『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』感想や口コミ・評判を徹底まとめ!ドラマWの社会派ミステリー

パレートの誤算

出典:『パレートの誤算』公式Twitter

連続ドラマWの新作『パレートの誤算』。

生活保護や福祉の実態や闇に切り込んだ、ドラマWらしい社会派ミステリーの作品です。

橋本愛さんや増田貴久さんなどのドラマW初出演の俳優を起用したことでも話題となっており、放送後はTwitterでトレンド入りするなど、注目が集まっているドラマの1つです。

「このドラマを観るためにWOWOWに加入した」という声もチラホラ聞こえていますが、実際に視聴した方はどんな感想を持ったのでしょうか。

今回は『パレートの誤算』を視聴して、「面白かった」意見と「つまらなかった」意見を集めてみました。

※『パレートの誤算』主要キャストや監督・スタッフの情報もまとめてます!

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』出演キャスト/スタッフ/監督情報を徹底解説!

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』の視聴率は?

『パレートの誤算』はWOWOWのオリジナルドラマの『連続ドラマW』の作品です。

地上波の番組と違い、有料放送のWOWOWでは視聴率ではなく利益率が重視されます。

これまでの連続ドラマW同様、『パレートの誤算』についても各話視聴率は発表されていません。

視聴率が公表されない『ドラマW』では、視聴者の注目度はWOWOW公式ページの【My番組登録者数】を目安にすることができます。

YUKI

『パレートの誤算』は3週連続で総合/ドラマ部門共に【My番組登録者数】NO.1ということでかなり注目度が高い番組のようですね!

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』の感想や評判!

※ドラマ『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』の各全話あらすじもダイジェストでまとめてます!(ネタバレなし)

『パレートの誤算』の原作は?各全話あらすじ/ストーリーも徹底解説!【ネタバレなし】

ミルトモ編集部からの感想/評判

なんとなく知っているようで実は意外と知らない、生活保護の仕組みに切り込んだ作品。

YUKI

その内容はやはり「さすがドラマW!」というくらい、痛々しいくらいのリアルが描かれています。

「波乱万丈」

「息もつかせぬ怒涛の展開」

そんなドラマではないですが、目を逸らしてはいけない現実と静かに深く向き合わせてくれます。

主演の橋本愛さんや、増田貴久さん、那須雄登さんなどの新鮮なキャストの起用で、良い意味で物語の渋みも抑えられていると思います。

そのおかげで普段こういったジャンルに興味のない層にも間口を広げる良い機会となりそうですね。

ドラマのタイトルともなっている「パレートの法則」。

YUKI

その意味は…

世の中には役に立たない人間8割、役に立つ人間2割で成り立っている。しかし、役に立たない人間2割を排除したからといって世界が滅亡するワケではなく、ちゃんと残りの人間から新たに役に立つ2割の人間が登場する、というもの。

そしてドラマで描かれるのは、その「法則」「矛盾」

サスペンスドラマとして見るも一興、しかしただのノンフィクションとして捉えるにはもったいないと感じる程、リアルな社会の現実の闇を見せてくれます。

Twitterの反応は?

実際に視聴した方の意見をTwitterからピックアップして集めてみました。

「面白い」という感想

まずは「面白かった」という意見から!

単純に「わー面白い!」と言えるストーリーではありませんが、現実に起こっている問題に大胆に切り込んだストーリーとして素晴らしいと評判は良いようです。

増田さんや那須さんファンの方も、「はじめは2人を見るためだけだったけど、普通にストーリーに引き込まれた!」という意見も多かった印象です。

「つまらない」という感想

続いてつまらなかった…という意見をご紹介したかったのですが…

YUKI

Twitter上ではつまらないという口コミはありませんでした。

現在第2話まで放送され、全5話なので今後回を増すごとに様々な意見も出るかと思います。

YUKI

とはいえ、「つまらない」という口コミがないのはすごい!

『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』の感想/評判/口コミ/視聴率のまとめ!

以上、ここまでドラマ『パレートの誤算』の口コミや感想をまとめました。

ベテランケースワーカーの死から浮かび上がる不正受給と、貧困ビジネスの実態。

最後には希望も描かれるとのことですが、聡美や淳一がこの闇をどう乗り切り成長していくのか、見守りたいと思います。

※『パレートの誤算』各話のネタバレなしあらすじ記事はこちらからどうぞ!

『パレートの誤算』の原作は?各全話あらすじ/ストーリーも徹底解説!【ネタバレなし】