あっという間のお盆休みを終えた百音(清原果耶)は、気仙沼で亮(永瀬廉)の姿を見つけます。
こっそりと彼の後をつける百音でしたが…。
そして、登米へ向かうバスの中では菅波(坂口健太郎)とばったり。
菅沼が難しそうな本を読む隣で、百音は気象予報士の本を広げます。
すると菅波から、それは百音には難しいのではと言われてしまいます。
どうしてそんなことを…。
目次
朝ドラ『おかえりモネ』前回第4週20話のあらすじと振り返り
登米へと帰る日。百音(清原果耶)の荷物の中から気象予報士の参考書を見つけた未知(蒔田彩珠)は、お天気キャスターになるのかと聞きます。
仕事で一緒に天気のことも勉強しているだけだと説明する百音でしたが、未知から応援され、龍己(藤竜也)から登米の木の栄養が石巻の海に流れると、それが種ガキの栄養になり、養殖をする蠣が美味しくなる聞かされます。
改めて海と山と空が繋がっていると認識し、天気の勉強をすれば家のためにもなると理解した百音。
母や妹に背中を押され、百音は快晴の空を見つめて、気仙沼を後にするのでした。
【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第5週21話あらすじ・感想
思いつめる亮(永瀬廉)を心配するも…
百音(清原果耶)は船を降りて気仙沼へとやってくると、酒屋で亮(永瀬廉)の姿を発見します。
店の店主に、父が来ても酒を売らないようにとお願いに来たのです。
中の様子はよくわからないものの、後ろをついて行って驚かそうと目論む百音。
しかし、大荷物の百音が後をつけていくと、いきなり振り返られて驚かされるという状況。
とうに後をつけられていることに、亮は気づいていたのです。
亮は、父のことを隠すため、送り盆のときは仕事で上の人たちの用事をしていたから来られなかったんだとごまかします。
亮の表情はなにか思いつめており、百音は「何かあったら話して」と声をかけますが、「そういうのはなしでいいや」と、あっさり断られ、笑って見送られるのでした。
KAMUI
バスの中で菅波(坂口健太郎)と遭遇
登米へと帰るバスへと乗り込もうとした時、百音は菅波(坂口健太郎)と遭遇し、2人はバスの一番後ろの席に座ります。
実家から蠣をもらったからみんなで食べましょうと声をかけるも、過去に蠣に3度あたった過去があるからもう食べないと言われ、会話はそこで途切れてしまいます。
KAMUI
菅波が難しそうな英語の本を読みはじめると、百音も気象予報士の本を取り出して読みはじめます。
本が視界に入るも、話しかけない菅波。
しかし、彼女が本を読みながら眠ってしまい、バスが急停止してバランスを崩しそうになって目を覚ました時、そっと気象予報士になりたいのかと聞きます。
海と山と空は繋がっているから、天気を知ればみんなの役に立つと思ったと話しますが、菅波はその本は百音には難しいのではと言うのです。
登米への帰り道、空を見上げて「どうして雲ができるのか、風が吹くのか」という疑問を百音が口にした時、菅波は彼女にそこから始めたらいいのではと、アドバイスするのでした。
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菅波(坂口健太郎)と中村(平山祐介)
百音が菅波は医師を志そうとしたときなにから読みはじめたのかと聞くと、出てきた言葉は「ブラックジャック」でした。
しかしそれは菅波ではなく、もう一人の医師・中村(平山祐介)のことでした。
菅波が研修医時代に指導医であった中村。
菅波は彼と交代で登米の診療所に勤めています。
そのため、顔を合わせなくていいから楽だと、菅波は言いますが、この日、百音と共に登米への診療所へと戻ってくると、そこには中村がいたのでした。
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朝ドラ『おかえりモネ』第5週21話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
帰りのバスがたまたま一緒になった菅波先生。
サメの生態を調べるために気仙沼に来ていたようです。気象予報士の本を見て、その本から始めるのは難しいとアドバイス?をくれました…🤔#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #坂口健太郎 pic.twitter.com/45RrKdXbTE
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) June 14, 2021
百音と菅波、あまり距離が近くない感じは今しますが、もしかしてくっつくのではみたいなフラグを感じる瞬間も…。
散々ツンケンしていた菅波が、この中村先生と関わることで、新たな一面が見られる予感がします。
それが非常に楽しみです。
また、本格的に天気の勉強を始めた百音。
今週はどんな気づきを得るのでしょう。
楽しみです。
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