パク・ヒョンシクは2010年ボーイズグループ「ZE:A」でデビュー。
2012年に『愛の贈りもの』でテレビドラマデビューし、それ以降は俳優活動をメインに行なっています。
2019年に陸軍で兵役の義務を果たし、2021年1月に除隊。
今後の活躍が楽しみな俳優の1人です。
そんなパク・ヒョンシクの出演しているおすすめドラマを紹介します。
目次
パク・ヒョンシク出演おすすめ韓国ドラマ8選
『愛の贈りもの〜My Blessed Mom〜』
『愛の贈りもの〜My Blessed Mom〜』は母と娘の愛と葛藤が描かれた、切ない物語。
脳腫瘍を患って知的障害3級、IQ72、未婚の母親だったキム・ソニョンは、世間的には彼女の娘ヨンジュの姉として生きています。
ヨンジュは自身のそんな出生の秘密に悩み、なんとか田舎から脱出して這い上がろうと努力。
そして、有名ファッション誌の編集長となったヨンジュの娘タッピョルはIQ200の天才で、彼女をアメリカへ留学させることがヨンジュの夢でした。
しかし、ある日ヨンジュは突然倒れ、心臓が悪いことがわかります。
余命3ヶ月と宣告されたヨンジュは、家族のために臓器移植を考えるようになり…。
tataちゃん
パク・ヒョンシクは、天才少女タッピョルの親友オ・スヒョン役を演じました。
愛の贈り物(바보 엄마)でこのシーン見たら、식토드の優雅なお辞儀を思い出した。보고싶어〜〜💕#박형식#パク・ヒョンシク#ParkHyungSik#朴炯植#愛の贈り物#바보엄마#オ・スヒョン pic.twitter.com/a4DJq2fHEE
— onoliebt(Fumi) (@LiebtPhs) August 26, 2019
優しく可愛いお兄ちゃんの役割で、ヒョンシクの初々しさを感じられます。
スヒョンをはじめ、様々な登場人物の様々な家族愛が表現されていて、母の気持ちや娘の気持ちに感情移入してしまい、涙なしでは見れないドラマです。
tataちゃん
『ナイン〜9回の時間旅行〜』
『ナイン〜9回の時間旅行〜』は、現在と過去を行き来するタイムスリップがテーマのファンタジーラブストーリーです。
ニュースキャスターのパク・ソヌは、脳腫瘍で余命1年を宣告されます。
残り少ない人生で、後輩のチュ・ミニョンへの恋心に気づいたソヌは、半年の期限付きのプロポーズをしました。
そんな中、ソヌの兄が雪山でとあるお香を握って亡くなっているのが発見されました。
なんと、そのお香には20年前に戻れるタイムマシンの機能があったのです。
そのことを知ったソヌは、9本のお香を使い、家族や恋人を幸せにするために過去に戻ります。
しかし過去を変えるたび、現在の自分の病態が悪化していたり、状況が変化していることに気づきました。
タイムトラベル設定のSF的面白さ、そして強い家族の愛が描かれた愛の物語です。
オーディションを勝ち抜いたパク・ヒョンシクは、本作で主人公のパク・ソヌの高校生時代を演じました。
パク・ヒョンシクの初々しく純粋な演技を見ることができます。
ミステリー要素もあり、終始切迫感を感じるドラマです。
tataちゃん
『相続者たち』
『相続者たち』は2013年SBS演技大賞など全8部門を受賞した作品。
イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、クリスタルなど豪華キャストのドラマで、格差のある高校生たちの恋や友情を描く青春ロマンスです。
アメリカで生活していたキム・タンは、帝国グループの息子で愛人の子でした。
言葉を発することができず、手話でコミュニケーションをとる母と貧しい生活を送っていたチャ・ウンサンは、姉に会うためにアメリカへ行った際にキム・タンと出会います。
タンと仲良くなったウンサンは、ウンサンの母を帝国グループの会長宅で家政婦として働かせてもらい、キム家の豪邸の物置部屋に住み込みさせてもらうことになりました。
その後、タンは3年ぶりに韓国に帰国し、名門私立高校の「帝国高校」に通い始めます。
ウンサンも帝国高校に通うことになりますが、格差があることでいじめられ辛い学校生活を送ることになり…。
格差の中で若者たちが抱える悩みや友情、家族関係が描かれています。
格差の中でもウンサンに惹かれていく、三角関係の恋を描かれています。
パク・ヒョンシクは、韓国最高弁護士事務所の息子チョ・ミンス役を演じました。
まだ可愛らしい顔立ちで、制服姿で笑顔の印象的なパク・ヒョンシクは魅力全開です。
tataちゃん
お金持ちの子供たちも、様々な悩みを抱えて生きていることが理解できます。
胸キュン場面も、切なく泣ける場面もたくさん詰まっているドラマです!
『家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜』
最高視聴率44%を記録した全72話の長編ドラマ『家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜』。
家族愛、友情、仕事、感謝の気持ちを描いたホームドラマです。
2014年KBS演技大賞で大賞を含む8冠に輝いた作品で、パク・ヒョンシクは男性新人賞を受賞しました。
チャ家の父親は豆腐屋を30年間経営し、3人の子供を男手一つで育てました。
長男のガンジェは医者、長女のガンシムは優秀なキャリアウーマンとなった中、次男で末っ子のダルボンはようやく就職が決まりましたが、その会社はマルチ商法をしており借金を抱えてしまいます。
それぞれ事情があり、自分たちのことで精一杯な子供たちは、父親にもそっけない態度でした。
子供たちに甘い父親でしたが、同居しながらも親子間に距離ができてしまいます。
その後、父親は自分が大病を患っていることが分かり、このまま子供たちを甘やかしてはいけないと、子供たちに「親不孝訴訟」を起こします。
そして、社会人になってからの生活費を請求しました。
話が進むにつれて、なぜ父親が極端な行動をしたのか、理由がだんだんと明らかになっていきます。
3人の子供たちは自分の価値観や恋愛、家族への思いを再認識していきます。
一緒に生活しながらもバラバラだった家族が、少しずつ親子の絆を取り戻していく物語です。
tataちゃん
パク・ヒョンシクは、就職浪人中の末っ子チャ・ダルボン役を演じました。
財閥の役のイメージの強いパク・ヒョンシクですが、ダルボンの役にもピッタリとハマっている感じがしました。
tataちゃん
『上流社会』
『上流社会』は2組の格差カップルを描くラブストーリーです。
韓国のSBS演技大賞で、パク・ヒョンシクが男子優秀演技賞とニースター賞を受賞した作品です。
財閥の末娘のユナは、家族の愛を知らずに育ちました。
貧しい家庭で育ったジュンギは、財閥グループの三男・チャンスの親友です。
また、ユナの親友のイ・ジイは、デパートの食品売り場でアルバイトしながら、屋根裏部屋で生活しています。
ユナは経営のことで争いの絶えない家族から自立するために、ジイの働くデパートの食品コーナーでアルバイトを始めるのですが…。
チャンスとジイ、ジュンギとユナの2組の格差のあるカップルの恋愛模様と、韓国の格差社会がリアルに描かれています。
パク・ヒョンシクは、財閥グループの三男ユ・チャンス役を演じました。
tataちゃん
お金持ちにはお金持ちの悩み、貧しい人には貧しい人の悩みがあることが理解できます。
tataちゃん
『花郎<ファラン>』
『花郎<ファラン>』は、かつて実在したエリート集団・「花郎」での、男たちの友情や成長を描く青春時代劇ドラマ。
パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、ミンホ(SHINee)、キム・テヒョン(V/防弾少年団)の豪華イケメンキャストの共演が話題となりました。
神羅の時代、女王の親衛隊として、家柄・容姿・文武全てが優れた男子たちを募り「花郎」が創設されます。
そんな中、チヌン王は摂生の母・チソ太后の命令で、世間に顔を隠して生きていました。
チソは息子の代理で王権を握っていたのです。
チヌン王は母から王権を奪還するため、王の身分を明かさずジディと名乗って花郎の一員になります。
貴族の家柄でありながら、それぞれの目的を果たすために若者たちは「花郎」になっています。
身分は関係ない厳しい規則のもと、花郎たちは初めは仲が悪く争いばかりでしたが、一緒に生活し困難を乗り越えていきながら絆を深めていき…。
パク・ヒョンシクは、新羅・第24代王のチヌン王とジディ役を演じました。
tataちゃん
剣術や弓馬、木刀で舞を披露するなど、様々な姿を見ることができます。
tataちゃん
あまりにイケメン揃いのドラマなので、ドラマの内容が頭に入ってこないかもしれません。
tataちゃん
OSTとしてパク・ヒョンシク、パク・ソジュン、BTSのVとJINが歌っているので、挿入歌にも大きな魅力があるドラマです。
『力の強い女 ト・ボンスン』
ソウルアワードの男性人気賞、ベストカップル賞を受賞したドラマ『力の強い女 ト・ボンスン』。
恋愛要素がメインの物語ですが、サスペンス要素も含まれた作品として話題になりました。
ゲーム会社のCEOでイケメン御曹司のアン・ミンヒョクは、先祖代々続く怪力を隠し持つ女の子ト・ボンスンと出会います。
脅迫犯に追われるミンヒョクは、自分のボディガードとしてボンスンを採用しました。
ボンスンは幼馴染で刑事のグクトゥに片想いしていましたが、次第にミンヒョクとボンスンは惹かれあっていきます。
しかし、町で連続女性誘拐事件が起こり、刑事のグクトゥがボンスンを守ろうとした結果、次第にグクトゥもボンスンに恋心を抱いて三角関係になってしまい…。
パク・ヒョンシクは、イケメン御曹司のアン・ミンヒョク役を演じました。
tataちゃん
ミンヒョクの女装姿も見れるので必見です。
ベストカップル賞を受賞できたことも納得の、全力で恋愛する男女にキュンキュンが止まりません!
tataちゃん
『SUITS/スーツ~運命の選択~』
『SUITS/スーツ~運命の選択~』は米国のヒットドラマで日本でもリメイクされたドラマの韓国版で、チャン・ドンゴン6年ぶりのドラマ出演で話題となった作品です。
一度見たものは忘れない天才的な記憶力を持つものの、不運に見舞われ続ける青年コ・ヨヌ。
祖母の入院費を稼ぐため、麻薬の運び屋を引き受けて、警察に追われることになってしまいます。
ヨヌは、偶然通りかかったアソシエイトの面接会場に逃げ込み、そのまま弁護士資格を持っていないエリート弁護士チェ・ガンソクのアソシエイトに採用されました。
ガンソクとヨヌは裁判訴訟にそれぞれのやり方で解決方法を見つけながら、偽弁護士であることがばれないか緊張しながら過ごします。
ガンソクのピンチを何度も助けながら、弁護士としてヨヌは成長していきます。
パク・ヒョンシクは、一度見たものは忘れない天才的な記憶力を持つ青年コ・ヨヌ役を演じました。
今までは財閥役のイメージの強かったヒョンシクでしたが、今回は偽物弁護士の青年です。
tataちゃん
男女間の恋愛や家族愛、友情、韓国ならではの裏切りなどが細かく表現されているドラマです。
アメリカのオリジナル作品ですが、韓国ならではのソウルや漢江の夜景も見れ、国柄の違いも実感できます。
パク・ヒョンシク出演おすすめ韓国ドラマ8選まとめ
人気ドラマの脇役からだんだん主役を演じるようになり、人気俳優となったパク・ヒョンシク。
ヒョンシクの色気とかっこよさがどんどん開花していくので、どのドラマもおすすめです!
ぜひヒョンシクのかっこよさと笑顔の可愛さを堪能してください!