朝ドラ『おかえりモネ』第6週28話あらすじ・ネタバレ感想!ついに1回目の気象予報士試験に挑む百音

朝ドラ『おかえりモネ』第6週28話あらすじ・ネタバレ感想!ついに1回目の気象予報士試験に挑む百音

出典:『おかえりモネ』公式ページ

年が明け、気象予報士試験に向けて追い込みをかける百音(清原果耶)。

そして、試験当日には菅波(坂口健太郎)から長文のメールが届きますが、その内容は…。

試験の結果は3月。

これを待つ間に、なんと田中(塚本晋也)からテーブル作りをキャンセルしてほしいというメールが組合に届きます。

心配になった百音はカフェへと足を運ぶのですが…。

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第6週27話のあらすじと振り返り

田中(塚本晋也)の店を訪れた百音(清原果耶)は、若かりし頃の父・耕治(内野聖陽)の写真を発見。

ここで百音は、田中が両親と面識があることを知り、母・亜哉子(鈴木京香)にこのことを話します。

すると亜哉子はドギマギし始めるのでした。

クリスマスには東京へと帰る菅波(坂口健太郎)を見送り、年末年始は実家へと戻った百音。

そこでも田中の話になると、そこから彼女は妹・未知(蒔田彩珠)に田中から聞いた両親の馴れ初めを話すのでした。

父が母に一目惚れをしたのかと思いきや、トランペットを吹く耕治に一目ぼれした亜哉子が全力アプローチした過去。

しかし、一度耕治は亜哉子からの告白を拒否したのです。

その先どうなったか気になる未知と龍己(藤竜也)でしたが、百音が田中から聞いた話はここまで。

娘たちと祖父は、耕治と亜哉子の見えないところでそわそわし始めるのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第6週28話あらすじ・感想

試験まであと5日

正月休みが終わり、菅波(坂口健太郎)が戻ってくると、さっそく勉強再開です。

試験まであと5日だというのに、菅波の出す問題にすんなりと答えられない百音(清原果耶)。

厳しく指導する菅波に対し、先生は挫折した人の気持ちなんてわからないんだと、百音は弱音を吐きます。

挫折をした人の方が強くなるという論理は一理あると認める菅波。

しかし、それを怠惰の理由にするなと言われ、百音はきちんとやると言って菅波をなだめます。

KAMUI

妥協を許してくれない菅波先生。こういう甘えゼロの姿勢は、ある意味いいかもしれないですね。

試験日当日、百音(清原果耶)の元に届いた菅波(坂口健太郎)なりのエール

ついに試験当日。

受験票や高速バスの切符を手に家を出ようとしたとき、菅波からメールが。

応援メールかとニヤニヤするサヤカ(夏木マリ)ですが、百音が見せてきた文面は全く違うものでした。

「9時45分に一般知識の試験が始まったら、まず、気象業務法に関する問題を先に解いてください。記憶の定着が最近のもののほうが時間がかからずに解答することができます。(そのぶん他の問題を検討する時間が確保できます)

30問を2時間かけて解くことを考えると、余裕があるように思いがちですが、実際は1問に付き5つの解答例から正解を洗濯しなければなりません。120分で150問の問題を解く意識で挑んでください。」

KAMUI

先生なりのエール。しかも、『選択』が『洗濯』になっているし!可愛いか!

そのあとのメールで

「『選択』でした、失礼。」

KAMUI

気づいたー!可愛いか!しかもまだまだ文章は続いたらしい!大好きじゃないか!

試験会場に到着し、さっそく試験開始。

色々な人が受ける中、百音も必死に問題を解いていき、実技試験に突入します。

その日の夜。

コーヒーを飲みたくてカフェで読書をしていたふりをしつつ、百音の帰りを待つ菅波。

思ったよりもできた、奇跡が起きるかもしれませんと豪語する百音に対し、「奇跡は起きません。」と冷静に返します。

そして彼は、お疲れ様でしたと一礼し、その場から去っていくのでした。

突如テーブルをキャンセルする田中(塚本晋也)が心配になった百音(清原果耶)がカフェへと足を運ぶと…

試験の合否発表は3月。

それまではどうなるかわからず、ただ待つだけの百音。

そんな中、田中(塚本晋也)からテーブルと椅子をキャンセルしたいと佐々木(浜野謙太)の元にメールが送られてきます。

電話をしても田中は応答しません。

診療所にも来ていないことから、百音は気になって中村(平山祐介)に話を聞こうとします。

すると、田中は訪問治療に切り替えたとのこと。

そんなに病状が悪いのかと聞きますが、患者の個人情報のため、教えてもらうことはできませんでした。

KAMUI

訪問治療に切り替えたってことは、菅波の管轄からも外れたってことですよね。ってか、そんなに嫌かね。

心配になった百音はカフェを訪れたのですが、そこで見たのは、鼻からチューブを入れられて寝たきりになっている田中の姿。

息苦しそうにしている彼を起こし、白湯を渡すと、田中は少し落ち着いた様子です。

そして百音は、田中がもう永くないことを知るのでした。

どうして菅波(坂口健太郎)は訪問治療を拒否するのか

田中と会ってから1週間後、菅波が登米に戻ってくると、いつものように授業が始まります。

ここで百音は、どうして訪問治療をしないのかと、菅波に問います。

訪問治療は医師一人では成り立たない。

医療設備があり、看護師がいて初めて成り立つのだと説明するが、百音は納得がいきません。

しかし現状、田中の希望通りになっているのならそれでいいじゃないかという菅波。

それ以上は何も言うことなくカフェを去っていったので、百音の気持ちは晴れぬままです。

上の空で食事をするなとサヤカに指摘されると、自分たちが食事をしている大きなテーブルの話を持ち出す百音。

サヤカは「大きなテーブルを置いているのは、多くの人と食事をするためだよね?」と確認します。

サヤカの家は人の出入りが激しい。

だからこそ大きいものにしておきたかったと言われると、百音は田中がリクエストしていたダイニングテーブルのことを思い出すのでした。

KAMUI

多くの人を受け入れるためのテーブル。それが欲しかったはずなのに…。いや、これどうなっていくのでしょう。

朝ドラ『おかえりモネ』第6週28話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ああ、ついに1回目の試験まで来たんですね。

時間の流れがとっても早いですね。

ってちょっと待って!

亜哉子(鈴木京香)と耕治(内野聖陽)の馴れ初めは!?

続きかと思いきやまったく続かなかった。

しかも田中さんの調子はどんどん悪くなる一方。

訪問治療に切り替えたために菅波の管轄外。

おいおい、あと2話でどうなって行くんでしょうか!?

ちょっと先が読めなくなってきましたよ。

そんな中で、大きなテーブルを見つめる百音の心境にもどうか迫ってほしいです!

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