ドラマ『レンアイ漫画家』第8話あらすじ・ネタバレ感想!美波が再び戻り、清一郎が気づいた自身の気持ちとは

ドラマ『レンアイ漫画家』第8話

出典:『レンアイ漫画家』公式ページ

「刈部さんと恋愛がしたいです」

あいこ(吉岡里帆)の突然の告白に動揺を隠せない清一郎(鈴木亮平)。

あいこも平静を装うとするものの、上手に振る舞えません。

そんな中、レン(岩田琉聖)に声をかけた美波(内田理央)は、レンと共に再び刈部邸にやってきます。

美波は困惑する清一郎に、レンと清一郎と3人で暮らしたいと言い出します。

あいこから事情を聞いた向後(片岡愛之助)は、清一郎の危機を察知し、美波を追い返す作戦に出ます。その作戦とは?

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ドラマ『レンアイ漫画家』前回第7話のあらすじと振り返り

清一郎(鈴木亮平)は朝から悩んでいました。

あいこ(吉岡里穂)とレン(岩田琉聖)に対して怒鳴ってしまったことと、何よりレンの母親である美波(内田理央)から「レンに会いたい」と連絡が来たからです。

清一郎はレンを取られるかもしれないと、あいこに協力を頼もうとしましたが、素直になることができませんでした。

夕方、可憐(木南晴夏)が現れ、刈部まりあを守ると決めている可憐は、事情を知って婚約者のフリをして美波をけん制します。

一方、あいこが働くカフェでもトラブル発生。家に帰ったあいこが見たのは、可憐と美波に挟まれる清一郎の姿でした。

清一郎の初恋の相手を見たあいこは、やっと自分の気持ちに気がつき、清一郎に告白をしたのでした。

【ネタバレ】ドラマ『レンアイ漫画家』第8話あらすじ・感想

あいこの告白

「私、本当の恋愛がしたいんです。刈部さんと」

あいこ(吉岡里帆)は、刈部に告白をしました。

「でも返事が欲しいとか、どうしてくださいとかそういうわけじゃないんで」

ただの自己満足だと、清一郎(鈴木亮平)の返事も聞かず走り去ってしまったあいこ。

でも、肝心の「他の人のところには行かないで」とは言えませんでした。

突然の告白を受けた清一郎は、大パニック。

「参った…参った!」

清一郎は自分を落ち着かせるために、心情を紙に書いて整理させます。

「なぜだ?いつ?どこで?彼女から好かれる筋合いはない!」

moyoko

筋合いは結構あったと思いますけどね?

悩める向後

あいこは、たちまち告白したことを後悔し始めたため、心頭滅却するために料理をし始めます。

一方、向後(片岡愛之助)は清一郎に黙って漫画賞にエントリーしたことを、清一郎に言うタイミングを図っていました。

二階堂は、刈部という人はそんなにすごい人なのかと向後に尋ねます。

「刈部くんは天才です!」

二階堂は、『銀河天使』と検索してみます。

すると、作者名の項目に『刈部まりあ』とありました。

「刈部まりあ…?」

moyoko

向後は「刈部くん」と言っているのに、作者名は『刈部まりあ』。向後さん、重大なミスを犯したのでは?

向後が刈部邸へ向かっていると、レン(岩田琉聖)と謎の女性が一緒に歩いているところに遭遇しました。

美波再び

レンと一緒にいたのは美波(内田理央)でした。

美波は、レンに純(白石隼也)と清一郎の学生時代の知り合いだと言ってレンと一緒に帰ってきたのです。

moyoko

まだ自分が母親だとは話していないようです。

刈部邸では、あいこと清一郎がキッチンで鉢合わせし、ギクシャクしていました。

moyoko

普段通りに振舞いたい2人ですが、全くうまくできていません。

レンが帰って来たので2人はホッとするものの、美波が一緒に入って来たので清一郎は驚きます。

「なぜまた来た?」

「大事なことを話せてないから」

あいこは、レンを2階に連れて行きます。

向後は、美波が清一郎を「せいちゃん」と呼んでいることにビックリ。

「何、この空気?」

美波の思惑

あいこは向後を自室に引っ張っていき、事情を説明します。

向後は、美波がレンの母親で、レンを連れ戻しに来たかもしれないと知って大パニック。

そして、ふと純が「兄貴が恋愛をしなくなったのは、俺のせいかも」と言っていたことを思い出しました。

美波は、純が生きている間はレンに一度も会うことはありませんでした。

しかし、それは純が美波に会わせたがらなかったからだと美波は言います。

moyoko

美波は、今はレンは純の忘れ形見だから会いたかったのです。

「まさかレンと暮らしたいとか言わないよな?」

美波は今ならレンと一緒に暮らせる気がすると言います。

「せいちゃんと一緒だったら。ダメ?」

moyoko

まぁ…ダメ、ですよね…。

追い返す!

「ダメダメダメダメ!」

向後は、清一郎がトラウマになっているはずの初恋を思い出すかもしれないことを全力で反対します。

ただでさえ初恋は神聖化されやすい上、清一郎は絶滅危惧種並みに純粋な男です。

そんなことになったら、ますます漫画方遠ざかってしまいます。

「火はついてしまいましたが、今ならボヤで済みます」

向後は、美波を追い返す作戦を立て始めました。

昔とは違う清一郎を見せて、自分には居場所はないと美波に思い知らせるのです。

moyoko

もちろん、あいこも協力することに。

あの子のせい?

美波は、清一郎がツレないのはあいこの存在があるからではないかと思っていました。

moyoko

可憐(木南晴夏)の演技は、きちんとバレていました。

「好きなの? 私より?」

清一郎は動揺を隠せません。

すると、向後が突然お近づきの印に皆で食事に行こうと言い出しました。

清一郎は出かけたがりませんでしたが、向後とあいこはあの手この手を使ってなんとか清一郎と美波を連れ出しました。

一方、可憐はアシスタントから刈部まりあが日本漫画大賞にエントリーしていると聞き、賞レースに否定的な彼がなぜ今回ばかりはエントリーしたのかと、直接清一郎に聞いてみることにしました。

moyoko

可憐も平気で刈部邸に出入りするようになってしまいましたね。

しかし、インターホンは応答しません。

すると、珍しく出かけているようだと、あいこを“見守っている”早瀬(竜星涼)が教えてくれました。

一緒に美波がいることを知った可憐は、早瀬にあることを頼みます。

追い出し作戦

向後は、食事中こっそりあいこにメッセージを送って指示を出します。

「彼女の知らない話で盛り上がって、ここで撤退してもらいましょう!」

しかし、清一郎の幼なじみで、純と結婚していた美波相手には、なかなかチャンスがありません。

あいこはなんとか純の名前を出し、形勢逆転を図ります。

高校時代、あいこが純と付き合っていたことを知った美波は、さらに戦闘モードに。

向後が援護射撃で、純と付き合い始めたのがあいこのダメ男ホイホイの始まりだと話すと、美波は「純くんはダメ男じゃない!」と怒り始めました。

その時、ほとんど黙っていた清一郎が口を開きます。

「いや、アイツはダメ男だった。愛すべきダメ男だ」

美波は、それならわかると機嫌を取り戻しました。

moyoko

これは清一郎が助けてくれたということですよね。

青春をやり直したい

帰り際、美波はあいこに純がいなくなってから純と同じように清一郎のことも特別な存在だと気づいたと語り始めます。

「好きって一つじゃないでしょ」

moyoko

一つとは限りませんが、やはりムシが良すぎるような…。

美波は、清一郎ともう一度青春をやり直したいと言い、今なら家族になれる気がすると続けます。

「その方がレンも幸せでしょ」

そう言って美波は、レンと買い物に行く約束を取り付け始めました。

向後はあいこに2人を止めるように言いますが、あいこにその気力はありませんでした。

あいこと美波とでは、清一郎との経験値に歴然とした差があるのです。

「勝てるわけない…」

清一郎の気持ち

「やっぱり母親がいいもんなのか?」

清一郎は清一郎で、レンが美波を取るかもしれないことを恐れていました。

明日、2人が出かけたらきっと美波は本当のことを言うでしょう。

しかし、出会ってしまった以上は、これ以上隠すことも無理なのです。

「もし、お母さんと一緒に暮らしたいと言ったら?」

「レンが決めることだ」

あいこは、清一郎の気持ちは決まっているのかと尋ねます。

「さぁな」

その清一郎のそっけない返事から、あいこはこれから3人で暮らしていくつもりなのだと思い込みます。

「私、近いうちにここ出て行きますね」

moyoko

あいこがまた突然意味が分からないことを言うので、清一郎は戸惑いの連続です。

買い物デート

美波とレンは、2人で買い物に出かけます。

そこでレンは、美波にあるお願いをします。

その頃、清一郎はレンが持っている純のコレクションを見ていました。

1枚1枚に純や美波との思い出が詰まっています。

しかし、そこで清一郎はあることに気がつき、家を飛び出します。

ショッピングセンターで美波を見つけた清一郎は、レンはどこだと聞くと、美波は「知らない」と答えます。

「ふざけるな!レンはどこだ!」

moyoko

レンはどこに行ってしまったのでしょうか?

一方、あいこは二階堂に公園に呼び出されていました。

二階堂はあいこにバイト代を渡し、由奈(小西桜子)とは別れたことを報告します。

「自分の気持ちには嘘はつけなくて…。あいこさん、好きです」

二階堂はあいこが自分の方を向いていないことはわかっていました。

でも、たまにでいいから自分を見て欲しいとあいこに伝えます。

あいこはどう返すでしょうか!?

レンの答え

実は、レンは麻央(星乃あんな)に消しゴムをもらったお礼に渡すプレゼントを、美波に選んでもらいたいと頼んでいたのです。

プレゼントが決まったレンは、さっさと麻央に渡しに行ってしまったとのこと。

「本当のことを言ったのか?」

美波は、レンに自分が母親だと名乗り出ました。

レンはかなり驚いた様子でしたが、一緒に暮らしたいと言うと、「ごめんなさい!」と即答しました。

「好きな子と離れたくないから引っ越しはできないんだって」

moyoko

レンくん、可愛いかよ!と言わずにはいられません。

美波は、自分がレンと家に住むという案も出してみました。

しかし、レンは「あいこさんがいるから」ときっぱり断ってきたと言います。

moyoko

抱きしめたくなっちゃいますね。実の母親が現れたところでレンくんは変わりませんでした。

でも、好き。

あいこは、二階堂の告白を受け入れることはできませんでした。

自分の心の中にはもう清一郎がいるからです。

「あの人が人生の相方?」

あいこは、向こうは自分のことをなんとも思っていないと返します。

「人生の相方になれなくても、好きなんだよね」

moyoko

あいこは、本気で恋をしてしまったのですね。

清一郎は、初恋の相手・美波と再会すれば、また気持ちが戻ってしまうかもしれないと思って会いたくないと思っていました。

「厄介で面倒な人だが、放っておけない」

美波は、清一郎が自分を選んでくれたと少し期待しますが、彼の答えは違いました。

「だが、君には俺がいなくても大丈夫だ」

きっと、またすぐに美波を支えてくれる人が現れるだろうと清一郎は言います。

moyoko

美波を支えるのは、清一郎ではないということです。

エントリーした理由

可憐はカフェで向後を見つけ、なぜ勝手に漫画大賞にエントリーしたのか聞いていました。

もし大賞を獲ったら、取材が殺到して正体がバレてしまうかもしれません。

向後は、その時は自分が全力で清一郎と『銀天』を守ると決めていました。

いくら賞レースに否定的とはいえ、実際に賞を獲ったらそれはそれで嬉しいはず。

そうすればきっと清一郎はまた漫画に戻って来てくれると、向後は信じていました。

その時、可憐のスマホに早瀬からメールが届きます。

「刈部さん、かまってちゃんのこと断ち切りました!」

moyoko

可憐が早瀬に頼んでいたのは、清一郎の尾行だったのです。

清一郎の告白

清一郎は、公園にいるあいこに声をかけます。

「出て行ったわけじゃないんだな」

あいこは、それを早く出て行けと言っていると勘違いをしてしまいます。

清一郎は慌てて否定し、自分が知らない間に美波と純から卒業していたことに気がついたと明かします。

moyoko

純の絵を見ていて、気がついたのはこのことです。

「だから、つまり…解禁しようと思う」

清一郎が恋愛を解禁するとわかったあいこは、美波と青春をやり直すのだと思いました。

moyoko

ここでも察しが悪いあいこです。

「違う!相手は君だ!」

そう言われても、あいこにはにわかに信じられません。

清一郎は、あいこを引き寄せ、キスをしました。

その頃、ネット上では「これが刈部まりあの正体だ」という投稿が拡散され始めていました。

ドラマ『レンアイ漫画家』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

清一郎は、自分がずっと恋愛ができない人間だと思い込んでいましたが、ただ純と美波を言い訳にしてそう思い込んでいただけだったことに気がつき、あいこへの思いを素直に認めることができました。

ようやく2人の心が通じ合ったところに、今度は「刈部まりあ」の正体について世間で騒ぎになり清一郎にピンチが訪れようとしています。

犯人は、あの人としか思えませんが…。

果たして、清一郎そして『銀天』の運命はどうなるのでしょうか?次回も見逃せません!

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