クイーンズグランプリの開催が決定したことにより、メルティックスターはさらなる特訓で力をつけるのですが、そこにめるの両親が宇宙からやってきます。
そして、宇宙のビックプロジェクトを達成するため、めるも宇宙へと行くことに…。
それはつまり、メルティックスターの解散…。
せっかくまた3人でやっていけるようになったのにと落ち込むあんなとさら。
そして、めるは1人になった寂しさから、2人との出会いを思い出します。
果たして、メルティックスターの運命やいかに！
目次
アニメ『キラッとプリ☆チャン』前回第145話のあらすじと振り返り
(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PCH2製作委員会
カガヤキコーポレーションの敏腕社員がやってくると、ドリーミーライスエリアを排除し、予定されていたアトラクションの建設を進めようとします。
これに異を唱えるゆいは、1週間で今の入場者数を100倍にするよう言われ、様々なイベントを催し、配信にて告知します。
ゆいのイベントは確かに面白いのですが、米ばかりということにより客足はなかなか伸びません。
ゆいのマスコットらぁらは客足が伸びない原因に気づいているものの、ゆいのやりたいことを尊重したいがために胸に秘めますが、虹ノ咲だいあとマスコットのだいあから、時には喧嘩してでもお互いの意思を伝えあわないといけないと分かり、ゆいに指摘をしていきます。
結果、ドリーミーライスエリアの客足は急上昇し、撤去を免れた上、ゆいとらぁらの絆がマックスに達し、らぁらはクマの姿から一気にアイドルマスコットまで進化を遂げるのでした。
【ネタバレ】アニメ『キラッとプリ☆チャン』第146話あらすじ・感想
めるの両親が宇宙からやってきた！そしてめるも宇宙へ？
プリ☆チャンランドで開催されるクイーンズグランプリが全世界に向けてバーチャル配信されることが決まったその時、メルティックスターはクイーンの座を目指し、必死のトレーニングに励みます。
あんな、さら、める、そしてメルパンの4人で力を合わせて頑張ろうと力を入れているその時、空から謎の隕石が落下。
その中から現れたのはめるの両親でした。
久しぶりの両親との再会に喜ぶめるですが、PGUPという宇宙にもプリ☆チャンの電波を届けるというビッグプロジェクトが動き出したために、めるも宇宙へと行くことに。
(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PCH2製作委員会
時間は有限。すぐにでも訓練をせねばということになると、めるは両親と共に飛行機でどこかに。
めるが突然宇宙に行ってしまうことを知ったあんなとさらは肩を落とすのでした。
KAMUI
練習に身が入らないあんなとさら。メルパンはめるの元へ。
めるがいないなら自分たちも宇宙へ行こうと考えるあんなとさら。
早く追いかけないとめるがどこかへ行ってしまうと焦るあんな。
しかし、さらは「めるにもやらないといけないことがある」と言って、あんなを慰めるのでした。
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2人の姿を見たメルパンは、プリ☆たまGOを通じてめるの元へ行き、あんなとさらが元気をなくしていることを伝えます。
今まではあんなの家に転がり込んで楽しく過ごしていためるも、1人が寂しくつまらないと思うのですが、両親が手伝ってと言うなら頑張るしかないと言います。
そして、PGUPの完成には10年くらいかかると言われたことにより、めるは本気でメルティックスターを辞める気なのだとメルパンは確信するのでした。
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グランプリに向けてのレッスンに再度励もうとするあんなとさらですが、いつも通りに振る舞うのは上辺だけ。
レッスンに集中できず、2人はボロボロに。
えもに声をかけられるもそれを無視して、2人は去っていきます。
めるが2人を信じるのは、幼い頃の思い出より
めるもあんなとさらのことが心配になりますが、1番の友達だから信頼していると彼女は両親に語ります。
めるがどうして2人をそんなに信頼しているのか、それは幼稚園時代までさかのぼります。
色々なことに興味を持ち、色々なことを楽しんだめるですが、彼女の周りにはその楽しさを理解してくれる人はいませんでした。
そのため、誰もめるの友達になってくれなかったのですが、あんなとさらだけはめるの喜びを理解し、めるが作ったコンピューターに花を添えて一緒に楽しみます。
めるが恐る恐る「自分といて楽しいのか」と聞くと、幼き頃のあんなとさらは「一緒にいるとより高みを目指せるから楽しい」と答えます。
そして、めるは自分が必要とされていると分かった時、あんなとさらに心から感謝し、絶対的な信頼を寄せるようになったのです。
KAMUI
高みを目指すメルティックスター。キラッツの言葉で息を吹き返す
めると離れてしまうことを悲しむあんなとさら。
そして、メルパンはこの状況をどうにかしたいと考えるも、人の部屋でじゃれて騒ぐキラッCHUと黒だいあに怒ります。
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なんで黒だいあがここにやってきているのかと驚くのですが、彼女はキラッCHUが悩んでいるメルパンにマスコットの先輩として相談するために連れてきたと知り、メルパンはメルティックスターの現状を話します。
だいあは「心配しすぎ、遠くに離れいても友情は永遠だ」と虹ノ咲から言われた言葉を伝えます。
そして、めるが宇宙に行ってしまうことを知った他のアイドル達も驚きますが、めるがいなくなることでやる気を喪失し、元気をなくしてしまったあんなのことも心配になるのです。
えもが「ちょっと、そんなのアンタらしくないじゃん！」と喝を入れるも、めるがいることで本当のメルティックスターだと返します。
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だったらめるを笑って送り出してやれと言うえもの言葉、ずっと上を目指していけばめるがいるのでは？とみらいやりんかに言われたことで、あんなとさらは元気を取り戻すのでした。
メルティックスター、最後のライブ
メルティックスターは止まっていられない。
上に行くめるを追いかけることを決意したあんなとさらとメルパンは、さらを盛大に送り出す準備をスタート。
そして、ロケット発射の準備が整うと、3人は最後にライブを披露。
集まってくれたみんなのために最高のライブを届けると、ロケットは遥か彼方へと…。
あんなとさらは涙をこらえながら、めるを送り出してやるのでした。
KAMUI
学校にロケットが着地！？
数日後、いつも通り学校へとやってくると、なんと校庭にロケットが着地。
するとめるが現れ、遅刻するところだったと言い出します。
今まではあんなの家から通学していためるですが、これからは宇宙からロケット通学することになるということでした。
誰もがこのことに驚く中、あんなとさらは元気を完全に取り戻し、これからもメルティックスターはさらに成長していくと気合いを入れるのでした。
KAMUI
アニメ『キラッとプリ☆チャン』第146話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PCH2製作委員会
宇宙からの登校というオチはめちゃくちゃで逆に面白いと思ってしまいます。
そして、めるが寂しいと思ったのはあんなやさらと離れることではなく、あんなの家に住めなくなること。
そう考えると、めるは本当にあんなやさらのことが大好きなんだということがわかりますね。
そんなメルティックスターはクイーンズグランプリに向けてより一層準備を始めることになるでしょう。
ライバルのキラッツ、頑張らないといけませんね。
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