ドラマ『レンアイ漫画家』第5話あらすじ・ネタバレ感想!清一郎があいこを抱きしめる…!

ドラマ『レンアイ漫画家』第5話

出典:『レンアイ漫画家』公式ページ

朝、あいこ(吉岡里帆)が朝食の準備をしていると、インターフォンが鳴ります。

あまりにしつこい連打にあいこは最近自分を尾けている人物ではないかと考えますが、思い切って応対してみると、そこには向後(片岡愛之助)と威圧感のある女性が。

彼女は、あいこの姉・るりこ(観月ありさ)でした。

「同じ屋根の下で住んでいる=結婚」という厳格な考えを持つるりこ。

清一郎と結婚する意思があるのかという問いに、あいこが返答に困っていると、向後がこれを漫画のネタにする計画を立てました。

つまり、清一郎が今回の疑似恋愛ターゲットになるということです。

果たして、あいこと清一郎はるりこを騙しきることができるのでしょうか?

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ドラマ『レンアイ漫画家』前回第4話のあらすじと振り返り

住む家がなくなったところに、刈部邸での居候を許してくれた清一郎(鈴木亮平)に「捨てる神あれば拾う神あり」と感謝するあいこ(吉岡里帆)。

しかし、人と暮らしたことがない清一郎は、慣れない共同生活に困惑します。

あいこは次なるミッション“友情から愛情へ変わる過程”を失敗してしまい、その後で清一郎が思いついた“格差恋愛”のミッションに挑むことに。

ですが、あいこはマッチングアプリでターゲットの独身貴族とのデートにこぎつけたものの、自分に“キュン”がなかったことに気がつきます。

その後、レン(岩田琉聖)の誕生日に清一郎と3人で行った水族館でマッチングした相手と出くわし、男といることを非難され暴言を吐かれたところを清一郎が救ってくれたのでした。

徐々に距離が近づく刈部家の3人。

向後(片岡愛之助)は、清一郎が変わってしまうことを危惧していました。

【ネタバレ】ドラマ『レンアイ漫画家』第5話あらすじ・感想

突然の訪問者

朝、あいこ(吉岡里帆)が朝食を作っていると、何度もインターフォンを鳴らす音が聞こえます。

近頃、あいこは誰かに尾行されているような気配を感じていたので警戒します。

「狂気を感じる!」

あいこは、応対しようとしたレン(岩田琉聖)を制して思い切ってインターフォンに出てみると、画面に映つし出されたのは向後(片岡愛之助)の姿でした。

安心したあいこがドアを開けると、目の前には早瀬(竜星涼)の姿が。

続いて、ゴージャスなルックスの怖い顔をした女性(観月ありさ)が入ってきました。

「お姉!」

moyoko

なんと、その女性はあいこの姉だったのです!

あいこの姉・るりこは、あいこが以前住んでいたアパートに行くと建物がなくなっていたため困っているところに、その場にいた早瀬と出会い、刈部邸へ連れて来てもらったと言うのです。

moyoko

なぜ早瀬さんがアパート跡地にいたのでしょうか…?

あいこ(吉岡里帆)のストーカー

向後は、そもそもなぜあいこが刈部邸で暮らしていることを知っているのかと早瀬に尋ねます。

「ずっと見てたから…」

それでも決してストーカーではなく、ずっと声をかけるタイミングがなかったと釈明する早瀬。

moyoko

それをストーカーと言うんですけどね?

早瀬は突然あいこにフラれてしまったので納得がいかず、話をしたいと思っていたら、色んなタイプの男とデートをしたり、子供のいる家に住み始めたりし始めたので心配になったと言うのです。

「あいこちゃんがそんなビッチなわけがないから!」

るりこも何か不吉な予感がして山奥から東京にやってきたのだと言います。

「まさか、パパ活…?」

moyoko

早瀬の妄想はどんどん膨らんでいきます。

厳格な姉

「あなた、いつからそんなアバズレになったの!」

るりこが怒り出したので、あいこは慌てて否定します。

向後はひとまず早瀬を追い返し、遅れに遅れている清一郎のネームを進めさせるためにミッションを考えます。

向後が家に戻ると、るりこがあいこに刈部さんと結婚する気はあるのかと話していました。

moyoko

るりこは2人が同棲していると思っているようです。

「結婚に100%なんてないんだから、早く決めてしまいなさい!」

どんどん話を進めるるりこ。

もし、恋人でもないのに一緒に住んでいるなんて知ったら、あいこを田舎に連れて帰ろうとしてしまうかもしれません。

その時、向後は次のミッションが思い浮かびました。

るりこの前で清一郎とあいこが恋人同士のフリをするというものです。

「リアル擬似恋愛です!」

moyoko

なんだか、面白くなってきました!

リアル擬似恋愛

清一郎は当然拒絶します。

かと言って、今すぐネームのアイデアが浮かぶかといえばそれもできません。

「僕だってこんな屈辱的なことさせたくないんです!」

moyoko

しかも、相手はあいこなのです。って向後さんひどいですね。

向後はさらに、もともと知っている間柄ならば相手を傷つけたり騙したりする必要がないのでウィンウィンだと2人を説得します。

moyoko

2人は渋々恋人同士のフリをすることになりました。

しかし、いざるりこの前に出てみると全く会話が成り立ちません。

あいこは練習の必要があると向後に合図を送り、るりこを買い物に連れ出してもらいました。

擬似恋愛の練習

るりこが出かけたのを見計らって、あいこと清一郎は設定のすり合わせと擬似恋愛の練習を始めます。

あいこ主導でお互いの呼び方などを決めようとしますが、清一郎は全く気が乗りません。

「こんな辱めを受けてまでやるつもりはない!」

moyoko

そうは言っても漫画のためです。やるしかありません。

あいこは、初デートの場所など細かいディテールを詰めることにしました。

清一郎はそんなことまでやるのかとゲンナリしますが、漫画の設定を詰めるのと一緒だと言われると納得しました。

嘘をつくには真実を混ぜた方が相手が信じやすいので、2人は実際に行ったことがある場所やエピソードを交えて設定を詰めていきます。

次にお互いの好きなところを考えることになりましたが、あいこはなんとか絞り出したものの、清一郎はいつまで経っても思いつきません。

moyoko

あいこに自己申告させたらさせたで、いちいち文句をつけて先に進みません。

憑依型漫画家

さらにリハーサルは続きますが、なかなかカップル感を出すことができません。

あいこは、清一郎の作品『銀河天使』に出てくる男性のように振る舞えばいいとアドバイスをし、そっと清一郎の手を握ります。

すると、清一郎は驚いて飛びのきました。

moyoko

先は長そうですね。

その時、あいこの脳裏にナイスアイデアが降ってきます。

「何かのキャラクターになりきるのはどうですか!」

2人は『銀天』のキャラクターの中でも爽やかで女子ウケの良い人物を設定しました。

清一郎は集中して自分に役を降ろします。

そして、良きところで再びボディータッチをしてみると、清一郎は見事に正解を飛び越えてきました。

あいこは思わずドキッとしてしまいます。

次にハグの練習をしようとしてみましたが、それに関しては断固拒否されてしまいました。

甘えられないあいこ(吉岡里帆)

一方、るりこは向後を荷物持ちに、久しぶりの都会で買い物を楽しんでいました。

るりことあいこは異父姉妹で、あいこの父親も早くして亡くなってしまったので、忙しい母の代わりにあいこの面倒を見ていたのは祖母とるりこでした。

今は母も祖母も亡くなってしまったため、家族はるりこしかいません。

そんなるりこが心配しているのは、小さい頃から忙しい母に遠慮して自分から甘えられず、なんでも自分でしようとしてしまうところでした。

moyoko

そのせいで男性から依存されてしまうのです。ダメ男ホイホイのルーツはそこにあるのですね。

るりこは、あいこが甘えられる男性が見つかることを願っています。

その点、清一郎なら大丈夫ではないかと期待していました。

「あの子は誰かを愛したくて仕方ないのよね」

moyoko

怖いですが、妹思いのお姉さんです。

刈部は別人

漫画のキャラクターならすぐに降ろせることが分かったあいこは、清一郎が本当に『銀天』の作者なのだと改めて感心しました。

清一郎の方は、弟の純(白石隼也)が亡くなってから、作品に出てくる男は皆どこか弟に似ていることに気づいたと言います。

一方、漫画家・刈部まりあの正体を探る可憐(木南晴夏)は、犬の散歩のついでに刈部邸を覗いてみます。

そこへ、向後とるりこが帰ってきました。

ゴージャスな美人のるりこを見た可憐は腰を抜かし、彼女こそ刈部まりあ様に違いない!と確信しますが、向後はるりこは全くの別人だし、この家は自分の親戚の家であって『刈部』という名前はこの親戚の名前から取ったのだと主張します。

向後たちが家に入った後、早瀬が可憐に声をかけてきました。

moyoko

早瀬さんまだいたんかーい!困ったものですね。

試練の夜

その夜、役を降ろした清一郎はすっかり別人となって生まれ変わっていました。

しかし、るりこが今夜は泊まると言い出したから大変です。

moyoko

清一郎は笑顔でOKを出しましたが、実際はすでに限界が来ていました。

実は、るりこは9年前に夫を亡くしていました。

再婚する意思はなく、今は人生で初めて自分のために生きていると言います。

「これであんたが良い人を見つけてくれれば、もっと楽になれる」

moyoko

この擬似恋愛が本当だったら、きっと安心してくれるのでしょうけど…。

夕食の時間になり、お酒を飲み始めたるりこは、昼間の姿とは一転してはしゃぎは始めました。

そして、突然あいこと清一郎にデートでもしてこいと言い出しました。

「チューでもしてきなさいよ!」

限界がきていた清一郎は、とにかくこの場から逃げ出すためにあいこと共に出かけることにしました。

ハグの練習

「お姉のあんなに楽しそうな顔、久しぶりに見ました」

あいこは姉を喜ばせることができたと清一郎にお礼を言いますが、少し複雑そうな表情を浮かべています。

「それでいいのか?」

清一郎は嘘をつきたくないはずのあいこが嘘をつかなければならないことを気にかけていました。

「ほんと、ダメダメですね、私」

そう言って泣き笑いするあいこの姿を見て、清一郎は思わずあいこを抱きしめます。

moyoko

きゅんポイント入りました!

驚くあいこに、清一郎は「ハグの練習だ」と言います。

そして、あいこもそのまま受け入れ清一郎の背中に手を回しました。

moyoko

それを、たまたま二階堂(眞栄田郷敦)カップルが目撃します。波乱の予感です!

恋愛はするものでなく描くもの

2人が家に戻ると、るりこはあいこの部屋で爆睡しています。

ところが、あいこがリビングのソファで寝ようとすると、るりこがトイレに起きてきてしまいました。

見かねた清一郎は、あいこを仕事部屋のソファで寝かします。

moyoko

清一郎が他人を仕事部屋に入れるって、すごいことですよね?

あいこは、以前向後に聞いた清一郎が恋愛をしないのは自分のせいだと純が語っていたことについて、清一郎に尋ねてみます。

「もしかして、レンくんのお母さんに関することだったり…。」

「仕事に戻る!」

清一郎は質問に答えてはくれませんでした。

清一郎は昔、純と恋バナをしたことがありました。

好きな子はいるのかと聞いてきた弟に、清一郎は一枚の絵を見せたことがあります。

moyoko

その絵は、今はレンが持っています。

他人と暮らすって楽しい

翌朝、玄関で見送る清一郎にるりこは何か耳打ちした後「あいこをよろしくね」と言って出て行きました。

そして、バス停ではあいこに2人が恋人同士ではないことは始めからわかっていたと明かします。

でも、るりこにとってその事実はどうでもよく、あいこに甘えられる相手がいるということが喜ばしいと言います。

るりこは、刈部家の様子を見ていて他人と一緒にいるとうんざりすることも多いけど、それでもお釣りが来るくらい楽しいことだということを思い出しました。

「人生の相方って突然出会うものではなくて、一緒にいるうちになっているものなのかも」

るりこはそう言い残して帰っていきました。

moyoko

もしかしたら、あいこと清一郎は人生の相方をすでに見つけているのかもしれません。

もしかして、あいこさん?

るりこは、清一郎にこう耳打ちしました。

「甘えさせてくれてありがとう。そんな男の人は初めてだわ」

清一郎は驚いてポカンとしているうちに、るりこは去って行ってしまいました。

moyoko

清一郎にとっても、あいこは甘えられる唯一の人です。

そして、レンがかつて清一郎が好きな人の絵として描いた女子高生の絵を持ってきて、清一郎に尋ねます。

「この絵の女の人、もしかしてあいこさんですか?」

ドラマ『レンアイ漫画家』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第5話は、「やっぱりそうなの〜!?」と叫びたくなったシーンで終わりました。

清一郎は、そのことに気づいているのでしょうか?

でも、純の元カノだと知っているわけですから、わからないわけがありません。

ドラマも中盤に差し掛かり、ハグの練習などあいこと清一郎のきゅんシーンが増えてきたりなど、いよいよ盛り上がってきました。

次回はそこに二階堂が参戦して、一波乱ありそうな予感がします。

次回も見逃せません!

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