ドラマ『レンアイ漫画家』第3話あらすじ・ネタバレ感想!あいこに課せられた次なるミッションは「教師との禁断の恋」

ドラマ『レンアイ漫画家』第3話

出典:『レンアイ漫画家』公式ページ

清一郎(鈴木亮平)はあいこ(吉岡里帆)に新たなミッションを課します。

テーマは“教師との禁断の恋”。

清一郎は、レン(岩田琉聖)の担任・大倉(稲葉友)をターゲットに選びました。

金なし・家なし・男なしのあいこは、細かいミッションクリアごとに報酬を支払われる契約に変更し、教師との禁断の恋プロジェクトが始動しました。

あいこは向後(片岡愛之助)のアドバイスを受けながら、清一郎の代わりに三者面談に挑み、大倉の優しさや誠実さに惹かれていき…。

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ドラマ『レンアイ漫画家』前回第2話のあらすじと振り返り

『ダメ男ホイホイ』の異名を取るあいこ(吉岡里帆)は、100万円の報酬のためにミッションを完遂し、初めて早瀬(竜星涼)というちゃんとした男と付き合うことができました。

しかし、その幸せも束の間、清一郎(鈴木亮平)は『別れて来い』と次なるミッションを命じます。

その時、レン(岩田琉聖)が学校に行きたいと言ってきました。

人付き合いや各種手続きが苦手な清一郎は、あいこに転校手続きを押しつけます。

無事学校に通い始めたレンですが、ある日レンが登校していないとあいこに連絡が。

レンは、黙って父との思い出の場所に行っていました。

清一郎は、あいこと共にレンを迎えに行き、次に行きたければ俺に言えと言いました。

その後、あいこは天才・刈部まりあのために早瀬と別れる決断をします。

しかし、期日までに報告をしなかったことから、あいこは100万円を手にすることはできなかったのでした。

【ネタバレ】ドラマ『レンアイ漫画家』第3話あらすじ・感想

刈部邸パニック

前回のミッションで報酬を得られなかったあいこ(吉岡里帆)。

失恋の傷も癒えないまま、清一郎(鈴木亮平)はそんなことを気にすることもなく次なるミッションを命じます。

今回のテーマは“教師と禁断の恋”。

清一郎はレン(岩田琉聖)の担任・大倉先生(稲葉友)をターゲットに定めました。

あいこはもう二度と仕事はしないと断りますが、向後(片岡愛之助)も清一郎のナイスアイデアにノリノリ。

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2人とも、あいこの話を少しも聞いていません。

そんな時、レンが友達を連れて刈部邸にやってきて、うさぎに歓声をあげていました。

人を家に入れるなとレンに言っていた清一郎は怒り出し、逃げる子供たちを追いかけまわし大パニックに。

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清一郎は子供だからといって容赦はしません。

アパート倒壊の危機

あいこがアパートに帰ると、住民たちが外に出て騒いでいます。

なんと、シロアリ被害でアパートが倒壊危機にあり、立ち退きしなければならないと言うのです。

今のあいこは引っ越し費用などありません。

就職活動も連敗中で、なんとかお金を作らなければなりません。

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あいこはまさに崖っぷちに立たされています!

そこであいこは刈部邸に行き、全てのミッション成功の支払いから『出会い』『デート』などの細かいミッションのクリアごとに支払うよう契約の変更を提案します。

すると、清一郎は意外にもその提案を受け入れ、さっそくレンの三者面談に行くように命じます。

あいこはこれは保護者の清一郎が行った方がいいのではないかと思いますが、清一郎は不要不急の外出はしないときっぱり。

moyoko

三者面談は必要不可欠な外出ですが…。

「金が欲しいんじゃないのか!?」

それに、面談は担任に近づく良いチャンスでもあります。

あいこは仕方なくミッションに挑むことになりました。

向後(片岡愛之助)の作戦

向後はさっそく、あいこにギャル風になるように指示をします。

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向後はすでに大倉先生のSNSから彼の好みを割り出していました。

あいこは歳も歳だし、そういうキャラではないのでギャルにはなれないと言いますが、向後は目を見開いて言います。

「素のままで年下のイケメンをゲットできると思ってるんですか!?」

実際、前回の早瀬の時も向後のアドバイスのおかげで丸の内OLになりきることができました。

「やる気を出して食らいついてきてくださいよ!」

「やります!ギャル!」

しかし、三者面談的にギャル風というのはいかがなものかとあいこは心配します。

向後は、多様性の時代だから大丈夫だと自信満々です。

三者面談

ところが、向後の自信とは裏腹に、学校であいこは注目の的でした。

「全然大丈夫じゃないじゃない…」

その時、レンがあいこを見て言いました。

「あいこさんが可愛いからみんな見てるんだと思います」

moyoko

レンくん罪深い男ですね!

面談では、話していくうちに優しくて教育熱心で少年のような笑顔をする大倉に惹かれていくあいこ。

向後のリサーチによれば、大倉は長年付き合っている恋人と上手く行っていないようでした。

moyoko

そのため今が絶好のチャンスなのです。

レンとの面談の後、大倉はあいこに清一郎と連絡がつかないことを心配して、あいこに相談してきました。

あいこは清一郎とレンは案外上手く行っていると答えると、大倉は安心したようでした。

デートの約束

「久遠さんは話しやすいから、初めて会った気がしないです」

moyoko

これは好感触なのでは!?

大倉は、もっと話したいと焼き鳥屋に誘ってきました。

年下のイケメン教師なんて…と思っていたあいこですが、思わずキュンとしてしまったあいこ。

「安いキュンだな」

報告を受けた清一郎は呆れます。

「そんなことない!彼と私は相性がいいんだと思います!」

あいこは大倉ともいい感じになったことで、もしかしたら『ダメ男ホイホイ』から『イケメンホイホイ』になったのかもしれないと自画自賛します。

moyoko

そんなに調子に乗って、後で痛い目見ても知りませんよ?

頭ポンポン

大倉と焼き鳥屋に食事に行ったあいこは、大倉から彼女と倦怠期であるという相談を受けます。

今まで最長1年しか持たないあいこは、倦怠期が羨ましいと思いました。

moyoko

倦怠期があるということは、長続きしている証拠だからです。

「私はもうダメダメっすよ」

酔ったあいこがクダを巻いてテーブルに突っ伏すと、大倉はあいこの頭をポンポンとなでます。

「ダメじゃないですよ。今まで出会った人たちがダメなんです」

あいこが顔を上げると、大倉は微笑んで言います。

「僕、久遠さんだったらいくらでも長続きできる気がするな」

moyoko

こんなこと言ったら、あいこは舞い上がってしまいますよ!

「私、完全に好意持たれちゃってますよね!」

あいこは、今度こそ人生の相方を見つけたかもしれないとウットリ。

次のミッション

清一郎はあいこの頭を鷲掴みにし、これがキュンとするのかと理解ができません。

あいこは『頭ポンポン』を再現してみせます。

moyoko

ただし、これは恋愛感情がある人だけにされるからキュンなのであって、場合によってはセクハラになるので注意が必要です。

その頃、レンは部屋で父親が大切にしていた清一郎のスケッチを見ていました。

moyoko

お腹が痛いのか、お腹をおさえています。大丈夫でしょうか?

ひとまずデートミッションをクリアしたあいこは、清一郎から報酬を受け取ります。

清一郎が現金がないと言って渡してきたのは、缶に入った小銭でした。

そして、清一郎は次のミッションとして『略奪愛』を命じてきました。

あいこは、それは人としてできないと言いますが、ちょうどその時に大倉から「話がある」というメールを受け取ります。

あいこにはもはや告白の展開しか思い浮かびませんでした。

向こうが勝手に別れて来たならば、あいこにとってそれはやぶさかではありません。

moyoko

それを清一郎に黙っていれば、ミッションをクリアしたことになります。

あいこは自分のアイデアにほくそ笑み、ミッションを快諾しました。

ミッション成功!?

朝、レンは1人で朝食のパンを食べながら清一郎に絵のことを尋ねます。

父の大事にしている絵の中に女子高生の絵があり、それが誰なのか気になったのです。

moyoko

恐らく、それは高校生時代のあいこの絵だと思われます。

清一郎はレンのいれたコーヒーを飲みながら「覚えてない」と答えました。

一方のあいこは、人生の相方に出会えたかもしれないと胸膨らませて大倉と待ち合せました。

あいこの元にやってきた大倉は少年のような笑顔で、自分にとって本当に大切な人は誰なのか気づいたと話します。

「だから、結婚しようって」

moyoko

あいこは「そこまでは考えてなかった!」と驚きますが、身を任せることに。

ところが、大倉が結婚を決断していたのは長年付き合っている彼女とでした。

しかも、大倉は丁寧に彼女を連れて来ていました。

「僕たち、幸せになります!」

レン(岩田琉聖)の急病

結局、略奪愛ミッションは失敗してしまいました。

「絶対にもうやりません!」

moyoko

残念ですが、次にかけましょう!

向後が帰った後、あいこが刈部邸に残っていると、2階に上がった清一郎がオロオロしながら戻ってきました。

「救急車!」

あいこが急いでレンの部屋に行くと、レンがお腹をおさえて苦しそうにしていました。

あいこはレンをおぶって病院に連れて行くことにしました。

moyoko

家に残った清一郎ですが、やはり仕事が手につきません。

レンは病院で点滴を打ってもらったことで落ち着きを取り戻しました。

清一郎は安心し、「大した事ないじゃないか。大げさなんだよ君は!」と憎まれ口を叩きます。

あいこは「冷血鬼瓦!」と腹を立てながら、レンの看病に集中します。

我慢禁止

レンが暑そうにしているので、あいこはうちわであおいであげると、レンは寝ながらも気を遣っています。

「我慢禁止!」

あいこがそう言うと、レンは父・純(白石隼也)の話が聞きたいとねだってきました。

あいこはなぜ純を好きになったのか、レンに話して聞かせていると、レンはいつの間にか眠っていました。

しばらくして、清一郎がレンの様子を見に行くと、あいこも一緒に寝てしまっていました。

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清一郎は、あいこが持っているうちわを手に取ります。

翌朝、あいこは心地よい風を感じます。

清一郎があおいでそよぐ、嘘みたいに優しい風にあいこは幸せを感じました。

「このままもう少しだけ…」

一発逆転ホームラン

しかし、目が覚めたらそこは世知辛い現実でした。

あいこは結局居候先を見つけることができないまま、アパートを退去することになってしまいました。

あいこは、イケメンホイホイになったなどと調子に乗った罰だと思いました。

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これで金なし・家なし・男なしの三拍子がそろってしまいました。

あいこがバス停で途方に暮れていると、黒いフードをかぶった大男が近づいてきました。

「ウチの、奥の部屋が一つ空いている」

しかし、あいこには清一郎が何を言っているのか察することができません。

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察しが悪いあいこに清一郎はカリカリしますが、素直に言えばいいだけですよ。

「うちに居候させてやる!」

あいこは、引っ越し先が決まるまで限定で刈部邸に置いてもらえることになりました。

同居のルール

あいこはまさかの提案に清一郎に抱きついて喜びます。

清一郎は、レンに言われたからと言いながら、荷物を家まで運んでくれました。

moyoko

人見知りなだけで、とても優しい清一郎です。

あいこが一緒に住んでくれると聞いて、レンは大喜び。

あいこがレンにお礼を言うと、レンは何も知らないようでした。

moyoko

これは清一郎の独断でしたことでした。

その夜、向後が111個からなる刈部家での『同居のルール』を読み上げます。

「何かご意見はありますか?」

レンは遠慮しようとしましたが、あいこに「我慢禁止」と言われ、思い切って112個目のルールを提言しました。

「朝ごはんは3人で食べること」

もちろんあいこは賛成です。

清一郎は「勝手にしろ」と言いました。

無事、112個目が追加されました。

moyoko

レンは嬉しそうにしています。良かったですね!

拾ったペン先

実は、向後はあいこが同居することには反対でした。

今まで向後とハウスキーパーしか刈部邸には入ったことがなかったからです。

しかし、ここに来てレンが、さらにはあいこまでやってきて、清一郎の仕事に支障をきたさないか心配していました。

「絶対に刈部まりあの邪魔だけはしないで下さい!」

向後はあいこに念押しします。

一方、清一郎のライバル・金條可憐(木南晴夏)の家では、姪の麻央(星乃あんな)が漫画で使うGペンのペン先を持っていることに気がつきました。

麻央は、転校生の『刈部レン』の家で拾ったと言います。

刈部まりあの正体を追う可憐はピンときました。

「まさか、刈部まりあ様…?」

ドラマ『レンアイ漫画家』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、『教師との禁断の恋』ミッションを課せられたあいこ。

レンの担任大倉先生とは最初から好感触でしたが、結局は大倉先生が結婚できるようにナイスパスを出しただけでした。

そして、失恋した上に家まで失ってしまったあいこ。

完全なる崖っぷちに立たされたかに思われましたが、清一郎が居候させてくれることになりました。

これから不思議な3人の生活が始まります。

少しずつあいこに心を開いている様子の清一郎ですが、人と暮らしたことのないだけに果たして大丈夫でしょうか?

過去のあいことの関係も気になります!

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