めが兄さんに呼ばれてプリ☆チャンランドへやって来たキラッツの3人。
そこに用意されていたのは新しい施設「パシャリング☆ステーション」でした。
ブルー背景の前で写真を撮ることで夢のような撮影ができるこの施設を盛りあげるため、キラッツとメルティックは、パシャリング☆ステーションのオープン記念としてモデル対決をすることに!
メルティックの3人を撮影するのは、りんかの兄であり、ディアクラウンの店長をしているユヅル。
そしてキラッツを撮影するのは、写真を撮ることが大好きなアリス!
勝利したチームにはパシャステ一年間フリーパスが送られるということで気合は十分です!
果たして勝つのはどちらでしょうか!?
目次
『キラッとプリ☆チャン』前回第112話のあらすじと振り返り
マスコット認定試験を受けることになったキラッCHUとメルパン。
プチマスコットたちは自分の名前を言えるだけで認定書を貰うことができますが、アイドルマスコットとなった2人は筆記試験と実技試験を受けることに!
メルティックのマスコットとして勉強に励んだすえに挑んだメルパンに対し、いざ試験問題を前に頭を抱えるキラッCHU。
しかし、勉強も楽しめば辛くないというアリスの言葉を思い出したことで、キラッCHUも見事試験をクリア。
実技試験のライブも、楽しむことが大事だと言われたことを思い出したメルパンとキラッCHUは合格!
マスコット用のイルミナージュコーデのシューズを手にするのでした。
未だ主人を見つけることができず彷徨うラビリィ。
そんな彼女を元気づけるソルルは、記憶が消えたまま?
まだまだ謎が多い回となりました。
【ネタバレ】『キラッとプリ☆チャン』第113話あらすじ・感想
パシャリング☆ステーションオープン記念でモデル対決!
めが兄さんに呼び出されたみらい・えも・りんかの3人。
そこに用意されていたのは、パシャリング☆ステーションという特設施設。
ブルー背景の前でポーズを撮り、画像を合成することで色々な写真を撮ることができるという、なんとも夢のあふれるものが誕生したのです。
そしてみらいたちは、このパシャリング☆ステーション(通称パシャステ)のオープン記念として、モデルとして素敵な写真を撮る対決をメルティックスターの3人とすることに!
写真撮影といえば、りんかの兄・青葉ユヅルだと思ったキラッツはさっそく写真を撮ってもらうようお願いに行くのですが、すでに彼はメルティックの専属カメラマンになることを請けてしまい、キラッツは断られてしまうのでした。
KAMUI
写真を撮ることが大好きなアリスがキラッツの撮影に!
ユヅルに撮影をしてもらうことが決まったメルティックの3人は、さっそくパシャステで撮影を開始。
どれもいい出来だと満足気になっていると、さっそくあんなはキラッツにこれを自慢。
あと1,000枚撮ってメルティックコレクションを完成させるというのです。
一方キラッツは、カメラでの撮影が大好きだというアリスがカメラマンに立候補。
3人がお願いをすると、なんとアリスはパシャステを使わず、ランドの中で3人の撮影を始めます。
メリーゴーランドに乗って笑顔をカメラに向けるキラッツ。
しかしアリスは「うーん」と悩むのです。
もっと自然な姿を撮りたいと思ったアリスは、絶叫マシンやホラーハウスに3人を連れていき、驚いたり怖がったりする表情を撮影。
さらにクレープを奢って、3人とキラッCHUが嬉しそうに食べている姿をパシャリとカメラに収めるのでした。
大きな口を開けて恥ずかしいというりんか。
撮影だと忘れていたみらい、そして怒るえも。
小さい頃、サーカス団にいた頃からカメラで色々な風景を撮影してきたアリスは、そこに行き交う人たちの自然な表情に惹かれ、撮影をすることに喜びを感じているといいます。
言葉はわからなくても、表情で伝わる。
だから楽しいと語ると、キラッツの3人はライブで踊る自分たちを撮ってもらおうと考えたのでした。
KAMUI
最高の1枚を撮るため、キラッツ&メルティックのライブスタート
自然な自分たちの姿を撮ってもらうため、キラッツは急遽ライブをすることを決めます。
するとメルティックの3人もライブを決意。
パシャステオープン記念のセレモニーの前の特別イベントが急遽開催することとなったのです。
楽しそうに踊るキラッツの3人。
笑顔で応援するキラッCHUの姿を写真に収めていくアリス。
メルティックのライブになると、ユヅルは少ない光の中でも撮影ができるよう、カメラのパーツをチェンジ。
踊る3人の姿をバッチリと収めていくのでした。
しかも2チーム同時にイルミナージュライブ突入!
メルパンとキラッCHUはアイドルの姿になってさらにライブ。
カメラマンの2人はファインダー越しにこれも収めていくのでした。
今回の対決はライブ対決ではなく、モデル対決。
撮影時間が終了すると、ユヅルとアリスは撮った写真の中から最高の1枚をめが兄さんに提出します。
ユヅルが選んだのはライブ中の3人の姿でした。
ポーズ、構想、アングル、目線など、あらゆる点から見てもパーフェクトに表現されている一枚。
ユヅルのカメラマンとしての力量も評価されるのでした。
KAMUI
そしてアリスが出した写真。
キラッツの写真は手がブレていたりとあまりうまく映っているとは、みらいたちは思えていません。
しかしいざ写真がモニターに映し出されると、会場は一気にキラッツの写真を評価。
ライブに向かうキラキラとした笑顔が収められているこの1枚は、見るものの心をワクワクさせるのでした。
こんな素敵な写真が撮れたのはキラッツのおかげだというアリス。
おすまししているよりも自分たちらしいと、キラッツは写真の良さを認めるのでした。
投票の結果、甲乙つけがたく、同票数ということから両チーム優勝ということに!
そうして盛大にパシャステが解禁となったのでした。
いつも見ているキラッツたちの自然な写真を撮ったことでユヅルはアリスを褒めると、アリスもユヅルの力量を褒めます。
モデル対決ではなくカメラマン対決だったら負けていた、今度写真の撮り方を教えてほしいと、アリスはユヅルにお願いし「僕で良ければ喜んで」と彼はこれを受け入れるのでした。
KAMUI
『キラッとプリ☆チャン』第113話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回はアイドルマスコットたちの出番は少なく、キラッツとメルティックの出番が大いにあった回でしたね。
大きな動きがあったというわけではなく、ゲームにもある新システムのご紹介!という回だったと思われます。
毎週毎週キラッツやメルティックのライブを見たり聞いたりしていることで、曲を聞くとちょっとホッとしている自分が…けっこう好きな曲なんだなと実感もしました。
来週はまたアイドルマスコットたちのお話のご様子。
これまた楽しみですね!
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