朝ドラ『おかえりモネ』第2週8話あらすじ・ネタバレ感想!林間授業の引率をする百音にトラブル発生

朝ドラ『おかえりモネ』第2週8話

出典:『おかえりモネ』公式ページ

気仙沼への帰り道、耕治(内野聖陽)は昔お世話になった人と偶然再会し、しばしのより道。

そして百音(清原果耶)は、林間授業の引率で、佐々木(浜野謙太)と共に森の中へ。

木についていろいろなことを知り、色々なことを考える子供たちの姿を見てにっこり。

しかし、とあるトラブルにより、事態は一変してしまいます。

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第2週7話のあらすじと振り返り

登米で森林と共に生きていく事を決めた百音(清原果耶)を連れて帰ろうとやってきた父・耕治でしたが、林間授業で生徒相手に楽しく働いている姿を見て気持ちの変化が起こります。

2ヶ月前、高校受験に失敗し、とにかく島を出たいと言っていた娘は今笑顔で仕事をしているとわかると、生徒に交じって木の笛を作っていた耕治は祖母の初盆には帰ってこいよと言って、気仙沼へと帰っていくのでした。

父が漁師ではなく、銀行員という自分の道を見つけたように、百音もこれだと思うものを探しながら登米の森林と向き合っていくのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第2週8話あらすじ・感想

気仙沼への帰り道、懐かしい人と再会する耕治

気仙沼への帰り道、タクシーなど通っていない登米で手を上げてみると、耕治(内野聖陽)の前に一台の車が止まります。

運転をするのは、過去に耕治がお世話になったジャズバーのマスター・田中(塚本晋也)でした。

彼の店へ寄り道すると、そこにはトランペットを吹いていた若い頃の自分の写真が。

そして、どうして登米にいるのかと聞かれ、娘がサヤカ(夏木マリ)の元で働いていると伝えます。

娘に興味を持つ田中に対し、耕治は「娘に変なこと吹き込むなよ」と釘を刺します。

「悪いことを教えても人間はまっとうになるものだし、悪いことを教えたのは耕治が最後だ」と、田中は笑顔を浮かべるのでした。

KAMUI

トランペットを吹く内野聖陽さんの写真がカッコイイです!

木を伐採することが可愛そうという少年・福本圭輔(阿久津慶人)にモネ(清原果耶)は…

林間授業で山歩きと食事体験の引率をする百音(清原果耶)と佐々木(浜野謙太)。

佐々木が「森ノ木は密集して低い木を枯らさない、土砂崩れを防ぐために伐採している」と説明していると、圭輔(阿久津慶人)が「切られる木がかわいそう」とつぶやきます。

百音はそっと「切った木は資材になって椅子や家、そして圭輔が持っている竹とんぼになるんだよ」と囁き、彼を納得させました、

こうして誰かにものを教えていると、彼女は幼いころ、祖父・龍己(藤竜也)から教えてもらったときのことを思い出します。

山の葉の栄養が雨とともに川に流れ、海に運ばれ、牡蠣や帆立をおいしくするのだと…。

KAMUI

海と山は繋がっている。その結果、龍己とサヤカ(夏木マリ)も繋がっていて今に至るという。海派・山派とよく論争を聞きますが、その二つは別物じゃないんですねぇ。

竹とんぼを追いかけて孤立する圭輔(阿久津慶人)を追いかける百音(清原果耶)。すると天候が…

森を歩いている最中に生徒の一人が喘息の発作を起こしてしまったため、休憩をとることに。

竹とんぼを飛ばして遊ぶ圭輔が何かをやらかすのではないかと思い、百音は彼を見張ります。

突然雷が鳴り、竹とんぼが遠くに行ってしまったことで、圭介はグループからはぐれてしまいました。

森での単独行動は危険なため、百音は1人彼を追いかけ、命にかかわるのだと伝えて道に戻ろうとしました。

しかし、百音が佐々木と連絡を取っている間に圭輔は足を滑らせて落下。

圭輔の姿を発見し、引き揚げようとすると急に雨が降り出すのでした。

KAMUI

踏んだり蹴ったりなトラブルのオンパレード。うわーって思っちゃいそうですね。

朝ドラ『おかえりモネ』第2週8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

子供がグループからはぐれただけで大ごとなのに、足を滑らせて落ちてさらにざーっと大雨!

立て続けのトラブルに、モネはどうしたらとこれは焦るでしょう。

明らかにピンチ状態。

ここからどうなっていくのか目が離せませんね!

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