『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ・ネタバレ感想!今をときめくSnow Man初主演作!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

「掃除するだけの簡単なお仕事」に集まった若者3人と、それを取材する新米ディレクター。

草木が生い茂るある古びた日本家屋の掃除にやってきますが、次々とおかしな現象が起こって…。

ジャニーズJr.の今をときめくグループ「Snow Man」のメンバーが初主演するホラーサスペンスコメディの第1話です!

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『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ


草木が生い茂る、古びた日本家屋を前にした若者たち。

「掃除するだけの簡単なお仕事」に集まった、早川優/サルサ(岩本照)、柳圭一/トリハダ(渡辺翔太)、秋田若大/ワンちゃん(目黒蓮)と、テレビ番組の企画なのか、カメラを手にその様子を取材する新米ディレクター・百本豪/モモ(ラウール)だ。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ

なぜか依頼主は現れず、その空き家の鍵を開けて中に入った4人は、埃っぽくよどんだ空気、陰鬱な雰囲気に息を飲む。

それでも淡々と仕事を進めようとするサルサ、霊的な話を持ち出すトリハダ、いちいちビビるワンちゃん。

三者三様の姿を、一切動じないモモが撮影していく。

そんな中、ワンちゃんが押入れから“あるもの”を見つける!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ②

ヤバくて怖いそれは、家のあちこちから次々大量に出てくる!

平静を装うサルサもザワついているようだ。

そしてトリハダが、女性の部屋らしい一室で古いアルバムを発見。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話あらすじ③

4人はそこに、この家の住人に関するヒントを見つける。

怪奇なムード高まる中、ついには、白い人影まで現れて……。

しかもモモは、それを皆で追おうと言う……!
出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

【ネタバレ】『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話の感想

掃除するだけ

フリーターの早川優/サルサ(岩本照)、柳圭一/トリハダ(渡辺翔太)、大学生の秋田若大/ワンちゃん(目黒蓮)と、映像の企画なのか、取材のためにカメラ片手に取材をする新米ディレクターの百本豪/モモ(ラウール)の4人は、ある古びた日本家屋にやってきました。

3人は「高額報酬」のキャッチコピーに惹かれて、ネットで募集されていた「掃除するだけ」のお仕事に応募して集まったのですが、「THE 和」という不気味な家の様子にビビリ気味です。

ワンちゃんが依頼主が置いた鍵を玄関先の植木鉢の下から取り出すと、鍵には何やら黒い紐のようなものが付いていました。

よく見るとそれは三つ編みされた黒髪でした。

「これは何かありそう」

興味津々のトリハダ。

「やめてよ!怖いの嫌いなんだから!」

ビビリのワンちゃん。

「やるならやる!やらないならやらない!」

冷静に仕事に集中しようとするサルサ。

サルサは、天職を探して150種類もの仕事を渡り歩いたフリーター。

隣の芝生が青く見えてしまうため仕事は長続きしないと、モモ(ラウール)のインタビューで答えます。

物語の途中でインタビューが挟みこまれるパターンは、同じ枠で放送されていた『卒業バカメンタリー』と同じ手法です。

毛だらけの家

いざ家の中に入り、掃除を始めようとすると、突然ドアが閉まりました。

「誰かドア触った?」

「触ってない」

「結構感じるもんな…霊的なもの」

トリハダはオカルト好きなのか、少し中二病っぽいものを感じるキャラクターです。

広い家なので、3人で手分けして掃除をすることにしたのですが、ワンちゃんはビビリが止まりません。

部屋の押し入れを見ると、ちょっとだけ開いています。

「俺、無理なんすよね。ちょっと開いてるやつ…」

その気持ちわかります。

ちょっと開いてる押し入れ、怖いですよね。

ワンちゃんが思いきって押し入れを開けてみると、そこには髪の毛がビッシリついた布団が入っていました。

気持ち悪い!!

「髪の毛って人の怨念が宿るっていうじゃん」

トリハダはいちいち怖くなるようなことを言います。

トリハダはヤバイ仕事に興味があり「簡単に稼げる」というほどヤバイので、潜入調査の目的で応募したとインタビューで答えます。

家の中は蛇口からも髪の毛が出る、風呂場の湯舟にも髪の毛がこびりついている…と、とにかく毛だらけの家でした。

事故物件!?

ある部屋に入ると、女性が暮らしていたような形跡がありました。

トリハダがアルバムを見つけめくってみると、黒髪のロングヘア―の女性が写っていました。

しかしアルバムは大事な物なのに、なんでここに置いてるのだろう?

引っ越すなら持って行くのではないか?

という疑問が湧き、青年たちは「要するにここは事故物件で遺品整理を兼ねた掃除の仕事なのだ」という結論に至りました。

ワンちゃんがベッドの布団をめくってみると、人型に大量の髪の毛がついていました。

気持ち悪い!!

サルサは気を取り直して、集中して夕方4時までには掃除を終わらせようと提案します。

「無理だよ、呪われる!」

ワンちゃんはすっかり及び腰です。

「嫌なら帰れよ。その代わりワンちゃんの取り分はないからな」

それは困るとワンちゃんは渋々残ることにしました。

大学生のワンちゃんはとにかくお金に困っていて、この仕事に応募しました。

貯金もなく、所持金は300円ほど。

電気も止められそうだと言います。

髪の長い女

とにかく、毛という毛を集めようとみんなで毛を集めてみると、一山できるほどかなりの量の毛が集まりました。

「ここまできたら心霊というより美容室だな」

これは心霊現象ではないのでしょうか?

すると、カメラを回していたモモとトリハダが、髪の長い女が廊下を通るのを目撃します。

慌てて廊下に出てみると、女が通った場所は行き止まりで誰もいませんでした。

しかし、また廊下の曲がり角に女の影が見えました。

「みんな呼びましょう!リアクション撮りたいし!」

モモは怪奇現象よりも、撮れ高の方が気になるようです。

サルサとワンちゃんは別の部屋を掃除していて、サルサはまたしても「ちょっと開いた」金庫を見つけました。

恐る恐る開けてみると、そこにもまた毛が。

しかしよく見ると、それはウィッグでした。

チラシも一緒に入っていて、要するにこの家では人毛を集めてウィッグを作り、通信販売していたようです。

その後、4人は女が入っていったであろう奥の部屋に入っていきます。

部屋は昼間なのに真っ暗です。

「幽霊さ~んいますか~」

またしても、余計なことを言うトリハダ。

しかし、予想に反して部屋の奥にいたのは、長い髪のカツラをつけて白いワンピースを着たおじさんでした。

そのおじさんは4人を追いかけてきます。

「うわぁぁぁあああ!」

4人は廊下を逃げますが、外に出るドアが開きません。

そんな時にモモが叫びます。

「3人のリアクション撮りたいから寄って!」

「どんなメンタルだよ!」

そこへ、おじさんが叫びます。

「誤解だ!これには訳があるんだ」

おじさんをよく見ると、先ほどのアルバムに女性と一緒に写っていた、女性の父親と思われる男性でした。

娘は優しい子で、禿げたパパなんて恥ずかしいと言っていたのに、大人になるとおしゃれなウィッグをプレゼントしてくれたと、涙ながらに語る男性。

「でも娘さんは…」

「娘は死んでいない。私の中で生きてる!」

おそらく掃除の依頼をしたのはこの男性だと思いますが、それにしても、なぜこんなことをしたのでしょう?

考える間もなく、男性は動画を撮って拡散させるつもりならそうはさせない!と言って追いかけてきたので、3人は外に逃げ出します。

1人残ったモモは「大西」という人から電話を受けていました。

「大西さん、それどころじゃないんですよ!」

「ちゃんと撮ってんのか?絶対押さえとけよ?」

モモはなにがしかの事情を知っているのでしょうか?

大西とはどんな人物なのでしょう?

『簡単なお仕事です。に応募してみた』第1話まとめ

今をときめくフレッシュな4人が初主演したこのドラマ。

特に16歳のラウールくんは、映像での演技は初めてに近いと思いますが、非常に上手でした。

今後の活躍に期待です!

作品自体も1話ごとに大物ゲストが登場するようなので、そこにも期待が膨らみます。次回に続きます。

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