『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ・ネタバレ感想!結婚式のサクラ仕事が恐怖の館と化す

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

「食事するだけの簡単なお仕事」

いつもとは違い、正装をして集まった4人。

今回はレストランウェディングで新郎親族のサクラを務めるというお仕事です。

新婦はルーマニア人で、親族もみんな真っ白な顔をしています。

ルーマニアといえば吸血鬼伝説。

トリハダ(渡辺翔太)の妄想をきっかけに3人はどんどん疑念が膨らんでいき、レストランが恐怖の館へと変わってしまいます!

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『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ


いつもと違い、キリリと決まったスーツ姿のサルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ①

同じく正装のモモ(ラウール)から渡されたプロフィールを暗記する。

これから、レストランウェディングで新郎親族のサクラを務める「食事するだけの簡単なお仕事」に臨むのだ。

なんと、新婦とその親族は全員、日本語もほとんど通じないルーマニア人。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ②

異様に青白いその一族と向かい合い、昼なのに薄暗いクラシカルな部屋で、フルコースの食事が始まる。

ワンちゃんは腹を満たせるこの仕事にテンションMAX、だが最初の「赤のスープ」に微妙な顔つきだ。

真っ赤なそれは、エグい鉄の味がする。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ③

サルサもトリハダも顔をしかめるが、一方でルーマニアの一族は、恍惚の表情で、赤いその液体をすする……。

カーテンを開けると、差し込む光に必死で顔をそむける一族。

ニンニクの匂いに、激しく反応する一族。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話あらすじ④

ナイフとフォークを十字に重ねたら、激怒し悪態をつく一族……!

奇妙な出来事の連続に戸惑うサルサに、トリハダは何かを確信したように告げる、「この人たち、あの有名な怪奇伝説のアレじゃない……!?」
出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

【ネタバレ】『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話の感想

食事するだけの簡単なお仕事

キリリとスーツを決めて集まったサルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)の3人。

ディレクターのモモ(ラウール)も正装しています。

今回は、親族だけのこじんまりとしたレストランウェディングで、新郎の親族として食事をするのが仕事だということ。

3人はあらかじめ用意された設定を頭に叩き込みます。モモは、結婚式の撮影係です。

新婦はルーマニア人で、親族は日本語が通じない人たちです。

新婦も親族もみんな真っ白な顔をしています。

「コスパ良すぎでしょ」

コスパ重視のサルサは、食事するだけで1人20万円もらえるというこの仕事にテンション高めです。

Q.好きな食べ物はなんですか?

「好き嫌いよりもカロリーが重要ですね」

食事は要するにエネルギーなので、同じ金額を出すならカロリーが高い方がコスパが良いと持論を語るサルサ。

反対に、テンションが低いのはトリハダです。

「他人の幸せほどネタにならないものはないんですよ」

金持ちボンボンのトリハダにとって、20万円にはさほど興味はありません。

好きな食べ物も、好き嫌いが多いので質問されると困ると言います。

2日間何も食べていないというワンちゃんは、この仕事にやる気満々です。

「今日はお腹いっぱい食べますよ!」

好きな食べ物は、食べられる物ならなんでも好きだと言います。

「贅沢は言っていられないんで」

トリハダとワンちゃんの境遇の違いに涙が出てきますね。

赤いスープ

パーティーが始まり、料理が運ばれてきました。

まずは、真っ赤な色のスープです。

口に運ぶと、サルサとトリハダは渋い表情。なんだか鉄の味がするようです。

「全然いけます。俺は。」

腹ペコのワンちゃんだけは食べています。

ふと見ると、新婦側の親族の口から血が出ています!しかし、よく見ればそれはスープでした。

ルーマニアと言えば吸血鬼伝説だというトリハダは、「血って鉄の味がしませんか?偶然かな…」とネタ帳にメモを取っています。

新郎は、ちょっとした中小企業を経営していて、海外に事業を広げるべく準備をしていると話します。

新婦の実家は相当の資産家で、ビジネスの資金は全て出してくれるとのこと。

そんな話をしていると、撮影係のモモが光が足りないからとカーテンを開けると、日光が部屋に入ってきました。

すると、新婦の親族が突然怒り出しました。

「もしかして日光とか…偶然かな?」

トリハダはまたメモを取っています。

次に運ばれてきたのは、ニンニクたっぷりのペペロンチーノ。

すると、新婦一家はニンニクを嫌ってまた怒り出しました。

青白い肌、そして日光とニンニクが嫌いなことで、さらに疑念を深めたトリハダは、フォークとナイフで十字架を作って掲げてみると、それを見た新婦一家はまた烈火のごとく怒り出しました。

「ヤバイぞ!」

吸血鬼だよ!

新婦一家が怒り出したので、一度中座した3人。

「まさか本物がいたなんて…吸血鬼だよ!」

トリハダは興奮気味に、ルーマニアには吸血鬼伝説があることを説明します。

「よし、逃げよう!」

恐れをなしたワンちゃんはすぐに逃げようとしますが、しびれを切らした新郎に席に戻されてしまいます。

気がつくと、お腹が痛いと抜け出したモモが30分ぐらい戻ってきていません。

「まさか、モモくん食材にされちゃったんじゃ…」

トリハダの妄想が止まりません。

そこへ、赤いソースのハンバーグが運ばれてきました。

「これがモモくん…」

3人は料理に手を付けることができません。

「みんな吸血鬼の生贄になっちゃうんだ」

ワンちゃんはビビリまくっています。

新郎は、相手に失礼だから料理を食べろと言ってきます。

仕方なく、思い切ってハンバーグを食べるワンちゃん。

「美味しい…食べちゃった…」

「悲しいけど、結構アリだな」

「美味い」

トリハダとサルサもハンバーグを食べました。

本当にモモがハンバーグにされてしまったのでしょうか?

お前ら騙したのか!

ここで、新婦はお色直しへ。

「彼らの機嫌を損ねたら、俺たちも殺される!」

「吸血鬼の餌食になるんだ…」

食事をするだけのチョロい仕事のはずが、大変なことになってしまいました。

レストランが恐怖の館と化しています。

急に様子がおかしくなった3人を見て、新郎がなだめにやってきます。

「そもそもこの結婚は、あっちの財産が目的なんだ」

新郎は金目的で新婦に近づいたのだというのです。

結婚をすれば莫大な財産が自分のものになるので、ちゃんと報酬は払えるから安心してほしいという新郎。

「オマエラダマシタノカ!」

親族が新郎の話を聞いて怒り出しました。

日本語がわからないはずでしたが、勉強していたようです。

お色直しから戻ってきた新婦も、真実を知ってパニックに陥っています。

すると、部屋の外から強面の男たちが入ってきて、なんと発砲してきました!

慌ててテーブルの下に隠れる3人。

「資産家って…マフィア!?」

日光を嫌ったのは、お忍びでやってきたので人に見られたくなかったのでしょう。

スープの鉄の味は好みの違いだし、フォークとナイフの十字架はマナーが悪いから怒っていただけでした。

なんとか部屋の外に出た3人の元に、食材にされたはずのモモが戻ってきます。

彼は結婚式に感動して親孝行をしたくなり、親に電話をかけていたのだそうです。

「紛らわしい!」

面白い画が撮れそうだと部屋に入りたがるモモを引っ張って逃げ出す3人。

もちろん報酬はパーです。

『簡単なお仕事です。に応募してみた』第5話まとめ

彼らが仕事を始めて5回。全く報酬を受け取れる気配がありません。

しかし、次回も懲りずに簡単なお仕事に駆り出されるようです。

今回、4人が逃げ出す際に、彼らと同じSnowManのメンバー阿部亮平くんが特別出演しました。

次回以降もどこかにメンバーが出てくるかもしれません。要チェックです!

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