『ワンパンマン 第2期』第22話あらすじ・ネタバレ感想!ガロウを一斉攻撃!ヒーロー包囲網戦が熱い

アニメ『ワンパンマン』第22話(第2期 10話)ネタバレ感想!

出典:『ワンパンマン』公式ページ

今話は完璧にガロウがメインになっており、サイタマかガロウどっちが主人公になるかわからなくなりますw

ガロウがヒーロー達との集団戦をするところは派手さに欠けますが、戦闘の繊細さとしては最高ですね。

細かい動きが多いので目が離せません。

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【ネタバレ】『ワンパンマン 第2期』第22話あらすじ・感想


怪人協会からのメッセージ

今話は第9話のラストで、キングに挑発されてゲームで対決しているところから始まります。

サイタマが本気になって挑んでいくものの、キングは指2本でサイタマに圧勝。

キングは確かにゲームでは最強のヒーローなのかもしれない。

本気出すときに周りに変なオーラも出てますしw

一方で、第9話の最後に怪人協会から使者が来たヒーロー協会では、怪人協会の参謀のギョロギョロからの会話が始まります。

ギョロギョロは、まさかの人と怪人の共存を申し込んできます。

街で怪人を暴れさせたのは怪人協会とのメリット、デメリットを教えるためだと言い、お互いの消耗を避けるためにも休戦協定を結ぼうと言い放ちます。

その言葉を好都合と考えたヒーロー協会の1人が条件を飲み、人質を解放するように言いますが、言い出した1人は頭を銃で撃たれて殺されてしまいます。

ギョロギョロの提案は胡散臭いとは思っていましたけど、手の平返すの早いです。

実際にはおちょくって言っていただけの様です。

そしてギョロギョロはおちょくるだけおちょくって帰り、使者としてきた怪人は暴れようと拳銃2丁を手に取ります。

ですが、暴れる瞬間にS級ヒーローのクロビカリが来て瞬殺されます。

クロビカリは今まであまり登場しなかったのでどんなキャラかわからなかったですが、これは脳筋キャラ確定ですね。

場を落ち着かせるのに「見よ。私の筋肉を」って完全な脳筋+バカキャラですねw

怪人協会

ヒーロー協会が混乱している一方で、怪人協会ではオロチ含め大量の怪人の前で演説を繰り広げます。

ですが周りの怪人たちの反応は芳しくなく、士気が低めです。

確かに怪人ですから、周りとの協調性もなく、誰かの下に就くのは向いてなさそうですね。

そんな中オロチが口を開き、「なぜ敗者がここにいる?」と言い触覚を伸ばし、怪人を貫きます。

貫かれた怪人は、何とジェノスと戦った覚醒ゴキブリの怪人です。

覚醒ゴキブリは触覚で貫かれながらも命乞いをしますが、オロチはゆっくりと口に持っていきかじります。

ジェノスが手こずった覚醒ゴキブリですが、あっけなかったですね。

自分的には渋かったので好きだったのですが…。

そして周りが恐怖で静かになる中、ゴウケツが帰ってきていないのに気づいたギョロギョロは偵察機を飛ばして探し、ゴウケツの死体を発見します。

やはりヒーローは一筋縄ではいかないと痛感したギョロギョロ。

一方でジェノスは、ゴウケツにやられて負傷した傷をクセーノ博士に直してもらい、もう負けませんと言っていますが、またすぐに負けそうな気がしますねw

怪人協会がヒーロー協会の内部に入り込んだのも世間で知られて町中が怪人協会の話でパニックの中、童帝がメタルナイトに作戦の手助けを頼みますが断られて状況が悪化していきます。

野良の怪人たちも怪人協会に集まろうとZ市に集まっていきますが、ゴミ出しに向かっていたサイタマに殴られて全滅。

何気にサイタマが一番怪人協会に対してダメージを与えまくっている気がします。

ヒーロー包囲網戦

番犬マンとサイタマに蹴られてダメージがあるガロウは、廃墟の小屋で満身創痍の体を休んで回復させています。

そんな中、外ではヒーロー図鑑の少年タレオがいじめられっ子に言われて、ガロウの休んでいる小屋の中に入ってきます。

お互いに顔を知っていたので話しをする中、外ではタレオを待っているいじめられっ子達の元にヒーローが現れます。

ヒーロー達が初めて大人数でガロウを狩ろうと動き出します。

A級ヒーローのデスガトリング、スティンガー、スマイルマン、鎖ガマ、B級ヒーローのワイルドホーン、メガネ、シューター、ガンガンの8人。

満身創痍の状態で絶望的なガロウは、タレオのヒーロー図鑑を借りて相手の情報を見てから小屋から出ます。

ランク的にも主導権を握っているところを見ると、デスガトリングがこの中でのリーダーっぽいです。

お互い一発触発な雰囲気の中、ガロウは小屋の屋根に飛び移り、「お前らでヒーロー狩り100人突破だ」吠えます。

ガロウが100人近くも狩っていたのは驚きです。

災害ランクでいうとかなりのレベル行ってそうですね。

ガロウの吠えをきっかけに戦闘は始まり、ガンガンがガロウに向けて銃を放ち、避けてガンガンを攻撃しようとした瞬間、スマイルが槍で攻撃。

間一髪かわしたガロウですが、すぐさま上から毒矢の雨が降ってきて休まる暇がなく攻撃が続きます。

各方向から近距離、中距離、遠距離の猛攻に徐々に攻撃を食らって弱っていきます。

ガロウはシューターの矢を回収したり、ガロウの牽制だけをしていたサポート係のメガネに目をつけて襲い掛かります。

ですが地味にメガネが強く、粘られ、他のヒーロー達の攻撃もあり、打つ手なしの状況で次回に続きます。

今回のガロウの戦闘は迫力ありますね。

矢の雨を避けるところは、すさまじい動きで目が離せません。

『ワンパンマン 第2期』第22話まとめ

ある意味、今回がガロウにとって一番の見せ場になるところではないでしょうか。

次回に続きますが、残りの話数を考えると、このヒーロー包囲網戦が山場のような気がします。

要点まとめ
  • 怪人協会からのメッセージ
  • 怪人協会
  • ヒーロー包囲網戦

次回はガロウがこのピンチをどう掻いくぐるか楽しみです。

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※『ワンパンマン 第2期』次回第23話も続けて読みたい方はこちら

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