『歌舞伎町シャーロック』第12話あらすじ・ネタバレ感想!切り裂きジャック殺害事件のその後!

アニメ『歌舞伎町シャーロック』第12話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『歌舞伎町シャーロック』公式ページ

未だショックが癒えない…切り裂きジャック殺害事件から3日後。

アニメ『歌舞伎町シャーロック』第12話は、探偵長屋住人がモリアーティ事件を受けてのそれぞれの心情が描かれます。

「にゃんにゃん打破」という可愛いタイトル…切なく微笑ましく嬉しくもなるストーリー。

でも、ラストにはちょっと怖い展開が待っています。

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『歌舞伎町シャーロック』前回第11話のあらすじと振り返り

衝撃に次ぐ衝撃…怒涛の伏線回収話となった第11話

恐ろしい殺人鬼切り裂きジャックの正体が判明…BARパイプキャットの常連オネエ“穂刈マキ”でした!

京極冬人の恋心を利用し、幻覚作用のある薬を盛って意のままに操って“モラン區長のUSB”を盗ませました。

アイリーンの死を偽装してワトソンを使ってジャックの正体を巧みにあぶりだしたシャーロック&モリアーティ…罠にハマり追い詰められたマキは洗いざらい犯行を暴露。

双子の妹アレクを殺した犯人を許せなかったモリアーティはマキをその場で殺害します。

父親であるモラン區長から殺害依頼を受けたというマキは死ぬ間際に「アレクちゃんじゃなく、モリアーティを殺すはずだった…」と信じられない真相を告げたのでした。

切り裂きジャックに殺人依頼をしていたという新宿區長モランの暗すぎる闇が明らかに…父親の所業を知ったモリアーティの“これから”が気になりますよね!

【ネタバレ】『歌舞伎町シャーロック』第12話あらすじと感想


切り裂きジャック殺害事件、その後…

冒頭で勢いよく刷られていく毎朝新聞一面、見出しは<ジャック殺害事件から3日>。

モリアーティがレストレイド警部に連行されていく写真が大きく掲載されています。

週刊誌では<妹の敵討ち!?モラン家事件家系図>とセンセーショナルな書き出しで、ジェームズ・モラン(16)が“悲劇のヒーロー”という異名をつけられ特集が組まれます。

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事件の余波の大きさが伝わってきます…

新宿區長のセバスチャン・モランが、區庁舎前で涙ながらに「息子は…ジェームズは決して許されないことをしました。でも、娘の敵を…ううっ…」と言葉に詰まりながら記者の質問に答える映像がテレビから流れます。

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一連の真相を知っている側からすると、モラン區長の会見には憤りを感じざるを得ません。

穂刈マキの素性は調べられ、本名は足利満昭(20)と判明。

瞬く間にネットに情報が拡散されていきます。

警察は被疑者・足利死亡のまま書類送検しました。

アイリーンや長屋のみんなに本当のことを言わないシャーロック

「ジェームズ…アレクの敵を討ったのね。」

アイリーン・アドラーが悲しげに呟きます。

アレクの家庭教師をしていたアイリーンは、モリアーティと顔見知りでした。

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アイリーンに遭遇する度に怪訝な顔をしていたモリアーティ…知った顔だったからでした。

病弱で滅多に外出できなかったアレクが偶然家を抜け出した日に殺されたということで、「モランはジャックと関わりがあるのでは?」と疑念を抱いたアイリーンは、モラン區長のUSBを盗んだのでした。

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アイリーンの読み通り、ジャックは“裏の仕事の依頼”をモランから請け負っていました。

「USBに裏仕事の記録が入っていていたが…ジャックに破壊され、モランの罪を証明する術は失われてしまった…」

シャーロック・ホームズは伝えます。

“ジャックに破壊された”と言ったシャーロック、ワトソンは目を伏せます。

アイリーンは、モランと切り裂きジャックが揉めた巻き添えを食って殺害されたと理解し「ありがとう。お陰でいろいろ腑に落ちたわ。」とその場を離れます。

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シャーロックがアイリーンに事実と異なることを伝えたのには訳があります。

どうも解せない…シャーロックはモリアーティの何かに引っかかる

「アイリーンさんや長屋のみんなに“本当のこと”を言わないんですか?」

「モリアーティは真実を隠したがっていた。」

ワトソンの問いにシャーロックが答えます。

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第11話ラスト…血に染まったモリアーティがシャーロックに懇願してUSBを壊すシーンが流れます。

「區長はモリアーティのことを本当に殺したかったのかな…親が子どもを殺そうとするなんて…」

ワトソンが重い表情で語ります。

「真相は分からず仕舞いだ。どうも解せなくてね、ジャックを殺った時のモリアーティが…」

シャーロックは落語口調で呟き推理をはじめますが…「いきなり親友がいなくなった君の気持ちは察するに余りある」と心配したワトソンが感情的に言葉を被せてしまいます。

このとき「ウエストに帰らないのか?」と問われたワトソンは、後に大きな決断をします。

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それにしてもシャーロックが言う“解せないこと”とは何なのか…

ハドソン夫人から探偵全員招集がかかり、BARパイプキャットに長屋の住人が集まります。

「パイプがぁ…おったまげ~!!」

そこには目に涙を溜めて泣き散らすハドソン夫人がいました。

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今回の依頼人は夫人!BARの看板猫パイプ捜索案件がはじまります!

強制参加!BARパイプキャットの看板猫パイプ失踪した!

「昨日からパイプ帰ってこないの…もしかしたら最近、歌舞伎町界隈で“人のペットを盗んでは高値で売りさばいてる”コイツの仕業かも!!」

ビラ片手に必死に訴える夫人でしたが、探偵たちはジャック事件のショックが大きく“正直それどころではない”と口々に言います。

「全員、強制参加よ!」

“A5ランクの特上肉”が報酬として与えられます。

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これは夫人の探偵たちを元気づけるための策。猫のパイプ目線で探偵たちそれぞれの感情の動きを知ることに…秀逸な演出に感激しました!

パイプが最初に訪れたのは京極冬人の部屋…毛布を被り「嘘だろ…ジャック…マキちゃ~ん」とうつろな目でブツブツ。彼にはまだ時間が必要なようです。

次に階段で話しているモーンスタン姉妹のそばへ。

モリアーティの誕生日パーティー写真を見ながら、妹メアリが気づいてあげられなかったと後悔し泣いています。

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姉ルーシーも第5話でモリアーティと兄妹として交わした言葉を思い出します。

ルーシーは「帰ってきてからだって力になれるさ!」とメアリの頭をそっと撫で、2人は目の前のパイプ捜索に一生懸命取り組むことからはじめようと心を新たにするのでした。

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このときメアリが見ていた写真にパイプ発見の重要ヒントが!

何かある?ミッシェル・ベルモントの気になる言葉!

「一銭もならねぇ~仕事なんざ、やってらんねぇ!」

パチンコを打つミッシェル・ベルモントの隣にパイプがちょこんと座っています。

すっかり気を抜きまくっているミッシェルは気づかず横のパイプに話しかけちゃいますw

他の客がモリアーティを“親不孝”と嘲笑うのを聞くと表情が一変。

「モランは大嫌いだがね…けど、娘を殺された無念はよくわかる。その無念を息子が晴らしたんだ…それのどこが親不孝なんだい?」

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言われた人もビビる低く凄む声…まるで経験者のような実感のこもった言葉、ミッシェルの過去にも何かありそう。

せっかくフィーバー中だったのに、パイプにケースを倒されてしまい台無しにされます。

「バカ猫め~!」

復讐のため、ミッシェルもパイプを必死に探しはじめます。

そして、なぜか猫耳コスで捜索に励む小林寅太郎w

そばにいた歌舞伎町遊撃隊が「隊長いつ戻ってくるんだろう…」とモリアーティを心配しています。

「いない間、歌舞伎町を守るのはお前たちだろ?しょげてる場合か?ヨシオ、お前を隊長代理に任命する!」

寅太郎に叱咤された遊撃隊もパイプ捜索に参加します。

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この猫耳が思わぬ大活躍!寅太郎は、片想い中の富士子からもらった猫が群がるハーブで余計な猫ばかりに囲まれ大失敗しますw

イチゴでパイプを捕まえる“果報は寝て待て作戦”!

シャーロックのところへ来たパイプ。

シャーロックはパイプ捜索に微塵も興味が無く、これからはじまる“枢笑丸師匠の引退公演ライブビューイング”のチケットを大事そうに持っています。

しかし、なんとパイプがそのチケットを奪って逃走!

「絶対に捕まえてやる!」

シャーロック本気モードに…。

モリアーティの誕生日の際、ワトソンの皿を執拗に狙っていたというパイプの話を聞いたシャーロックは、イチゴを使って“果報は寝て待て作戦”でパイプを見事捕獲!

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あのときワトソンはパイプの好物であるイチゴが乗ったケーキを持っていたのです!メアリが持っている写真にもパイプがイチゴを狙う姿が…

パイプは歌舞伎町中の名店を巡って美味しい餌ばかりをもらっているグルメ猫…その習性を利用してデザートが欲しくなる頃にイチゴを方々に置いて捕獲スポットに辿り着くよう仕向けたのでした。

一方で遊撃隊は、猫耳を付けた寅太郎らしき奴が猫の鳴き声のするキャリーケースを持っている所に遭遇…飛びかかって捕まえます!

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捕まえたのはなんと“ペット誘拐高額転売事件”の犯人で…遊撃隊大手柄!猫の鳴き真似が上手なタバコ屋のオウムを救います。

シャーロック&ワトソンがついにコンビ結成…アイリーンが去り、モリアーティには危険が迫る!?

「君とここで過ごした日々は以前の生活より刺激的で…シャーロック、僕は君の助手になろうと思う!君には僕が必要だろう?」

ワトソンに言われ「はぁ!?」と驚いたシャーロックでしたが…脳内でワトソンに救われたシーンが次々と浮かんできて、断る理由が見つからず。

「ヘマをしたら、即クビだからな…」と言うのが精いっぱいでした。

長屋の屋上では、ご褒美に夫人の奢りで高級肉が全員に振る舞われます。

その騒ぎの中、こっそりアイリーンが歌舞伎町を後に…シャーロックだけが気づきます。

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声を掛けると「引き止めてくれないの?」と色っぽく聞くアイリーンが印象的。

アイリーンは長屋を去っていきました…

最後は、みんなと同じ夜空を檻の中の小さな窓から見つめるモリアーティが映し出されます。

そんな彼を向かいの監獄部屋からニヤリと笑いながら凝視するヤバそうな男がいました…。

『歌舞伎町シャーロック』第12話まとめ

シャーロックとワトソンのコンビ結成という嬉しいニュースもあった『歌舞伎町シャーロック』第12話。

大きな事件が収束しホッとしたのも束の間、最後のシーンには背筋がゾクり…モリアーティを執拗に見つめるあの男は何者だろう?と気が気じゃありません。

もしや、父親のモラン區長が新たに差し向けた殺し屋では…?

どんどん闇深くなってきたストーリー、次回が待ち遠しくも怖くもあります。

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