朝ドラ『おかえりモネ』第5週25話あらすじ・ネタバレ感想!学童机製作を諦めないモネのアイディアに組合の人たちは…

朝ドラ『おかえりモネ』第5週25話あらすじ・ネタバレ感想!学童机製作を諦めないモネのアイディアに組合の人たちは…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

太陽の光で水分を蒸発させられると気づいた百音(清原果耶)は、市の余っているビニールハウスを使い、資材乾燥のペースを上げることを提案。

確かにそれは良いアイディアですが、そうなると作業員の人数が足りません。

人出が確保できれば実現が可能なのだがと、頭を悩ませる佐々木(浜野謙太)とうなり続ける川久保(でんでん)。

果たして、学童机を子供たちに届けることができるのでしょうか?

そして、天気の勉強では百音と菅波(坂口健太郎)が急接近!?一体何が!

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第5週24話のあらすじと振り返り

資材を乾燥させ、さっそく学童机の製作がスタート。

丁寧にやすりをかけ、温かみのある机が完成するも、重いという理由で改良され、重さも価格も抑えた机が完成しました。

市役所にこれを見せると、役員の人たちは大喜び。

しかし、納期に対して膨大な個数を要求されたことにより、百音(清原果耶)たちは頭を抱え、この事業は失敗だという表情を浮かべます。

夜には菅波(坂口健太郎)の授業を受ける百音。

手持ちの資料が絵本と参考書という極端なものだけだということで、菅波は彼女に中学理科の教科書をプレゼント。

太陽の光と風で物が乾燥すると洗濯物をしながら理解すると、百音はとあることを閃くのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第5週25話あらすじ・感想

学童机製作は陽の光を使って問題解決か?

理科の教科書を見て天気のことを理解し始めた百音(清原果耶)は、洗濯物を干している間に、とあることを閃きます。

これをサヤカ(夏木マリ)に提案して意見を聞こうとしましたが、年寄りの功を頼りにせず、自分がいいと思ったことをやることでブレイクをするんだと言われます。

KAMUI

ちょっとその言葉、今の私にはグッとくる言葉かも。

学童机を半年で既定の個数作るためには、太陽の光で乾燥させればもっと早くなるかもと考えた百音は、登米市で余らせているビニールハウスを使って乾燥させたらいいのでは?と組合の人たちに提案します。

さらに、登米市にいる職人にも声をかけ、みんなで作れば完成させることができるのではないだろうかという百音の言葉に、佐々木(浜野謙太)をはじめとした職員たちがうなずきます。

しかし、川久保(でんでん)だけが「う~ん」とうなるだけで、それ以上はなにも言いませんでした。

さっそくビニールハウスの確保に取り掛かると、貸してくれるという人たちが多数。

さらには川久保が多くの職人さんを連れてきてくれたのです。

皆引退しているご隠居さんですが、木工会のレジェンドばかり。

その人たちが「もう一度木の仕事をしたい」と言ってくれたおかげで、学童机はどんどん出来上がっていきます。

百音は職人さんたちにお茶を配ったり、熊谷(山本享)たちが資材となる木を伐採する瞬間などを写真に収めます。

そうして月日は経ち、その机は子供たちの元へと届けられます。

木のぬくもりや匂いを喜ぶ子供たちの姿を見て、川久保や百音は、あの子供たちのためにも、林業は生き残っていかないといけないなと思うのでした。

KAMUI

木の温かみを感じられるのはスッゴくいいことですよね。その香りを私も堪能したいです!

熱伝導で伝わるお互いの体温、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)、急接近か!?

なぜ雲ができるのか、そのイメージがわかない百音に、菅波(坂口健太郎)は必死に説明をします。

太陽の熱によって上空の方から温まらないのはどうしてなのかと聞かれると、菅波は教科書で顔を隠し、自分の顔が見えるかと聞きました。

見えないのは自分と百音の間にものがあるから、見えるのは空気が透明だからと説明し、空気よりも先に地面から温まっていくのだと改めて説明すると、またここでも百音の疑問が沸き上がります。

熱伝導を説明しなくてはいけないのかと頭を抱える菅波は、それは置いておきましょうというのですが、サヤカはこれをさらっと説明してみせるのです。

2人を隣り合わせでソファーへ座らせ、お互いの方から温度が伝わってくるだろうというサヤカ。

それが熱伝導なのだと説明すると彼女は颯爽と去っていきます。

その後、菅波は「太陽は上から指しているのに上から温まらないのはどうしてか」という質問に、太陽は地面を温めていて、そこに接している空気を温めるから下から温まると説明します。

「ではなんで太陽は空気を温めないで地面を温めちゃうのでしょうか」と続けていると、ふと肩と肩が触れ合う百音と菅波。

ハッとして2人は立ち上がり、静かに一礼するのでした。

KAMUI

わードキドキものだ!ドキドキ!職員のおばちゃんたちも見守る面白展開ですね!

菅波(坂口健太郎)の診察を受ける田中(塚本晋也)は…

百音たちが小学校に机を届けていたその頃、よねま診療所では、田中(塚本晋也)が診察にやって来ていました。

菅波の診断では、田中は肺がんステージ4を患う危険な状態。

しかし彼は、薬物治療で経過を見たいと希望します。

菅波がこれを受け入れると、田中はこんなことを聞きます。

「このとなりの森林組合に、永浦という人はいない?」

KAMUI

あれ?マスターじゃないですか。肺がんステージ4だと!?

朝ドラ『おかえりモネ』第5週25話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

天気の力を使い、遂に学童机事業を成功させた百音。

これは彼女にとって大きな一歩といえるでしょう。

林業のためにも天気の力はとっても有効。

大きな自信になりましたし、林業も頑張っていこうと前向きになった瞬間かと思います。

しかも、百音と菅波先生の距離もちょっと近づいた感!

ここからどうなっていくのか非常に楽しみなんですが…マスターが肺がんステージ4とは波乱の予感が!

次週はどんなことが待って居るのか、期待して待ちたいと思います。

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