『パレートの誤算』第1話あらすじ・ネタバレ感想!橋本愛、増田貴久出演の社会派ミステリー

ドラマ『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』第1話

出典:『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』公式ページ

連続ドラマWの『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』がいよいよ始まりました!

Twitterでも『パレートの誤算』がトレンド入りする程注目が集まった第1話。

増田貴久さん人気で「WOWOWにこのためだけに加入した」という方も多いようですね。

それでは、『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』第1話をネタバレありでレビューしていきます。

【ネタバレ】『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』第1話あらすじ・感想

※『パレートの誤算』主要キャストや監督・スタッフの情報もまとめてます!

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』出演キャスト/スタッフ/監督情報を徹底解説!

生活保護受給日

生活保護受給者に支給されるお金が市役所に運び込まれるところから物語はスタート。

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全て現金で運び込まれるんですね。金額22,790,117円。そのお金を全て手で数えて受給者ひとりひとりの封筒に入れ、手渡ししていきます。「国民の血税」という言葉が使われていましたが、生々しく現金を数えるシーンがもうすでに「うわぁ…」という感じです。

受給者の中には態度の悪い人も多く、お金の入った封筒をむしり取るようにして帰る人や、1万円を封筒から抜いてお財布に入れてから「1万円足りねーじゃねぇか馬鹿野郎!」とカウンターに怒鳴り込んでくる人も。

津川市役所の福祉課で働く聡美(橋本愛)にとっては、受給者のその態度が全く納得いきません。

その日は給料日。嘱託職員の聡美の給料は12万円ほど。

ベテランケースワーカーの山川(和田正人)に「もらって当たり前のような態度を取られるとなんだかな…って思います」と愚痴をこぼします。

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聡美にとっては自分はこんなに頑張って働いているのに嘱託職員でしかも給料は薄給。働らいていない人がお金を貰っているということをずるいと考えてしまうんですね。

山川はそんな聡美に「もらって当たり前なんだよ。いざという時に支え合うと言う社会のシステムなんだ」と教えてくれます。

帰りのスーパーで迷った挙句、「給料入ったから」といつもより贅沢をしようと、プリンを1つだけ買い物カゴに入れる聡美。

しかしレジで金額を聞いて、プリンを戻します。

それほどまでに厳しい里美のお財布事情。

しかも帰り道に今日市役所のカウンターで「1万円足りない」と騒いでいたおじさんがパチンコ店から出てきたのを目撃してしまい、さらに「なんだかな~」な聡美なのです。

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聡美と生活保護受給者との距離は近すぎて…どうしたって比べてしまうのも仕方がないですよね。おじさんがパチンコでいくら使ったか分かりませんが、聡美は200円位のプリンを諦めた直後です。気持ちは十分に分かります。

パレートの法則とは?

パレートの法則

働きアリ100匹の中で一生懸命働くのは20匹程度。

その20匹で群れに必要な80%の食料を集めている。

しかしその働き者の20匹を除き、働かない80匹だけにすると自然とその中の2割が働きはじめる、というもの。

もっと本当に必要な人にお金が行き届くシステムを作らなければ、と闘志に燃える淳一(増田貴久)。

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ドラマのタイトルは『パレートの法則』ではなく『パレートの誤算』。つまりこの法則の誤算、という意味なんでししょうか。

ケースワーカーとして働くことになった聡美(橋本愛)。

ある日、課長から突然ケースワーカーになるように命じられた聡美。

窓口業務だけだった契約内容だったはずなのに…聡美は納得いきません。

しかし課長から正社員になれるように口をきいておく、と言われ渋々ケースワーカーとして働くことに。

嫌々感がものすごい聡美に山川は声をかけ、受給者のお宅へ一緒に行くことに。

初めて訪れた家は、臭いが凄くてなかなか入れません。

しかし腰痛を患っている男性にお薬を飲ませて、「頑張りましょう!応援していきますから」と笑う山川。

次に訪れたのは、肉やで再就職が決まった男性。揚げ物を任されることになったと喜んでいます。

「景気づけに」と山川は牛肉コロッケを買って帰ります。

帰りに公園でコロッケを食べながら「迷ったり行き詰ったりしたらいつでも相談して」と励ましてくれます。

「北町の成田地区に午後から行く」と言い聡美を降ろして向かった山川。

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成田地区は、新人さんにはディープなところだそうで。聡美がスーパーの帰りに通った地区ですね。確かに怖そうな方がたくさんいらっしゃいました。

淳一(増田貴久)とコンビ始動。

初めて淳一と訪れたのは若い男性の受給者でした。

手のしびれで働けないという男性に、真面目そうという印象を持った聡美でしたが、淳一がこの男性の家でキャバクラの名刺を見たと聞いてガッカリ。

続いては、シンググマザーのお宅へ。

「就労活動は?ハローワークにはいかれていないんですか?」

「もう少し本気で自立しようとした方がいいんじゃないですか?母親としての自覚をもっと持った方がいい」

と真面目すぎる淳一の質問は受給者の逆鱗に触れ「帰れ!二度と来るな!」と家を追い出されてしまいます。

淳一は子育て支援課から異動になったそうで、どうしても子供が絡むと熱くなってしまうようです。

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山川と淳一の決定的な違い。淳一は明らかに不正受給という言葉が頭から離れないようで、口には出さないものの「早く本気だせよ」感がすごいのです。反対に山川からは、受給者に「生活保護を辞めさせるため」ではなく「自立し、生き生きとした生活をさせるため」サポートする姿勢が感じられました。

受給者を訪問しながら隣で黙って聞いているようで、聡美なりに色々考えるところもあったようで…その日市役所に帰った聡美は夜遅くまで町のことを調べ始めます。

そんな聡美に山川は「生活保護を貰っている人を“受給者”として一括りにしてない?生活保護を貰っているかどうかで人の価値は変わらない。正規社員だろうが非正規社員だろうが牧野聡美でしょ」と教えてくれます。

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そんな山川は受給者のことを“クライアント”と呼ぶことにしているそうです。

曲者・田中さん

翌日聡美と淳一は、曲者と評判の田中さんの家へ。

この田中さんとは、受給日の1万円ズル事件、そしてその日聡美がパチンコ店の前で会ったおじさんでした。

「就労活動はしているけれどなかなかいいところがない」という田中さんに、またまた正義の質問攻撃の淳一。

「パチンコはしていませんか?もしギャンブルで利益が出たら、収入として申告する義務があるんですよ。パチンコのせいでご飯が食べれなくなったらもともありません」

「生活保護費は、パチンコで無駄使いするためのお金じゃないんですよ?」

パチンコ店を出ていくところを聡美に目撃されているので、田中さんの返事は歯切れがあまり良くないのですが…。

「決めつけは良くないと思います」

聡美はそう言って田中さんを庇います。

田中さんの家を出る時、田中さんは聡美にだけ「あの日はたまはたむしゃくしゃしてたんだ、あれから一度も行ってねぇよ」と打ち明けてくれました。

「分かりました、信じます。生活保護費でパチンコをすることは違法ではありません。たまには息抜きも必要ですからね」と聡美が言うと「ありがとな」と、田中さんは笑ってくれました。

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きっと聡美も“受給者”ではなく“クライアント”として見るようになったんですね。生活保護を受給しているからって毎日苦しんで当然ではないし、1分1秒も無駄にしないたゆまぬ就労活動なんて無理です。人間ですから。

自分のしたことが正しかったのか、山川さんはきっと褒めてくれる、そんな思いで市役所に帰ると、北町の方から物凄い煙が上がり、消防署のサイレンが聞こえます。

「山川さんが北町に行った」と聞いて、淳一と聡美は急いで北町へ向かいます。

連絡がつかない山川に不安を募らせる聡美と淳一。

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』第1話まとめ


パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』では毎話ストーリーの後でアフタートークも見ることができます。

第1話では、

  • ケースワーカーってどんな仕事?
  • 生活保護ってどんな仕組みになっているの?

というところにスポットが当たり、町で火事が発生し「まさか山川さんが…?」というところで幕を閉じました!

第2話からは登場人物も増え、物語の核となる社会の闇や不正受給の真実について切り込んで行くのではないでしょうか。

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