アニメ『約束のネバーランド』第4話あらすじ・ネタバレ感想!ついに内通者が発覚か?まさかすぎる人物に行き着く。

出典:『約束のネバーランド』公式ページ

第4話では、内通者の存在が明らかになります!

内通者とは、いったい誰なのか…?

注目しながら『約束のネバーランド』第4話のネタバレ感想していきたいと思います!

\\『約束のネバーランド』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

『約束のネバーランド』第4話あらすじ


『約束のネバーランド』第4話あらすじ

子供たちの中に内通者がいる。

それは誰なのか、兄弟の動向を気にするエマたち。

内通者を特定するため、ノーマンはあることを仕掛ける。

一方で、外に出てからのことを考え、ドンとギルダには事情を話すことにする。

残酷すぎる真実。

そのすべてをありのまま話すことはできなかったものの、新たな協力者2人を引き入れることに成功し、また脱獄計画は進んだと思われたのだが……?
出典:『約束のネバーランド』公式ページ

【ネタバレ】『約束のネバーランド』第4話の感想

すべてを疑え

ノーマンがベッドの下にロープを隠します。

そんなシーンから、第4話は始まっていきます。

同時刻の夜。

イザベラは、シスター・クローネを部屋に呼びつけます。

シスター・クローネの今までの行動から、なにかを画策しているとわかっている様子のイザベラ。

「あなたは何もしなくていい。ただの駒なのだから。」とイザベラに言われるシスター・クローネの表情は、まるでなにか悪いことをしてしまって必死に隠そうとしている子供のようです。

部屋に戻り、人形にイザベラへの怒りをぶつけるシスター・クローネ。

シスター・クローネは、まだ諦めていない様子。

このときのシスター・クローネの顔は鬼よりも鬼らしいかもしれません(笑)

ノーマンとレイは、鬼ごっこの際、チームで行い隊列を組ませる、より本番に近い鬼ごっこにしようとエマに言います。

ノーマンは、ドンとギルダに事情を話して隊列を率いてもらおうと提案します。

レイは、2人が内通者だった場合どうする?とノーマンに聞くと、「問題ない、すでに網も張った」と言う自信ありげな表情のノーマン。

エマが、レイから隊列の型を聞き実際に行うことになりました。

レイ、知恵者すぎんか(笑)

訓練鬼ごっこは、順調にいき他の子供たちも成長している様子。

休憩中、レイはフィルという子供の話をします。

  • スコアは高得点
  • 鬼ごっこの際、常に終盤まで残っている
  • いつも、エマやノーマンを探している

そこまで言うと、エマは察しがつき「疑うのなんてムリ!」と言いながら黙ってしまいます。

ノーマンが、話しを変えるようにレイに「発信機を壊す算段は順調?」と聞いてきます。

あと、どれくらいで整う?というノーマンの問いに、レイが「10日あれば」と言うと「じゃあ、10日後に決行しよう」とノーマンが言います。

エマとレイはびっくりしている様子。

それに対しレイは、今までの出荷速度からあと1ヶ月半は次の出荷まで余裕があるから、じっくり準備しようと慌てた様子でノーマンに言います。

ノーマンは、ママも同じことを考えているから裏をかこうと言い、発信機の壊し方がわかり次第決行ということになります。

少し、府に落ちていない様子のレイ。

そのことから、今夜ドンとギルダに話をすることに。

仲間か内通者?

ドンとギルダを待たせていた部屋に向かう3人。

部屋の前でエマは、自分に話を合わせてと言います。

うなずくノーマンに対し、少し驚きを見せるレイ。

エマが話をすると「え? 人身売買?」と言いながら笑い飛ばし、そんな話はないとまるで信じていない様子のドン。

ドンが、「じゃあママは?」と言うと、エマは少し俯き「悪い人に私たちを売っている」と言うと、信じられない様子でエマの肩を揺らし「取り消せエマ!」と、怒りをあらわにするドン。

ギルダが、「ハウスとママが大好きなエマがそんな嘘をつくはずがない」と言うと、何も言い返せなくなり、エマの肩に置いていた手を離します。

ギルダは、ハウスを出た子供から手紙が返ってこないことや、コニーが出ていった日から様子がおかしいエマを見て、ずっと何があったの?と聞き出したかったけど聞けなかったことを打ち明けます。

そこまで、言うと泣きだしてしまうギルダ。

ここのギルダが泣いてしまうシーン、少し泣けます。

ギルダに駆け寄り、「ごめんね、ギルダ」と優しく言うエマ。

ギルダは、エマにコニーが悪い人に連れて行かれるところを見たの?と聞くと、ノーマンが「あぁ見た」と冷静に言います。

すぐに、ドンがコニーの無事を聞いてくると、ノーマンは、「わからない」と答えます。

今までに、里子に出された子供たちとそのスコアが書かれた紙を見て、6歳以降スコアが悪い順に里子に出されているという違和感に気づくドンとギルダ。

エマが、「外に出てコニーを助けに行こう!」と言うと完全に信じた様子の2人。

2人と別れると、ノーマンに対し「出荷のことをなぜ言わない!」と言うレイ。

「2人がスパイじゃなかったら、コニーが生きているかもしれないなんてウソ。残酷だぞ。」と、レイが珍しくノーマンに怒りをぶつけます。

冷静に、円滑に話を進めるため、そして2人がスパイの可能性も拭えないと言い突き放すノーマン。

そして、2人がスパイかどうかを探るために、罠を仕掛けるとノーマンは言います。

  • ドンには、ノーマンのベッドの裏にロープがあると伝える
  • ギルダには、2階トイレの天井裏にロープがあると伝える

ロープはちゃんと用意してあるか?というレイの問いに、2つともちゃんと用意してあると話すノーマン。

エマが、嘘をつくのは意外でしたね。

でも優しさからの行動だと納得できます。

それに、レイが話を聞かされていない感じがところどころありましたね!

子供たちが、寝静まった夜。

そっと1人起きるギルダ。

エマが寝ているのを確認するその顔は、眼鏡の奥から恐怖すら感じさせます。

やはり、ギルダが内通者でしょうか??

そっと、立ち上がり廊下に行くギルダを見つめるエマ。

寝たフリをしてたんですね!良かった。

イザベラの部屋には、ロープがノーマンのベッドにあると書かれた手紙が入れられる。

ギルダを待っていた、と言い部屋に迎い入れるシスター・クローネ。

イザベラの部屋じゃなくて、シスター・クローネの部屋??

エマは、シスター・クローネの部屋の前で、聞き耳をたてています。

シスター・クローネが「さぁ話して」と言うと、ギルダは「悩みごとはありません、心配事もありません!もう大丈夫です!」とはっきりとした声で言います。

それを聞き、ギルダが内通者じゃない!という喜びのあまり声が漏れてしまいそうになるエマ。

ここのエマ、えげつなくかわいいです。

「失礼します」と言い、足早に部屋を立ち去ろうとするギルダに「そう、エマがすべて話したのね」と言うシスター・クローネ。

ギルダの顔を覗き込み「あなたぜーんぶ知ってしまったのね」と恐ろしい顔でシスター・クローネは言います。

「他に、誰が知っているの?ノーマン、レイ。。」

そう言うと、シスター・クローネは、他に知っている人を話せば貴方だけ見逃してあげる、とギルダに言ってきます。

やはり鬼より、鬼っぽいですね…シスター・クローネは(笑)

「バンッ」

シスター・クローネを手で押し「なんの話か分かりません!」と、ギルダは言います。

エマとはケンカしてただけで、仲直りできたからもう大丈夫。と言うと、あっさり「私の勘違いね」と引き下がるシスター・クローネ。

ギルダが部屋を出ると、ひとり怒りを露わにしながら次の計画を考えるシスター・クローネ。

ひっそりギルダが寝室に戻ると、そこにはエマが立って待っていました。

ギルダとエマは抱き合い2人の信頼は確実なものになっていきます。

エマに昨晩の話を聞き、ノーマンとレイもギルダは潔白と考えます。

ノーマンとレイは、内通者はスパイをすることで命の保証をされているという仮説をたてます。

そしてノーマンは、エマだけ呼び出すと聞きます。

「スパイが命の保証をされているとしたら、エマはその子を置いてく?連れてく?」

ほんの少しだけ、悩んだ様子を見せるとエマは「連れてく」と言うと少し驚いた様子のノーマン。

自分たちが逃げたらスパイをしていた子供の命の保証がされるとは限らない、と話すエマ。

スパイをしていても、心の底から悪い子はいない。

甘いと言われても、私はその子を信じたいと語るエマ。

「エマならそう言うよね」とホッとした様子をみせるノーマン。

内通者は誰!?

そして、ノーマンとレイは2人でロープが置いてあるか確認しに向かいます。

ノーマンが便器の上にのぼり、天井裏を確認すると、ロープが置いてあります。

ロープを確認し、うなずく2人。

次は、ノーマンのベッドの裏ですね。

ノーマンが、ベッドの下に顔を潜り込ませ確認します。

「どうよ?」と聞いてくるレイに対し、ノーマンは静かに首を横に振り「ない」と答えます。

レイが、じゃあ「ドンで決まりだな」と言うと、ノーマンは小声で「うん」とうなずき、次の瞬間ノーマンは、レイの顔を覗き込みながらこう言いました。

「内通者は君だったんだね、レイ。」

と、ここで第4話は終わってしまいます。

『約束のネバーランド』第4話まとめ

本当に毎回あと少し見させて!ってところで終わってしまいます。

第3話と、第4話の中盤までは、見せる表情からギルダが内通者なんじゃないか?と見ている人に思わせるようになってました。

どんでん返しの、レイが内通者宣告ですね。まさかすぎる人物…。

また、個人的にはギルダが内通者じゃないと分かった瞬間の、エマの喜びのあまり声を漏らしそうになるシーンは最高でした!

レイと、他の子たちとの関係はどうなっていくのか。

また、シスター・クローネの行動にも注目しつつ第5話に期待したいですね!

\\『約束のネバーランド』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

▼次回第5話も続けて読む▼