元のプリチャンに戻ってもらうため、ソルルとルルナの元へとやって来たキラッツ。
失敗しないためにマスコットが管理をするのは楽しくない、反対だと声を上げても、ルルナは聞く耳を持ちません。
そしてルルナは、キラッCHUの過去の失敗を指摘し、彼女をリセットしようとゲージの中に…。
外のみんなはキラッツがルルナを説得してくれると願うことしかできません。
この結末はいかに!
目次
アニメ『キラッとプリ☆チャン』前回第150話のあらすじと振り返り
パレードが始まろうとしたその時、ルルナがソルルと共に現れ、ライブの力でプリ☆チャンを支配し、ルルナルールをもってマスコットがアイドルを管理する世界になってしまいました。
思うように配信ができず、ルルナや黒たま兵の許可がないとライブができないルールに反抗すると、ルルナはプリ☆チャンからの追放を宣告し、キラッCHUたちマスコットはたまごに戻されてしまいました。
この状況を打開するためには、キャッスル・イルミナージュコーデでルルナたちの元へいくしかありませんが、マスコットがいない今、イルミナージュライブを起こすこともできません。
すると、アリスとイブはルルナに影響を与えた曲を歌い、キラッCHUを元の姿に戻すことに成功。
すべては、ミラクル☆キラッツの3人とキラッCHUに託されたのでした。
【ネタバレ】アニメ『キラッとプリ☆チャン』第151話あらすじ・感想
全てを支配するため、ルルナは自分の意思を貫く
マスコットがアイドルを支配する今の世界に間違いはない。
誰一人失敗しない安心できる世界ができる方が幸せだ、と豪語するルルナの元へとたどり着いたキラッツとキラッCHU。
過去に失敗して嫌な気持ちになっただろうと、ルルナはキラッCHUに問いかけますが、キラッツの3人はそれでも楽しかったと言います。
失敗をしないのは良いことかもしれないが、それだけではつまらない。
管理されて勝手に決められちゃうのは良くないとキラッツが反論すると、ルルナは実力行使に出ます。
そこには、キラッツやメルティックなど、プリ☆チャンアイドルたちのせいでイブがいうことを聞いてくれなくなったという恨みも込められており…。
KAMUI
ソルルとルルナのライブの力により、キャッスルコーデの輝きは消え、キラッCHUはプチマスコットの姿にされ、さらにはゲージに入れられてライブを封じられてしまうのでした。
「その小さな姿で何ができるの?何をしても無駄だと分かったか」と、ルルナは勝ち誇ります。
失敗したってかまわない。やってみなくちゃわからない!
アイドルたちが外でキラッツ達を信じて待つ中、イブはルルナと元に戻りたいとより強く願い始めます。
すると、ライブで砕けたイヤリングから、ルルナの声が聞こえ始めたのです。
KAMUI
そして城の中では、ルルナがゲージの中に入れられてライブをすることができなくなったキラッCHUを、リセットして再教育する必要があると言い出します。
そんなことをすれば、キラッCHUがキラッCHUでなくなると、みらいたちは阻止しようと立ちはだかります。
確かにキラッCHUはたくさん失敗もしてきました。
でもそこから反省してやり直してきたし、一緒にプリ☆チャンをしてきた日々は楽しかったとキラッツの3人は言います。
やってみなくちゃわからない。だから失敗したってかまわないと訴えますが、それは不安すぎると言ってルルナは引き下がりません。
しかし、わからなかったらやってみようという信念の元、キラッツはプリたまGOを掲げ、思いを一つに…するとキャッスル・イルミナージュコーデは再び光りだし、キラッCHUのゲージも壊れてしまいました。
そして、アイドルマスコットの姿になったキラッCHUとキラッツが手に手を取ってライブをしたことで、ランドは元に戻り、たまごに閉じ込められていただいあが飛び出してきます。
マスコットが復活してライブをするなど、ルルナには予想外なことが起きました。
これが本当のマスコットとの絆の力なのかと、ルルナは唖然とするのでした。
イブとルルナが和解、しかし事態はもっと深刻だった
自分こそが完璧なマスコットだと思っていたルルナ。
そして、友達だからこそ一緒に成長できる、共に想像以上の未来を作っていくことができるとソルルに諭されたルルナは、自分が間違っていたことに気づいて戸惑います。
城の中にやって来たアリスとイブと共に幸せな未来を作っていきたいと、幼いころに願ったことを思い出したルルナはイブに謝罪。
するとイブは自らの口で、自分はルルナと幸せになっていきたい、間違っても自分が一緒にいるよ、と彼女の手を取ってほほ笑むのでした。
ルルナにわかってもらうために一芝居打ったと話すソルルはアリスやイブに謝り、アイドルとマスコットの本当の絆を見せてくれたキラッツに感謝します。
そして、イブは巻き込んでしまったお客さんのためにも、カガヤキコーポレーションが全力でバックアップをすると言ってくれたのですが…ソルルは難しいというのです。
「地球の危機が迫っている。だからルルナの力も必要なんだ」というソルル。
そのころ、宇宙から巨大なバグの塊が、地球に向かって迫ってきていたのでした。
KAMUI
アニメ『キラッとプリ☆チャン』第151話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
これがクライマックスで、あとは穏やかなエンディングがやってくるのかと思いきや、事態はもっと危機的状況!
巨大なバグが地球に向かってきている。これをどうにかするためにはルルナの力が必要。
だからわざと味方になった…ということなのですね。
ルルナがランドを支配しようとする光景を見続けるのは、さぞ胸が痛かったことでしょう。
しかし、このトンデモ事態を今言うのかよ!という気持ちにも。
今度こそクライマックスなのでしょうか!?
『キラッとプリ☆チャン』のラストは一体!?
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