「写真を撮るだけの簡単なお仕事」
異世界に連れて行かれるという都市伝説のある山奥に連れて来られたサルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)の3人。
スナップ写真を撮るだけのお仕事だと言いますが、報酬を受け取るために依頼主に会いに行こうとトンネルを抜けると…そこは電波が通じない異世界の村でした。
果たして4人は村から出ることができるのでしょうか!?
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目次
『簡単なお仕事です。に応募してみた』第7話あらすじ
人里離れた山奥のバス停に、サルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)とモモ(ラウール)が。
マッチングアプリのサクラとして、自然の中で「写真を撮るだけの簡単なお仕事」にやって来たのだ。
モモがカメラで数枚スナップを撮り、ついでにモモも撮られて、お仕事はあっさり終わり。
あとは依頼主のもとへ報酬を取りにいくだけとなるが、トリハダは「少し辺りを探索しよう」と言い出す。
曰く、この周辺は“神隠しの森”と呼ばれ、“異世界”に通じているとネットで有名な都市伝説の地、らしい。
大した取材もできていないモモは俄然、興味を持つが、取り合わないサルサ、ビビッたワンちゃんはスタスタと依頼主がいるトンネルの先を目指す。
ひんやりと湿った暗がり、わんわんと響く声、4人は古いトンネルを進む。と、突然、真っ白な霧が現れて彼らを包み込む。
一瞬の後、次々と意識を失う……。
目覚めると、大きな幌のテントの中。
生成りの布に身を包んだ、微笑を絶やさない人々が4人を迎える。
そこは、その人たちも迷い込み、やがて帰ることをあきらめた”異世界”だという!
なんとか帰ろうと試みる3人をよそに、トリハダだけは、この地に興味津々で……。
出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ
【ネタバレ】『簡単なお仕事です。に応募してみた』第7話の感想
写真を撮るだけの簡単なお仕事
サルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)の‟いつメン”3人がディレクターのモモ(ラウール)に連れてこられたのは、都会から離れた山奥でした。
今回のお仕事は、スナップ写真を撮るだけで高額報酬が貰えるとのこと。
依頼主はマッチングアプリを運営していて、ルックスの良い人にサクラになって欲しいということで3人が呼ばれたのです。
それを聞いてまんざらでもない様子の3人。
ロケ地が山奥なのは、都会の写真だけでなく自然の中で撮った写真も欲しいということからでした。
Q.ネットに自分の写真が出回ることは?
撮影時自然にポーズを取るサルサは「全く気にならない」と言います。
なぜならモデルみたいな仕事もしたことがあるから。モデルの仕事とは、スキーウェアなどの広告系だということです。
恥ずかし気に棒立ちになるものの、徐々に笑顔が出てきたワンちゃんは「全く抵抗ない」と言います。
SNSに『彼氏のデートなう。に使っていいよ』的な写真を普通に投稿すると言います。
ワンちゃんのキャラにしては意外ですが、いかにもイマドキの大学生という感じです。
トリハダだけはネットに出回るのは抵抗があると言います。
個人情報はダダ漏れだし、モザイクをかけられてヤバいサイトのサムネイル画像に使われる!と、さすがオカルト好きなだけあって根拠が具体的です。
そんなトリハダですが、撮影は意外とノリノリで次々とポーズを取っていきます。
異世界への入り口
撮影はすぐに終わり、報酬はトンネルを抜けた先にいる依頼主に直接もらいに行かないといけないということです。
少し違和感を覚えたサルサはmトリハダに何か知ってるのではないかと聞きます。
トリハダによれば、この辺りは『神隠しの森』と呼ばれ、霧に包まれると異世界に連れていかれるという都市伝説があるとのことでした。ちなみに、ニュースソースはネットです。
もちろんサルサはそんな話は信じません。さっさと報酬をもらって帰ろうと、グングンとトンネルを進みます。
トリハダは報酬をもらったら、せっかくだから帰りに山を散策しようと提案しますが、夕方までに帰りたいサルサは即却下。
ワンちゃんも異世界の入り口には興味を示しません。
すると、トンネルに霧が立ち込め、その霧に包まれた4人は気を失ってしまいます。
目を覚ますと、4人は見知らぬテントの中で寝かされていました。
モモのカメラのバッテリーは切れてしまっています。
「ここは…異世界?」
「まさか!」
すると、テントの中に白装束の老人が入ってきました。
老人は、この村の村長だと言います。
「君たちも紛れ込んでしまったようですね。誰も知らないもうひとつの世界に」
まさか、本当に異世界に来てしまったのでしょうか?
ようこそ幸せの村へ
村長は、ここはみんなが知っている世界と同じようで全く別の世界だと言います。
しかし、テレビもラジオも電波も通じず、外界とは隔離されているそうです。
この奇妙な世界に迷い込んだ人はみんな、出口を探しながら暮らしているのだと言います。
サルサが帰れないのは困ると言うと、
「すぐに慣れますよ。諦めたという方が正しいかもしれませんが」
本当に出口はないのでしょうか。
4人はとあるテントに入るように促されます。
テントの中には、女性が4人座っていました。
「ようこそ幸せの村へ」
女性たちはにこやかに歓迎してくれます。
4人は言われるがままに座り、自己紹介をさせられ、趣味を発表させられました。
女性たちはキャッキャとその話を聞いています。
さながら合コンのようです。女性たちは終始笑顔です。
なぜそんなにも笑顔なのかと聞くと、
「どんなに辛くても、笑顔でいれば人は救われるんです」
女性たちはにこやかに答えます。
謎の合コンの後、サルサは帰ろうと言い出します。
山を下りれば電波が入るかもしれません。
「せっかくだからもう少し満喫しない?」
トリハダはこんな大きなネタは滅多にないので、帰りたくないと言います。
「だってここ、異世界だよ?」
異世界だろうがなんだろうが帰りたいサルサ、ワンちゃん、モモはトリハダを残して山を下り始めました。
しかしまた霧に包まれ、3人は気を失ってしまいます。
残ったトリハダは、合コンにいた女性の1人と心を通わせるようになります。
女性はかつて都会にいたものの、ここで暮らし始めて、自分らしくいられるここの暮らしが気に入っているといいます。
「自分らしいってなんですかね…」
「私が生きて圭一さん(トリハダ)が生きている。それを認め合うだけでいいんです」
女性はトリハダの手を握り、
「ほら、なんだか幸せな気分になりませんか?」
トリハダは幸せな気分になっていました。
本当の幸せって何だろう
帰ろうとした3人は目を覚ますと、また同じ場所で寝ていました。
どうも、丸二日間眠らされていたようです。
3人が再び帰ろうとすると、すっかり異世界にハマったトリハダがテントにやってきます。
「生き急いだっていいことないって。ここで暮らすのも悪くないんじゃないかな」
「冗談だろ!?」
トリハダは、ネタ探しはもうどうでも良くなっているらしく、お金がなくたって、携帯がなくたって、生きていける。
ここにいれば自分らしくいられると人生観を説き始めます。
女性の言っていたことに感化されているようです。
それでもサルサは絶対に帰ると言います。
「また危ない仕事に手を染めて、コスパばっかり考えてそれが幸せって言える?」
「価値観なんて人それぞれだろ!」
ワンちゃんは、2人の言うことにはそれぞれ一理あるけれども、そんなことよりも異世界で暮らすのは怖いと考えています。
しかし、3人は帰ることができませんでした。
トリハダは変な白装束を着て、村人たちとキャンプファイヤーを楽しんでいます。
その間もサルサはどうすれば帰れるのかを考えていました。
すると、村長が焚火から席を外してどこかへ行くのが見えました。
ついて行ってみると、なんと村長は携帯電話を取り出して誰かと話しているではありませんか!
「うまくいってる。これでいっぱい子供を産ませれば村も活気が出てくるよ」
4人は村人とマッチングさせられるために騙されて連れて来られたのです。
逃げろ!
「俺たちは騙されていたんだ」
そう話し合っていると、
「気づかれてしまったようだね」
と、村長が全貌を話し始めました。
村の過疎化が止まらなくなり、若い人がほとんどいなくなってしまったので、なんとか若い人を呼び込んでお見合いをさせようと考えたのがこの異世界設定でした。
霧というのは、催眠ガスのことだったのです。
3人はトリハダを連れて、なんとかして帰ろうとテントを出ます。
すると、村人がテントを囲んでいました。
村長は、3人を必死で引き止めます。
「村には君たち若者が必要なんだ!」
「土地はたくさんあるから、1円で売るから」
「お金は取るんだ…」
異世界の実情を知ったトリハダはショックを受けます。
「騙してたんですね」
そう女性に言うと、女性は開き直って「みんなお金に困ってるんでしょう?ここではお金がなくても生きていられる。みんなでスローライフしよう」と訴えます。
サルサは、まだ迷っている様子のトリハダを説得します。
「ヤバイ仕事ばかりだったけど、ネタになるし楽しかったよな?」
「もっとチャレンジして鳥肌が立つチャレンジしようぜ!」
ワンちゃんも加勢します。
「そうですよ、みんなで頑張りましょう」
そんな青春シーンを嬉々としてスマホで撮影するモモ。メンタルやば!です。
しかし、村長は帰すつもりはないと言います。
トリハダと一緒にいた女性もガラリと態度を変えました。
「この村には若いオスが必要だ」
「そんな、家畜みたいに…」
「家畜よ。お前ら全員!」
それを聞いた瞬間、トリハダに鳥肌が立ち、トリハダは完全に目を覚ましました。
「逃げるぞ!」
山道を必死で逃げる4人。無事に山を下りることはできるのでしょうか?
『簡単なお仕事です。に応募してみた』第7話まとめ
🌳第7話あらすじ②
"異世界"に興味ありの🍑、取り合わぬ🐵🐶はトンネルを進む。と、真っ白な霧が彼らを包み、目覚めるとテントの中。なんとか帰ろうと試みる3人をよそに、🐦だけがこの地に興味津々で…#簡単なお仕事ですに応募してみた #SnowMan #ようこそ幸せの村へ✨
来週の月曜は #スノーマンデー pic.twitter.com/FxqNIiSxuI— 【公式】簡単なお仕事です。に応募してみた (@oshigoto_ntv) August 31, 2019
次回、「祝うだけの簡単なお仕事」が入るようなので、山を下りることはできたようです。
今回も報酬はもらえませんでしたが、みんなの絆は深くなったようですね。
まだまだ彼らがさせられているお仕事の真実はわかりません。
引き続き見て行きたいと思います!
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