。

オフィスで仕事をしていた隆雄は、居留守を使い何とかリカから逃げおおせます。

仕方なく帰ろうとしたリカでしたが、千秋(夏菜)を発見。リカに捕まります!

「この後、お茶しない?」

誘われて、断れないまま千秋はリカとカフェへ。

千秋は、今は離婚して実家に戻っていることや、実家の父が病気になり、生活費は自分が稼いでいることをリカに話してしまいます。

おもむろに財布からお金を取り出し、千秋に握らせるリカ。

「わたしたち、親友になれそうね」

リカはニッコリと笑います。

千秋は、お金を受け取ってしまうのでした。

3年前、リカと花山病院で働いていた千秋は当時28歳でリカと同じ年だったんですね~。

千秋は3年経ち31歳になりましたが、リカは28歳のままです(笑)

そして、リカの財布の中身ですが、いつもお金がいっぱい入ってる…。

仕事もしてないのに、リカの収入源っていったい何なんでしょう?

そしてこの時、千秋は隆雄が映画プロデューサーであること、別居している妻と子供がいることをリカに話してしまいます。

リカ(高岡早紀)ともう一度会うことを承諾する隆雄(大谷亮平)

隆雄はリカのストーカー行為に頭を悩ませますが、政司(内田健司)に「映画のリサーチだったことを正直に話して謝るしかない」と言われ、リカからの着信に出ます。

隆雄も、だいたい政司のアドバイス通りに動くとロクなことにならないってことにそろそろ気付いても良い頃です(笑)

もう二度と会わない条件として、最後にもう一度会って隆雄の口から説明することを条件にされた隆雄は、リカともう一度会うことに。

後日リカとの待ち合わせ場所に向かい、リサーチ代として3万円を差し出し「どうか僕のことを忘れて下さい」と言う隆雄。

しかし、リカは「私いい奥さんになるから。早く別居中の奥さんのことは忘れて?」と微笑みます。

家族のことまでバレていることに隆雄は真っ青。

なぜそんなことを知っているのかとリカに聞くと、「運命の相手だから」としれっと答えます。

何を言ってもムダだ…!そう思った隆雄は「二度と会わない、会社にも来ないでくれ」そうリカに言い放ち、その場を後にします。

それから携帯の番号も変えて、リカのストーカーもおさまるかと思っていた隆雄ですが…。

リカは千秋にアルバイトと称してお金を握らせ、隆雄の身辺を調べさせ始めるのです!

一度お金を受け取ってしまった千秋。

なし崩し的にリカに協力するハメになってしまうのでした…。

リカ(高岡早紀)が隆雄(大谷亮平)の自宅に訪れる

隆雄の家に娘の亜矢がやってきて、ふたりで夕飯を食べている時、隆雄の家のチャイムが鳴ります。

玄関を開けると誰もいない…。

しかし、玄関の扉には、リカに渡した「御礼」の封筒と中に入っていた3万円が張り付けられていました。

とうとう自宅にまでやってきたリカ。

隆雄は千秋がリカに協力していることを知らないので、なぜ自宅がバレてしまったのかと頭を悩ませます。

翌日、政司から紹介され、元警視庁で働く探偵・原田(柏原収史)にリカの件を依頼することに。

3年前の花山病院の火災事件を調べた原田。

この火災では5名が亡くなり、事件性もあったが、容疑者が浮上せず捜査は打ち切りになってしまいました。

さらに火災の前に2名の看護師が不審死を遂げていることも。

「全てリカの犯行なんでしょうか?」と隆雄が聞くと、「もしリカが犯人なら、巧妙な手口を使うとてつもなく頭の良いモンスターということになります」と言う原田。

そして、隆雄が次回の映画の主題歌の打ち合わせをするシーンで倖田來未さんが本人役として登場しました~!

ドラマ『リカ』ファンだけではなく、倖田來未さんファンにもたまらない回になりましたね~!

「死ねばいい…!」リカ(高岡早紀)のターゲットになった人物は?

リカが千秋を呼び出し、「親友」に新たなお願いをしているところに政司がやってきて、ふたりを目撃します。

「本間さんはマジで迷惑してるんです。こういうこと辞めてもらえませんか。探偵を雇ってそっちの素性を調べることなんて簡単なんですから」

「隆雄さんと私は分かり合っている。あなたにそんなこと言われる筋合いありません」

「本間さんがあんたみたいなの相手にするわけないだろ。キモいんだよ、このストーカー」

そう言って店を出る政司。

「死ねばいい…!」リカがつぶやきます。

その日、会社へ向かう途中に政司は歩道橋から転落し、死亡!

政司がもう少し生きていれば、きっとリカと千秋のつながりも早い段階で判明したでしょうけどね~。

リカの犯行だと知った千秋は、これ以上協力できないと言いますが、リカに「千秋さんはリカの仲間よ。坂井さんみたいになりたくないでしょ?」と言われ、恐怖で固まる千秋。

そして、3年前の花山病院の全ての災厄もリカの犯行であると気づきます!

リカに敵うはずない…千秋はリカに頼まれていた探偵の原田のことを調べ、リカに伝えてしまうのでした。

「ありがとう、次は隆雄さんの娘さんと、別れたがっている奥さんのことを調べて」

もうここまで来たら、千秋もやるしかないでしょうね。

『リカ』第6話(第2部)まとめ

千秋はリカの悪事を暴くキャラクターになるんだと期待していましたが、千秋さえもリカに利用され、スパイに成り下がってしまうとは…!

第一部では、リカはひとりで着々と犯行を重ねていくんですが、第二部では協力者も使うなんてやっぱりこの3年で相当スキルアップしてますね。

そして、次回の第7話には隆雄の乗る車を追いかけ大爆走するリカが…(笑)

リカの表情、最高。

こんなの絶対に面白いに決まってる…!(笑)

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