今話は、かなり戦闘がメインになっており、手に汗握る展開の連続でした。
また、メガネ君の過去とかがかなり意外でした。
まさかサイタマとの関わりがあった人物だったとは…驚きです。
怒涛の展開からは目が離せませんでした。
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【ネタバレ】『ワンパンマン 第2期』第23話あらすじ・感想
ヒーロー包囲網戦
第22話の続きのヒーロー達に囲まれて絶体絶命の場面から始まります。
デスガトリングが降伏を進め、ガロウを狩るために精鋭を集めたと豪語しますが、ガロウは「精鋭?S級ヒーローはどうした?」と挑発で返します。
デスガトリングのガロウ狩りの動機はS級ヒーローへの不満、嫉妬みたいです。
S級ヒーローを倒したガロウを倒すことによって正当な評価を得るために、今回のヒーロー包囲網戦を仕掛けた模様です。
会話終わりにスマイルマンからの攻撃から戦闘は再開し、間一髪ながらも避けていきます。
毒が回りながらもヒーロー達の連携した攻撃を避けるのは人間技じゃないですね。
ここからガロウの反撃が始まります。
鎖ガマが鎖でガロウの足を取り、バランスを崩したところをスマイルマンが巨大けん玉の玉を飛ばして攻撃しますが、ガロウは流水岩砕拳で玉を弾いて鎖ガマにぶつけ、鎖ガマが手放した鎌でスマイルマンの巨大けん玉の糸を切り、鎌で弾丸を弾き、けん玉の玉をガンガンに向けて吹っ飛ばします。
玉をガンガン吹っ飛ばしながらも、勢いが止まらず木にぶつかって跳ね返り、ワイルドホーンに向かって飛んでいきますが、ワイルドホーンは玉を腕にあるパイルバンカーで粉砕します。
ですが、ガロウの反撃はまだ終わらず、玉の死角からワイルドホーンに接近して鎖で自由を奪ってシューターからの矢の盾代わりにします。
メガネは隙ができたと思い、石を投げて牽制しますが全てガロウにキャッチされ、石をシューターに投げる武器として利用されてしまいます。
この一連の戦闘だけで、鎖ガマ、ガンガン、シューター、ワイルドホーンの4人が戦闘不能になり状況が変わってきます。
いきなりガロウが覚醒しました。
しかも、遠距離攻撃ができるメンツがほとんど全滅したのはヒーロー側からしたら大ダメージですね。
状況が変わり、スマイルマンがデスガトリングに生け捕りを中止して生死問わずにすることを確認し、デスガトリングも了承します。
ガロウは毒が回りながらも森の中に入って走り出します。
すぐさまメガネが追跡し牽制しますが、ガロウは気にせずにスティンガーに向けて走りながら一騎打ちを申し込み、スティンガーも了承しますが、ガロウはとっさに地面の中の木の根っこを引っこ抜き、目くらましをして油断しているスマイルマンを蹴りでぶっ飛ばします。
そして、ついにデスガトリングが動き出してガトリングをガロウに向けて発射しますが、走りながら避けられ、ガロウがメガネの近くに近づくことでガトリングが打てなくなります。
さらにガロウは、距離を取ろうとするメガネを追いかけて、ひたすらにフルボッコにし出します。
ガロウの猛攻に必死に耐えるメガネは、盾にされるぐらいなら正面から戦うと決意して反撃に出ますが、あっけなくカウンターを食らってサンドバック状態に…
サンドバック状態のメガネを見かねたスティンガーが罠と分かっていても助けに行きますが、攻撃を流されてカウンターであっけなく負けてしまい、これで残りはデスガトリングのみになりました。
周りに味方がいなくなったデスガトリングは、必殺技のデスシャワー(全弾発射)を放ちますが、ガロウは後ろの小屋の中にいる子供を守るように弾丸を傷つきながらも全弾防ぎきります。
必殺技を全部真正面から叩き潰されたら、もうヒーロー側に勝ち目はなさそうですね。
案の定デスガトリングも、すぐガロウに殴られ戦闘不能でヒーロー包囲網戦が終了になります。
あれだけ傷つきながらも勝つガロウは、やはりかなり強いですね。
サイタマに2回一撃で簡単にのされているので実感がなかったですが、今回はガロウの強さを実感できました。
ガロウvsジェノス
ヒーロー包囲網戦が終わり、かなり満身創痍の状態で小屋に戻ろうとしたガロウの後ろで、いきなり爆発が起きます。
爆発の中から姿を現したのはジェノス。
メガネが救援要請を送っており、満身創痍のガロウの前にジェノスが立ちふさがるのでした。
ヒーロー包囲網戦からのジェノス戦は熱い展開ですね。
こんなに早く次の戦闘が始まるとは思っていなかったのでうれしい誤算です。
戦場は森一帯になっており、ジェノスが熱線を放ち、ガロウが避けるという一方的な展開になっています。
ガロウは番犬マン、サイタマ、ヒーロー包囲網戦とかなりの激戦を連戦して、圧倒的不利な状況でのジェノスが相手ですから、勝ち目はかなりなさそうですね。
ガロウは熱線に対して、倒れているヒーローを熱線の射線上にして打てなくするようにしますが、ジェノスは圧倒的な身体能力で接近戦でガロウを追い込みます。
ガロウも接近戦に対して流水岩砕拳で対抗しますが、お互いに高い身体能力があるので技がなかなか決まらない状況が続き、そしてついにガロウの攻撃がジェノスに決まり、地面にめり込みガロウが止めをさそうとします。
ですが、ジェノスは地面に埋まった状態で、ガロウを油断させたところを地面ごと熱線で吹き飛ばすことを試みるも、間一髪でガロウは熱線をかわしました。
この2人の戦いは見ごたえがありますね。
お互い高速移動からの格闘戦、熱線などの派手さもあり、手に汗握る展開続きです。
一方でサイタマは未だにキングの家でゲームをプレイ中w
そんな中キングのヒーロー端末にも救援要請が入り、サイタマとキングも様子を見に行くことに。
これはサイタマもガロウとのバトルに参戦するのでしょうか?
もう最終回が近い分、話の進み具合が早いですね。
ガロウ覚醒
そしてガロウとジェノスの戦いが再開し、ガロウが戦い方を変えて番犬マンとの戦いを思い出し、番犬マンの動きをコピーして動き回り、ジェノスの虚を突いてジェノスの右腕を一瞬にしてもぎ取ります。
ですが、まさかのもぎ取った右腕が勝手に動いてガロウの首を掴み、木までぶっ飛ばしてワイヤーを放って木に縛り上げます。
ジェノスはガロウを小物扱いし、止めとばかりに熱線で吹き飛ばそうとしますが、ガロウは気を蹴って倒して脱出します。
そして脱出したガロウは、小物発言に怒り、頭を掻きむしり、「どんなヒーローも敵わない最強の怪人がここにいるってな」と叫ぶと、まさかの髪が赤っぽくなっており、目も片眼が充血して真っ赤になっている変貌ぶり。
いきなり見た目が怪人ぽくなった気がします。
これはガロウが怪人に近づいている証拠なんですかね。
ジェノスは気にせずガロウに熱線を放とうとしますが、いきなり背後から怪人が襲い掛かってきます。
1体の怪人はガロウに怪人協会まで招待するのでついてくる様に言いますが、ガロウはそれを断ります。
そして襲い掛かってきた怪人をジェノスは速攻倒し、ガロウを招待しようとしていた怪人も瞬殺で倒します。
そのままガロウに熱線を放とうとした時に、またもや乱入者が入ってきます。
今度はバングとボンブの登場です。
ついに流水岩砕拳の師弟対決が始まるところで、次回に続きます。
今回もかなりいい所で次回になりました。
最終回に向けてかなり盛り上がってきましたね。ラストスパートです。
『ワンパンマン 第2期』第23話まとめ
1時間後の25:35よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、ニコニコ生放送、あにてれでTVアニメ「ワンパンマン」# 23(第2期第11話)「それぞれの矜持」が放送&配信されます。ぜひご覧ください! https://t.co/USjAADSfqR #onepunchman pic.twitter.com/20VqPYyX0y
— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) 2019年6月25日
今回はかなり戦闘メインであり、白熱した戦闘の連戦です。
他にもガロウの過去、メガネの過去など意外な過去がわかったこともあり、最終回に向けてかなり盛り上がってきた話でした。
- ヒーロー包囲網戦
- ガロウvsジェノス
- ガロウ覚醒
次回、ついに最終回!
ガロウがどうなって終わるのかが楽しみです。
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