アリスのデビューを喜ぶイヴ。
しかしルルナは何やら思うところがある様子。
サンシャインサーカスエリアでまたもアリスがライブをしようとしたその時、何とルルナがライブを妨害し始めます。
アリスのライブは不幸を呼ぶと言われ、ソルルの中にも変化が?
それでも、大好きなアリスを笑顔にするためソルルは奮闘します。
目次
『キラッとプリ☆チャン』前回第127話のあらすじと振り返り
サーカス団もやってきて大盛り上がりのサンシャインサーカスエリアでは、第4回プリンセスカップが開催。
ステージでのライブで「いいね」多くを集めてくす玉を割ったアイドルが優勝というルールの中、アイドルたちはライブを披露しどんどんいいねを溜めていきます。
アリスも気合を入れてライブをしようとしますが、何とサーカスの一員である猿のサルルが彼女のプリたまGOを持って逃走。
これを追いかけ会場中を駆け回るアリスの姿はまるでパフォーマンスのように見えて、お客さんを魅了します。
ようやく手にしたプリたまGOでライブを終えると、ちょうど制限時間終了。
アリスのくす玉が割れ、彼女がプリンセスに選ばれるのでした。
この時、ソルルがアイドルモードになり、イルミナージュライブを行ったと誰もが思ったのですが、ソルルは眠っておりライブを見ていないと言います。
では、アリスの前に現れた人物は一体?
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第128話あらすじ・感想
アリスの活躍に誰もが喜ぶが、ルルナだけが険しい表情
アリスがライブを成功させ、クイーンになったことを知ったイブは、ついにデビューしたのかと喜びます。
しかし、ルルナは映像を見てアリスがつけているピアスが自分のものと似ていると気づき、なにやら思うところがある様子。
しかしイヴが「どうしたの?」と聞いても、ルルナは「いえ、なんでも」と、答えるだけでした。
KAMUI
そしてサンシャインサーカスエリアでクイーンとなったアリスは、このエリアをさらに盛り上げるため、アルバイトに奮起します。
すっかりアリスのエリアになったサンシャインサーカスエリア。
プリ☆チャンの素晴らしさが分かったからこそ、ここからもっと多くの人に笑顔を届け、両親を探したいと宣言するのでした。
サーカス団のみんなも、さらに大盛り上がり。
リングマリィの2人やメルティックもサーカスを楽しみます。
そしてこの時ソルルは、チュロスを焼きながら、カメラの中に入っていた赤ん坊のころのアリスの写真について思い出すのですが、答えが見つかることはありませんでした。
KAMUI
アリスのライブは不幸を呼ぶ?ルルナがまさかのライブ妨害に!
サンシャインサーカスエリアで再びアリスがライブをスタート。
アリスはライブの前に、「イルミナージュライブの前に現れた白い髪の人はソルルなのでは?」と本人に聞きますが、「自分はそんなことをしていない」と返されます。
ソルルはソルル、あの人はあの人と割り切ったアリスはステージへ!
MCで会場を盛り上げます。
この様子を舞台袖で温かく見守るソルル。
しかしその背後にやって来たのは、人の姿になったルルナでした。
KAMUI
突然登場した彼女が言い出したのは「アリスにライブをさせてはダメ」というものでした。
マスコットが応援するライブを管理するのが自分の義務。
アリスのライブは不幸を呼ぶからさせてはいけないと言い出します。
アリスにライブをさせないでと言いますが、ソルルはあっさりと拒否。
「アリスのライブはアリスのライブ」と返すと、ルルナは「力づくでもやめさせる」と言って姿を消すのでした。
会場が温まり、ライブがスタートするのですが、なんと途中で音楽がストップ。
ライブが止まってしまったのでした。
飛び出してきたソルルは「僕が何とかするからプリたまGOを開いて」と言います。
KAMUI
ソルルがライブ!?
プリたまGOの中に入ると、そこは何ともまがまがしい空間に…。
そしてアリスのライブステージには木が巻き付いており、状況を打破しなければと急ぐソルルですが、その前に再びルルナが立ちはだかります。
「やはり君か。アリスのステージを元に戻してくれ」
「ソルル。あなたには何もできない。記憶を失った今のあなたには」
「記憶?」
ソルルの脳裏には、赤ん坊のアリスと、瓜2つの赤ん坊、そしてルルナのしっぽがよぎり、頭を抱えます。
「それですべてうまく行っていた。うまく行っていたハズなのに…なのに!あの子のライブがあなたの記憶を呼び覚ます。ライブを繰り返し、マスコットとして成長したらあなたは!」
そう言うとルルナは、アリスの映像にいばらを巻き付け、壊そうとしました。
ソルルは身を挺してこれを止めようと飛び出します。
「アリスは新しいステージを見つけたんだ。僕は、アリスが笑顔じゃなきゃ嫌なんだ」と言い、いばらを破壊。
一方、ライブの中止を宣言しようとするアリス。
すると、白い髪の人がそうはさせないと言い、ライブはスタートします!
KAMUI
アリスのステージが元に戻ると、彼はアリスを「プリンセス」と呼び、アリスは彼を「ナイト様」と呼びライブは成功に終わります。
ライブを止めることができなかったルルナは、「ソルルが思い通りに姿を変えることができないなら、自分の計画にはまだ支障はない」と、不敵な笑みを浮かべるのでした…。
『キラッとプリ☆チャン』第128話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
アリスとイヴ、ソルルとルルナ、この中ですべてを知っているのは、どうやらルルナだけのようですね。
アリスとイヴを会わせないようにしたり、ソルルの記憶を戻さなくさせたり、一体何が目的なのでしょう?
非常に謎です。
太陽と月が出会った時、一体何が起こり、それがみらいたちプリ☆チャンアイドルにどんな影響を及ぼすのか、ここが非常に気になるところ。
まだまだ楽しみが盛りだくさんです!
▼次回第129話も続けて読む▼